温度差

今週は休暇の人や、急遽入院してしまった人が出た関係で、仕事が目茶忙しかった・・・・・。

そんな中、仕事であるアポイントの調整をしていた。用件は・・・・・

誰が考えても重要度あり、緊迫性そこそこ、まずは通常業務よりも優先してアポイントをとるべき案件だと私的には思うのだが・・・・・

私側は、通常のビジネスではいかにも優先的に配慮した＜午前１０時、１１時スタート＞という理想的な日時の候補を４つを速やかに挙げた。通常はこれで決まるだろう・・・・と思って連絡を取った。

まず、最初は社長に連絡を取ったのだが、（仲介していた人も、社長さんに話を通しておくから・・・・ということだったので。直接電話をしても大丈夫なはずだった）　何故か総務の窓口の男性が立ちふさがるように？、社長には連絡を取り次がず。自分の即答で、「うちでは午前中は会議などでほとんど駄目ですから、○曜日の△時間か、●曜日の▲時間などにして欲しい」と言う。急ぐ用事なのに、週に２個しか候補の時間も認められず。まあ、会社の規模からして、社長と言ってもそんなに大きな会社ではないし、仲介に入っている人なども直接どんどん社長さんと話をしているので、何も総務が一方的に高圧的に喋らなくてもよいと思うのだけど。

この総務の男とやら、ビジネスにおいて、そういう時間帯を用意したことについての有り難味、全く感じておらず。業界が違うから、時間帯の観念も違うのでしょうね。お客さん商売で、どちらかというと昼ぐらいから夜勝負という感じの業界でしょうか？　

果たして、総務君が一方的に社長にも取り次がず、結局、かなり先のアポイントの日取りしか予定が組めなくなってきているのだけど、本当にそれでよいのだろうか？　私側の依頼で予定を組んで動いていただく方は、先生と名のつくお偉いさんだし、そもそもは社長さんの方が頭下げてお願いする立場なんだけどな。。。。あのタイミングで社長にすぐに相談していたら、話は違っていたのではないだろうか？

ルーティンでやっている会議などは後回しにしてでも、私側とのアポイントを優先させたと思うのだが。（どう考えても、その会社において、日常茶飯事ではなくて、めったに起こらない真摯なシリアスな事態なんだけどね。）

危機管理能力というのか、危機意識が完全に欠けている・・・・。先生に、私がまだアポの調整ができていないと嘆くと、やっぱり先生もせっかくテンション上げて頑張ろうと思っていただいていたのに、なんか温度差があり過ぎだなって・・・・。今の時代は一消費者と言えども、例えばホームページやプログなどに企業の問題点や苦情などを大量に流すことも可能。こういう風評を流されないように事前にそれなりに対応する重要性は必須。後手後手に回らないようにしなくちゃね・・・・。