実家の庭仕事
このところ実家に週末は戻っていることが多い。いろいろとやることがあるが、そのなかでも懸案だったのが、庭の片づけ。
この夏はとても暑くて庭仕事をするという訳にもいかず、節電もあり、さらに夏の後半からは母の病気のこともあり、お庭は放置状態に近かった。
そこで、
もともと自分はベランダガーデニングをやっているし、小さな時から庭で遊んだり、雑草取ったりが好きだったので、久々に本格的にやってみることになった。
庭の一角に2帖ほどの畑があるのだが、ミニトマトが3本ぐらいあるが、その他が紫蘇、紫蘇、紫蘇・・・・・に埋め尽くされてしまった畑。この紫蘇は野生化して美味しくないそうだ。ほとんど枯れてしまっているし。アシタバも1本、ミョウガも1つ生えている。なんかすべてが雑草化している。
人の背丈近く生えていて鬱陶しいので、畑をつぶして芝生にすることにしようと父もずっと思っていたそうだが、畑のしきりにブロックを土に埋めていたので、それを全て取り除かないと芝生にならない。
それで、一緒にブロック10数個をスコップで土から掘り起こしては、庭の片隅まで移動させ・・・・という作業を黙々と実施。ガーデニングというよりも、土方作業ですね。 庭にはミミズが一杯いるし、生まれて初めて?ムカデも見てしまったギャー(気持ち悪かったが、本当にムカデ競争って言葉を実感)
黙々と作業をして、他にもブロックや土などを運搬したり、手直ししたり、雑草を抜いたり・・・・・ しっかり父と二人でやったので、1日仕事でほぼ終わった。父一人でやったら、作業の段取りもかかるので、3,4日はかかっただろう。でも、見直したとってはおかしいけど、やっぱり父の方がこういう知識も土方のやり方?も、詳しい。ちょっとした力の加え方で楽に重たい物が動かせたり。戦時中に、疎開生活を田舎でしていただけあるなあ・・・・・
植えてもいないのに勝手にミョウガがあちこちに生えていたりして、びっくりな庭だけど、少しずつきれいになるので嬉しい。今後はなるべくあまり手がかからない方向の庭にしていきたいと父も言っているけど、なかなか前途多難。樹が一杯生えていて、落ち葉も凄いし・・・・。なかなかご利用は計画的に・・・・じゃないけど、植えるのも計画的にというところ。
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