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2010年1月22日 (金)

異常に太っている人が増えたという感想

最近、街を歩いていて、異常に太った人が増えたと感じている。<異常>というと、どの程度かというと、普通のLLサイズではないレベル。普通の洋服が入らないというレベル。女性ならば、普通の身長で80キロ以上、軽く100キロぐらいとか、そんな感じ。男性ならば、

身長によって大分ちがうので、女性の私だとよくわからないけど、100キロは軽く越す・・・という感じの方。見た目お相撲さんに近いか、それ以上の方のイメージです。

少しとか、やや太り気味とか、普通に太っているろいうレベルではない巨漢な方達が何故増えているのかな?とずっと思っていた。職場の話題でも、「最近は毎日通勤していて、必ず一人以上はそんな方に会いません?」とか話題にしていた。この間は家に帰る間に3人ぐらい遭遇。ターミナル駅で混雑度が多いから、その分遭遇率も多いんだろう。

今日、本屋さんで立ち読みをしていたら、まさにバッチリの本を発見!

<貧困肥満・新格差社会の到来>という本です。

特に男性の中年層がメタボが大変増えているという。アメリカはすごく肥満率が高いのだけど、貧困層ほど肥満率が高いという結論だそうです。富裕層はちゃんとバランスの良い食事をして、適度な運動をして、仕事意欲も高くよい循環で体型を保つ。それに対して、貧困層はジャンクフードで安い食物はカロリーが高く、それを食べて、車社会で全く運動せずに、仕事意欲も低く、所得も伸びない・・・という悪循環。

それが、日本でも始まっている・・・というような内容です。(立ち読みですが、速読でぱらぱらと読めばあっという間に読めます)特に車社会の北関東あたりがメタボ率が実際に高くなっている。また、小学生などの若年層も肥満化が進んでいる。子供さんの肥満は、貧困層は両親が忙しすぎて食事に対して細やかな配慮ができない等の理由も重なって肥満化の要因になっている・・・など、本当にもっともだなあと思うことが書かれておりました。

やっぱり、就職活動でたとえば女性の場合ならば、同じような条件の方ならば100キロの人と標準体重の人のどちらかを選ぶかというと、やっぱり標準体重の人を雇うのが普通なのでは?なぜならば自己管理能力が標準体重の方のほうがあると思うからだ。

異常なレベルの肥満はとにかく全ての病気の元。街にこれ以上増えないことを望みたい。(⇒そんなの本人の勝手と短絡的に思う人が居るかもしれないが、それは大いなる間違い。病気になって医療費を高額に使うことになると、広い意味では国民の医療費負担増につながる。心筋梗塞や脳梗塞で一命を取り留めると莫大なる継続的な医療費がかかる。本人も苦しい、家族も大変。さらに介護の費用や障害手当てなど・・・・社会的インフラの問題にもつながる。)

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