タワー型マンションが本当に増えてきた
秋のこの連休を狙ったかのように?、マンションの立派な折込広告が本当に目立つ。取っている新聞のせいかもしれないけど、10枚のうち6、7枚ぐらいがマンションの広告。どれもこれも、値段の高いものばかりで、
日常生活にはあまりにも関係ないので、せっかくだったら、もっと普通のデパートの広告とか安売り店の広告の方が便利で役立つんだけどな(苦笑)
最近は本当に、あちこちにタワー型マンションが目立つ。概ね20階建て以上ぐらい、最低でも15階ぐらいあると、そう名乗れるのかなあ? 電車に乗っていても、あっちにも、こっちにも、にょきにょき・・・・・・。以前は街のシンボルタワーみたいな感じだったので、あまりにもあちこちできているので、タワー型マンション同士が近くにあると、思ったほど展望が優れない場合もありそうだ。
新宿の副都心が、以前は高層ビルが数個しかない時代にはビルの名前も覚えていたらたけど、今では多すぎて、後からできた立派なビルは名前すら混乱して出てこない? 今は、それがタワー型マンションにも及びそうな感じである。
でも、いつも思うのだけど、タワー型マンションは空気の流れがどうなのかなあ?っておもう。普通のそれなりのマンションだと、概ね南北とかの建物の両サイドに窓があるので空気が流れる形になる。南北でなくても、東西でも、あるいは角部屋というのならば、それなりに複数の方向性の窓があると空気が流れるのでよいけど。不動産の広告をみると、南だけとか東だけとかの一方方向だけにしか窓が無いものも多い。これだと、一旦空気が淀むと換気がとってもしにくいのではないかなと・・・・・。
もともとタワー型マンションには住む気が全く無いので、モデルルームに行ったこともないけど、建物の中央部が中庭形式になっていれば、廊下側にたとえ窓がなくても、最悪は玄関があればそこから空気を出すことはできると思うが(でも、高級マンションで、玄関を開けて換気なんか、ありえないでしょうけど)。でも、もし、そういうのも全くなければ、相当に辛い状況になりそう。
庶民感覚で言えば、秋刀魚を焼いたり、ちょっと焦がしたような料理、またはカレーのようなにおいのきついものを調理すると、しばらく部屋にはずっと匂いが残りそうで怖い。(台所の換気フードって、やっぱり、それなりの限界があると思うのですが。)
さらに、オフィスビルでも感じるけど、高層階に行くと、風の強い日には船に乗ったように揺れるビルも結構ある。さらには、知人で三半規管が弱い人では、オフィスで20数階と1階をエレベーターで乗るたびに、ちょっと耳が辛くなる。普通でも、つばごっくんだけど、その度にはなあ・・・・・。
でも、そういうデメリットみたいなものを超越してでも、タワー型マンションが売れるというのは、やっぱり眺望が良い、立地がそれなりに良いせいなのでしょうか? 私は、どうせ同じお金を出すならば、低層の高級マンションの方が地に足が付くような気がしていいんだけどな。(まあ、自分には関係ない話ですが。)
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