ロス疑惑の終焉
ロス疑惑の三浦被告が移送されたロサンゼルスで取調べ等が始まる前に自殺して死亡したという。ロス疑惑は、ある年齢以上の人ならばワイドショーを見ようが見まいが、とにかく社会現象なほど毎日テレビ、新聞で報道された事件である。
多くの日本人は「あれは恐らくヤッテイル・・・」と奥様への殺人を想像しながらも、結局は裁判ではその点では無罪になってしまった。別のもっと小さな刑で服役したというけど、やっぱりアメリカの司法もこれって変だと思っていたのだろう。
逮捕連行されたのが、アメリカ領のサイパン。あまりにも日本人が近くて多く行くのでここってアメリカ?って感じだけど、れっきとしたアメリカですね。逮捕された時に、あの当時の時代の空気が一気に戻ってきたような不思議な気分だった。それよりも、今の会社の若手の社員が皆この事件を話でしか聞いたことない!!! ってことの方が実は新鮮だった。ロス疑惑も遠くになりにけり・・・・ (一美さんの死亡は1981年、報道が盛んだったのが恐らくその数年後で、逮捕も数年がだったような気がする)
だけど、最近の連日の報道でなんか昔が蘇ったような不思議な気分だったが、やはり終焉は自殺でしたか・・・。 ロスに戻ったということで、一美さんの霊が三浦被告をあの世に引き入れたんでしょうね。恐らくやっぱり奥さんを殺したのはは三浦被告というのが真実でしょうね。自殺しなくてはならなくなった・・・・真実の持つ意味、神様はちゃんと見ていたんだろうなあ。
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