twitter

Google検索


  • ウェブ全体から検索
    ココログ全体から検索
    このサイト内検索

ときどき日記内検索

無料ブログはココログ

« 「意外体験!スイス」岡崎大五著 | トップページ | 人事異動の季節 »

2007年6月19日 (火)

一人の人間が持つ素晴らしさ

最近は若いスポーツマン&ウーマンなどで素晴らしい成績で人を魅了する人間が次々と出てきて、素晴らしいものだと思う。

特に、大学野球日本一に・・・・・

33年ぶりに早稲田大学を率いた原動力となった斉藤祐樹投手は、去年の甲子園の時から注目の的で、大学野球など最近の人気はさっぱりで、TVの放映も極めて少なかったのが、ここのところは人気が高まって、TVでも放映してくれる試合もあるし、球場にも人が多くなってきたという。これはすごいことである。

自分は学生の頃は割と大学野球を見に行っていた方なので、最近の活気はなんだか嬉しい。斉藤祐樹投手が有名になった甲子園の延長戦になった試合も、翌日の試合も残念ながら自分は見ていなかった。ちょうど、去年の夏山で針ノ木岳のテント場に着いた時に、近くのテントで甲子園を大きくラジオをつけていたけど、昼寝で眠かったせいもあり、決勝戦とかどこの学校とか全く知らずに「なんだかうるさいなあ・・・・」てな感じだったが、最後になって延長18回とか放送が聞こえて、「ああ!しまった・・・・ちゃんと聞いていればよかった!」と後悔。自分は東京都出身なんで、早稲田実業は応援しているんですけど・・・・。 翌日も下山日だったので放送は全く見ていない。(もったいないことしたなあ。)

それにしても、大学1年生からこれだけの活躍となると、これからの4年間はちょっと自分的にはかなり微妙・・・・となる。実は、昔に大活躍したある甲子園球児の某投手の逸話を思い出してしまった。というのは、某投手は熱烈に私の母校を希望していたが(大変ありがたい話です!)、推薦入試でも一般入試でも悲しくも基準点に達せず。後日自分がゼミの教授に聞いた話によると、彼は猛勉強をしてある教科は合格レベルに達していたが、悲しいかな付け焼刃が通用しない英語は相当に苦戦で、どうしても合格を許可できなかったという。(確かに英語は必須科目で、入学させたもののあまりに出来ないと進級できないからやむなしでしょう。

その後の4年間、別の大学に進んだ某投手は目覚しい活躍で、ずっとその大学がほとんど優勝とか華々しい記録の連続で、別の大学は歯が立たないという状態が続いた。これでは、実は試合を見るほうは白けちゃうし、面白くないですね・・・・・ うちの大学関係者は歯軋りするような思いで彼の活躍をずっと見守っていたという。(それにしても、早稲田は女優さんや有名スポーツ選手など一芸に秀でた人ばかりを入れて、なんかちょっとずるい?です。斉藤選手は早実の出身だから全然いいけど。苦笑)

斉藤祐樹投手がどこまで活躍するかまだわからないけど、本当に一人の人間でも他の影響を考えると、本当にすごいパワーだと思う。

これは、ゴルファーの宮里藍ちゃんなどの若手女子プロや、スポーツではないけど、一時のホリエモンとかコムソンの社長とか(いい意味でも悪い意味でも、すごいインパクトがあったと思う)などなど、若い企業家の活躍に触発されて頑張っているベンチャーの企業の人など・・・

その人の存在に魅かれて後を追おうような人達が存在して、世界が活性化していく・・・・・、そういう意味で、人間は一人では生きていけないけど、だけど、一人の持つ可能性って本当にすごいなあと思う。そういう意味で、山スキー界に君臨?している金沢のH先生とF名人コンビなども、すごいなあ・・・・ ある意味、従来からの山スキーのあり方を変えた!!ぐらいのインパクトがある。本当にすごいです!!(こちらのブログでまたオタクな山スキーの世界を書くのはまずいので、このあたりでおしまいにします ) 

« 「意外体験!スイス」岡崎大五著 | トップページ | 人事異動の季節 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 一人の人間が持つ素晴らしさ:

« 「意外体験!スイス」岡崎大五著 | トップページ | 人事異動の季節 »