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2007年7月28日 (土)

街での恐い光景

今日見た恐いシーンと、数日前に見たやっぱり恐いシーンを備忘録として、書いておこうと・・・

★その1

今日見た強烈なママチャリおばさんの光景。昼食に出たお昼時、会社の前は片側4車線、待機車線も含めると実質10車線近くありそうな広い幹線道路。あたりは昼時なので多くの人が交差点で信号待ちをしていた。

そこを、ふらふらとママチャリ自転車(それも、前にも荷台にもカゴがあって、乗っているおばさんも、キャディーさんみたいに帽子をかぶってかつ、手の日焼けを防止するために布で腕を覆っている50代ぐらいの方)が車道を走ってきた。それも、ふらふらとゆっくりペースで走りながら、右折待機の車を強引に?よけながらも、つねにふらふらふら~~~。この人はどこに行きたいのかな?って、皆が目を点にしていた。

大体、こんなに広い幹線道路をこんなにゆっくりのママチャリが走っていることが信じられない。このあたりの道は自転車で配達している若者などが細いタイヤで走っていくとか、ママチャリでも若い男性がすごい高速で走っていくのは許されそうだけど、ふらふらとお散歩しているような自転車って信じられない。この当たりの歩道は道幅が広くて、5m以上は優にあるので、普通の自転車はまず歩道を走るのが普通。

結局、そのママチャリは右折したかったようで、右折車と一緒にというよりも、と右折車の邪魔をしながらふらふらと右折していったのでした。(ここならば、きちんと横断歩道を使えば安全に右折できるものの・・・・)見ていた人は、みなハラハラって感じで失笑している人も多かった。

★その2

先週末の休日見た駅のホームで見た光景。駅でアナウンスが「電車が発車しますから、ホームの内側を歩いてください!」と、ちょっと切迫した声が流れた。見ると、ラインの外側を歩いている20代ぐらいの男性が一人。電車はどんどん加速していくのが見えたのに、彼はずっと電車に接触せんばかりのホームぎりぎりの所を歩き続けていた。最初はホームが混んでいて人も多いので、人を避けるために外側を歩いているのかと思った。

だけど、ホームの内側も空いて、人が誰も歩いていないのに彼はまるで電車と勝負しているように、本当にぎりぎりを悠然と歩いている。電車のスピードは最後にはかなりの速度に達したので、よろめいたら一発おしまいである。

私は彼の少し青白い思いつめたような一心な表情が気になって、ホームの最後までを見送った。次の瞬間、ホームから飛び込まれたらどうしようって・・・。そのとき、ちょうど逆のホームにも電車が滑り込んできた。彼が見えなくなたので、あっ!!! 

数分後、何事もなかったように無事に電車が発車して、本当にほっとした。それにしても、彼は何であんなにぎりぎりの所を歩くのだろうか?電車と勝負をしているのかもしれない・・・・って本当に思った。もしかして、やはり何か思いつめたところがあるのかもしれない。

(なんか、以前のブログでも似たような話を書いたことがあると思うけど、やっぱり何度思い出しても恐いものです。特に2つめの青年の話は、電車に引きこまれそうで、今思い出しても・・・・)

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