つるむらさき って ?
この前、スーパーで野菜を買おうと見ていたら、ほうれんそう、小松菜、チンゲンサイなどのほかに、見慣れない名前の青菜があった。
「月山の????」 と書いてあったのは覚えている。つゆくさ?つるくさ? なんかそんなような名前が書いてあった。それで、とりあえず見慣れない野菜なので、買ってみた。値段は100円ぐらいで安いのも気に入った。
茹でてみると、茎がわりとしっかしている。そして、最大の特色はぬめりがある。このぬめりの感触は以前にブログでとりあげた加賀野菜の金時草に大変似ている。味も割りとそんな感じ。金時草は派手なムラサキ色だったと記憶しているが、これは比較的普通っぽいグリーン。ぬめりの感覚のほかに、味もちょっと癖があって、野性味が強い。私はそれがなかなか気に入ったが、青臭いと気になる人は結構多いと思う。
結局、マヨネーズと粒マスタードの和え物、普通に醤油の和え物、最後に残ったのはとき卵を入れた和風のスープにして完食。
私が食べた野菜は、何と言う名前が正式なのか? 色々調べて、やっとわかったのでした。それは、<つるむらさき>という名前だったのでした。
レシピはこちらで検索すると便利です。 さらに、野菜の効能はほうれん草以上に、なかなかの優れ物のようです。こちらに医学的なことが書いてあります。
主婦の方や料理好きな方などならば、つるむらさきって野菜も常識的なレベルなのかもしれませんが、私的には、結構ヒットな新たなお野菜との出会いでした。ねばねばしている食材が大好きな私なので、また見つけたら買おうっと♪
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