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2008年8月26日 (火)

シャッフリング・ベイビー(いざりハイハイ)

この前の久しぶりのクライミングの際に、つくづくと自分の体の硬さ、特に股関節の硬さを痛感した自分。顕著なところは、あぐらをかけないこと、横すわりが片側しかできないことの二つ。

そこで、ふと思い当たったことがあったので、ネットで調べてみることにした。実は自分は赤ちゃんの時に、ハイハイが出来なかったという。

ハイハイというのは、通常は四つんばいになってやることだけど、父母から聞いた話だと、私はいざりハイハイという形で移動していたのだという。いざりという言葉は最近では障害者への差別用語として放送禁止用語なので、英米流に最近ではシャッフリングベイビーと呼ぶそうだ。

こちらに、わかりやすい解説があるので、クリック

自分が子どもの頃にこういう風にやってたのよと昔教えてもらったのは、お尻で座った形で、腕で後退しながら移動するというヘンテコナもんだった。お尻で移動する場合でも多くは前進しながら動く子供さんが多いらしいが、私のはバックで移動していたという。親もおかしな子どもだなあと思っていたようだ。速度もハイハイと同じぐらいに動けたので、特に問題はなかったようだ。立てるようになった時期も、特に遅いということもなくてごく普通の頃合だったという。

いざりハイハイのお子さんは立てるようになるのが一般には遅れる傾向があるらしく、また、ごく一部は運動障害やなどの神経に問題があるお子さんもいるので現代の医学的にはやや要注意の赤ちゃんらしい。

そうはいっても、ハイハイでなくて、ズリズリとするように移動するお子さんとか、座った形でも回転しながら移動するとか・・・なんか、ネットで調べてみただけでも面白いぐらい?バリエーションがある。遅かれ早かれ歩けるようになれば、別にハイハイなど全くせずにいきなり歩けるようになる子どもさんもいるようだ。今の親御さんだと、要診断とか、なかには検査して脳などに異常がないかとか調べなくてはならないケースもあるようだ。遺伝的な要素も強いらしくて、父母などにそれをやっていると、子どももそうなる可能性が高いようだ。

ところで、思い当たることとして、今でも私は腹ばいになるのが苦手。うつ伏せ寝が苦手。親によると「こういうお尻で移動するタイプの子どもはちょっと神経質な子どもが多い」とか言ってたっけ。確かに腹ばいで前進するのって、畳に顔が触れて汚いなあ、嫌だなあ・・・・(なんて、大人になった私が思ってもしようがないけど、たぶん、子ども心にも思っていたに違いない。)

今の自分は股関節の硬さもあるけど、首も片方はとっても曲がりにくいし、足首もかなり硬い。もともといざりハイハイを自分でやっていたのは、体が硬くてハイハイがしにくいからやっていたのか、それともいざりハイハイをやっていたから股関節が硬くなったのか? にわとりと卵のどっちが先?

まあ、クライミングをする以前に、家でもできる柔軟を僅かずつでもやっていきたいものだ。自分が足が浮腫むと嘆いているのも冷えから来ている分や、血流の悪さもあるので、股関節を柔らかくして、リンパを流れをよくすれば浮腫みも解消の傾向になるようなので、それで、クライミングも登れるようになれば、一石何鳥? 継続は力なりかなあ・・・・

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