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2010年6月27日 (日)

隠れ家的イタリアン Stimolo (スティモーロ)@四谷

長年お世話になった上司が転勤になるのにあたって、食通でワイン好きな上司を職場の有志でお見送りをする送別会=晩餐会を実施した。<有志>というのは、上司はかなり高級なお店のお馴染みさんで、都会の洒落たお店の通っぽいお店に通われているので、その中のお店で晩餐会をしようという企画だが、なんせ、候補になったお店の予算が、一番高いお店が<リストランテ 山崎>というとても有名なセレブなお店で、一人当たりワイン代込みで25000円!!!というので、部下の我々ではとても行けません  一部の経済的余裕のある人しか手を挙げられませんでした。(なんせ、私の1ヶ月分の食費よりも高い! 汗)

それで、企画の幹事さんに頼んで、なんとかワイン代込みで15000円程度で収まるようにしてもらい、う・・・・・・・・・・ん、それでも私にとっては清水の舞台から飛び降りる気分で参加となりました。(大苦笑)若手も・・・・・・なんとか、全員ではないけどかなりの人数が集まって10数名での晩餐会。

チョイスされたお店は四谷にあるStimoloというイタリアンのお店。どんな感じだったかというと・・・

最初は白身の魚とズッキーニの前菜、ホタテ貝とミル貝の絶妙なソースのパスタ、お魚のお料理、お肉とお米のミックスしたような料理、ピザ、メインディッシュがトリフが散りばめられたうずら肉のソテー ↓ だったような? (もう1品ぐらいあったかも?)

2010_6_22_001 ← 携帯で撮影。メインのトリフ三昧の料理

上の写真で丸く薄く見えているのがトリフ。実はお恥ずかしながら、トリフは高級食材とは存じているものの、食べたことなかったので味がわからない。西洋料理では大変大切に使われる素材で僅かしか使われないはずなのだけど・・・・、今回は上司はこのお店の御得意さんということで、最大限のごひいき待遇で<これでもかあ!>というほど大量に使われていた。

トリフは香りを楽しむものらしいけど、この日使われていたのはあまり香らないものらしく、食べ慣れている友人によると「確かにあまりトリフらしい香りがしなかった」ということで、私にとっては残念ながら猫に小判状態   次回、トリフを食べた時もこれがそれだとわからないだろうなあ・・・・・

個人的にはホタテ貝やミル貝が大好きなので、それのパスタをああいう形で食べれたのは感激でした。

メインの後では、イタリアンといえばティラミスのデザート。チーズ好きな方にはチーズ&びわのデザートだった。私の食べたティラミスは美味しかったけど、チーズ好きな方の後者のデザートはお店の秘密メニューとかで、絶妙な味だったらしい。皆さん絶賛してました。

私以外の方達はすごいワインを何本飲んでる居るのでしょうか?というほどの、何種類もワインが出てきて、さすがワインを楽しむ上司の送別会らしいです。この日はお店のギャルソンが選りすぐりで選んだワインセレクト。

ちなみに、私だけはワインは全く飲めないので、お店の方が<2008年式の特別な葡萄ジュース>を出していただきました。葡萄ジュースだけど、ワインになる直前位のレベルのもので、芳醇で、実質はアップルジュースほどの甘さで、目茶目茶美味しかったです♪  途中では赤葡萄ジュースも出ましたが、やっぱり白葡萄ジュースのほうが美味しかったです

お店は隠れ家風で、大通りから少し入った場所で、私達の席は半テラス状の場所でこの日は外気が入らないようにしてあった場所みたい。ゆったりと本場のイタリアと同じように4時間以上の時間をかけてワインや会話を楽しみました。平日なのに、カップルや女性同志の人達で満席でした。知る人ぞ知るという感じのお店なのでしょうか。

翌日、会社で会計をしたところ、私だけはお酒代がジュースということもあって、1万円以下の特別料金で済んでふぅ~~~~~。 まさに、こういうお店がオシャレな大人が楽しむお店という感じなんでしょうね。また一つ勉強になりました。

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