刀削麺
刀削麺は「とうしょうめん」と読むが、以前テレビを見た時に、作る過程が面白くて、こういう麺があるなあという印象に残っていた。昨日はたまたま実際に食べる機会が・・・
あったので、麺類大好きな自分としては早速お店に入ってみた。携帯のデジカメが優秀ならば写真の一枚でも撮ればよかったのですが、なんせ私の携帯は30万画像なので、写真はなし。
代わりに、ネットで刀削麺とはなんぞや?ということと、作る過程を動画で配信しているページがあったので、こちらをクリックしてみてください。(なお、食べたお店はここではありませんのであしからず)
お店では、麺を作るところがガラス張りになっており、麺の元となる塊を女性が肩に担ぐ形としてやっており、肩先から麺がぽいぽいと熱湯の中に注がれていく様子を食事が出てくるまでぼーっと見ていたけど、なかなか面白かった!! パーフォースならば、日本蕎麦のお店なども麺を打っているところを見せているお店とかあるけど、それの中国版ですね。約1ヶ月前に新丸ビルの中華のお店に入ったときも、お茶を注ぐパーフォーマンスの人がいたけど(クリックするとお店のHPへ)、最近は単に食べるだけでなくて、それプラスアルファーの何かを売りにするお店が増えているのかしら?
さて、肝心の刀削麺のお味の方ですが、麺はもちもちしていて、とっても美味しい♪ だけど、汁がかなり油ギトギトでちと苦しい。頼んだのはマーボ麺というので、確かに辛いけどそれは全然自分的にはOK。(辛いのが苦手な人ならば、唐辛子が1本浮いていて、汁は赤くてどろどろなんで、多分食べるのが苦痛のレベルと思われる)だけど、油が相当に濃厚に入っているのがちょっとなあ・・・・ さらにちょっと苦手の香草(チャンツァイ?とかいうタイ料理にでてくるのだと思う)が入っていて、これが口の中を少しさっぱりさせてくれているような気がするんだけど、うーん、この油っぽさはなんとかならないのかなあ?
という訳で、なかなか微妙な感想です。この麺を自分流の味でアレンジして食べてみたいなという感じです。麺自体はきしめんの変形みたいな太麺でかなり美味しいと思ったので、次回食べる際はもう少しさっぱりした辛くない麺を食べてみようかと思うものです。
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