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2004/09/30

癒しの風景

ここのところ、仕事では緊張感のある息つく暇がない感じ・・・・・。
最近通っていなかった地下通路を久しぶりに通ったら、いつも殺風景な都会の一角が、ぱーっと華やいだ風景に変わっていた。なんと、通路の両脇にとても素敵な絵がいっぱいペイントされている。約200mぐらいはあるだろうか?
急に心の中がぱあっ~と明るくなった気分だ。そして、なんか暖かい気分になった。

解説が小さくして掲載されていて、読売新聞社提供とスタジオジブリがこの素敵な光景のプレゼントの主だった。
もののけ姫とか思い出ぽろぽろとか・・・一杯あるアニメの作品のものや、ほのぼのとした田園風景のタッチの絵などが大きいものから、額縁サイズぐらいまで。本当は足を止めて一点一点眺めたい気分だった・・・・
通りすがりだけでもちょっぴり幸せな気分に浸れたので、やっぱり癒しの風景の持つ効果だろう。

ちなみに場所は地下鉄大手町駅付近です。

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2004/09/25

寝ぼけ眼に・・・・

23日の夜中に、トイレに行こうと思って洗面所のライトをつけようと壁を手探りで触ったら、ドアの鋭い金属の所で、右手薬指先端を鋭く切ってしまった。なんだか血がダラダラ流れていると思っていたけど、あまりに眠たいし、メガネをかけていなかったので、あまり事態を重く考えてはいなかったのだが・・・・・ しばらくしたら、血は止まったので、一応安心してバンソコだけは夢うつつの中で貼って、眠りに再びついたのでした。

翌日起きると、直径3ミリぐらいの皮膚が丸く欠落していて、きれいに?そぎ落ちていた(^^;) 顔を洗うのに水が触るのもかなり痛い。よく見ると、はがれた皮膚が微かに昨日の金属の所にくっついていた(苦笑) 手を洗うのも水が触れないようにとか、昨日の夜はお風呂を入るのに右手にゴム手袋をして入った。(爆)今もパソコンで字を打つのに、薬指を使わないようにして打っている。

ほんのちょっとした不注意が、こんなに生活に支障が出てしまうとは・・・・・・。せっかく、年に1度の記念日があと少しで来るというのに。。。。。 

そういえば、寝ぼこ眼といえば、学生時代に寝ぼけていて、乗り過ごしそうになった電車から慌てて降りて、ホームと列車が離れていた間に左足だけ落ちかけて軽い捻挫をしたことがある。十数年経った今でも、たまにくるぶしに違和感を感じることがある。

誠に参ったもんであるが、結構ドジな私なので気をつけないとな。。。。

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2004/09/23

「我々はいかに「石」にかじりついてきたか」菊地敏之著

最近出版されたばかりの、菊地敏之著「我々はいかに「石」にかじりついてきたか ―日本フリークライミング小史―」を読み終わった。菊地さんは、いまやクライミングを学ぶ人のバイブル?という説もある「最新クライミング技術」の著者でもあり、興味を持って買ってみた。


自分はクライミングをやっていると言えるレベルではないが、ずっと登山を長くやっているので、必ず登山情報誌には多かれ少なかれクライミングのことが書いてある。自分は、実は高校生の頃から(えらく昔話でスイマセンが・・・)いつかは、岩をやってみたいなと漠然と思いながらもチラチラと記事を見てきた覚えはある。ちょうど山を始めたのが、私は1979年なのだけど、どうやら日本のフリークライミング元年は1980年のヨセミテ特集を雑誌「岩と雪」で組んだ時からだということをこの本で知った。確かに、当時の「山と渓谷」の本にも、チラチラとだけは、「フリー」とか「クラック」とか「ナチュラルプロテクション」「ヨセミテ」という単語が載っていたことは記憶している。当時の本格的登山をする者は「岩と雪」を買っていたようだけど、あまりに高いレベルのイメージや遠くの国の話ばかりが載っている雑誌という風に記憶している。当時は、まだ日本円が安くて、1ドル200円以上はしていた。だから、そんなに簡単には外国には行けない経済環境だった。

クライマーの人達が、当時どういう感じで海外の技術を取得しに行ったり、向上をしていったか?また、国内のフリールートがどうやって開拓されたのか・・・・・・・ その当時一線だった人達が、結構現在のクライミングジムのオーナーなんかに収まっていたりするのも興味深かった。

自分が普通の登山をやっていた間に、クライミング界はこうやって進化してきていたのか・・・・と思うと、なかなか感慨深い気持ちで一杯だ。私などが最近ちょこっとカジッているレベルのクライミングが、こういう進化の中から、岩場が整備されえ、ジムが生まれて、またクライミングガイドなる人種もこうやって生まれてきたのか・・・・・ アルパインクライミングとの違いも、今まだ以上に色々とわかってきて面白かった。

色んな結構よい考えが書いてあるけど、フリーは「態度」がとっても大切と書いてあった。どうしても技術的なことが特にフリーは強調されるけど(なんせ、技術レベルが数値化されているものね!) これは、別にフリーだけでなくて、山を登るとか、ボルダリングをするにしても、精神的なものって大切だなって言うことだと思う。
取り組み方、ひいては、その人の生き方に対する考え方みたいなものが大切ということだと思う。

結構、フリークライミングの内輪話的は本なので、好き嫌いが分かれる部分があるかもしれない。私的には、当時の80年代とかの岩系の話が一杯出てきて、とても興味深かったです。
また、日頃お世話になっているジムの「ランナウト」のヤマタケさんとか、ヤマジュンの話なんかもちらっと出てきて、なんだか嬉しかったです。

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2004/09/22

バンダナの彼女

初めて同じビルのエレベーターでその彼女を見たときは、なんて場違いな彼女だろうと思った。
場所は、オフィス街。いろんな会社が入っているのでまさか別の会社の人かと思っていたら・・・・・なんと、隣りの部署の人だった。

というのは、きれいな鮮やかなバンダナ姿の女性。彼女は背が低いので、小さくて可愛い感じと言えなくもないのだが。でも、うちの会社は、いちおう金融機関。お客様が直接くる部署ではないけど、バンダナ巻いた髪型はあまりに職場の中では一人で浮いている。

さすがに社員ではなくて、人材派遣会社からの人のようだ。社員なら、社員規則とやらで注意するんだろうけど、人材派遣会社は、一応別の会社の人だから、わざわざ言いつけるのも・・・・。

バンダナって、実は私は好きで、よく山とかで頭に巻いたり、首に巻いてタオル代わりにしている。でも、仕事でするならば、それはラーメン屋さんとか、飲食店、カジュアルなショップでする格好でしょ。TPOをわきまえてと言いたいが、そもそも男性社員は、言いづらいようで注意していないようだ。毎日、オレンジやら赤やら草色とか紺とか・・・・・・。バンダナの巻き方も決まっていて、それなりにカッコイイんだけど。でもね・・・・。 まさか、円形脱毛症だったりしてら、注意したらかわいそうだしとも思うし、何よりも隣りの部署なのでこちらが口をはさむ問題ではない。

よく勤めている会社の職種とか雰囲気というのをわきまえて、自分がどう周りから見られているか考えて服装を選びたいもんだ。

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2004/09/20

デジカメ大いに悩む・・・

今持っているデジカメは、オリンパスの300万画像クラスの物を2年前に購入して使っている。しかし、そろそろもう少し上の500万画像を欲しくなってきた。

それで、ちょっと新宿ヨドバシカメラに行ってきた。ヨドバシカメラはいつも西口本店のマルチメディア館に行くが、たまたま東口に大きなお店が出来たオープンの日だったので、どんな感じかも見たくて行ってみた。8F建ての建物で、東口のすぐ駅の前あたりだった。

一通り事前にネットや口コミ情報の掲示板とかを見てから行ったので、大体予想はついていたが・・・・。山で使うには、スペア電池をどうするかがとっても問題。普通の旅行ならば、夜の間に充電すればいいし、長期の海外旅行でも、変圧器をそれにくわえればなんとかなる。しかし、山だとそれは無理。まあ、そんなに長期に山を登れるほどには体力もないので、そこそこに撮れればいいが。それでも、最近のカメラの8割ぐらいは、その機種とかでないと使えないような?専用電池方式。狙っていた、ニコンクールピクス5200だと150枚しか撮れない(少なすぎ。。。。) 液晶画面を消したら、もっとたくさん撮れるとは思うけど、それでも山では低温なのであまり多くはちょっと無理そう。交換バッテリーは4000~5000円もするんで、そう何本も買えない。

そうなると、できれば併用型(専用でも、電池でも両方OK)がベストなんだけど、それでも機種はとっても限られてしまう。ソニーのW1という機種とキャノンのパワーショットA95が一応大体の機能を満たしているけど。。。。(他のメーカーさんにも、もう少しあるけど、どうも他のメーカーは好みでなくて、一応この2つが候補)
2つとも、今持っている割と大きめな機種とほとんど同じ位で、軽量化という意味では全然×。
色々なシーンをマニュアル的に撮れると言う意味ではいいんだけど。

でも、沢登りとか山スキーとかで、すっとポケットから出して撮るには、ちょっと大きいのは。。。。。
登ることをメインにせずに、本当にしっかり撮ることを目的とするならば、一眼レフを持っているので、ポジフィルムで撮って、それをスキャンすれば素晴らしいデジカメ画像ができるし・・・・・・

ニコンファンの自分としては、軽量で電池対応で500万画像が出れば、即買いなんだけどね。。。。。

まだしばらく待ってみて、これぞという機種が出るまで待とうかな・・・・・と思った週末でした。


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2004/09/17

写真の定番アングル

丸の内OAZOがオープンして、大分人の流れが変わってきた。
関連の話題をひとつ。

OAZOのビルは、旧国鉄本社跡地だが、この方向から東京駅北口を映すのが、報道写真の定番アングルであることをご存知だろうか?気を付けてみていると、実にこの手の写真は多い。また、よく朝にカメラマンがカメラを構えていることを見るのも珍しくない

実は、学生時代の山のクラブの後輩が日経新聞の報道カメラマンになっている。彼が新入社員のときに、「季節の変わり目の日とか、入社式のある4月1日とか、春一番が吹いた日だとか、とにかく何かあると、必ず東京駅北口の場所にカメラを持って撮ってくるのが仕事だ」という話を聞いたことがある。その話はたぶん10数年前に聞いた。
そもそも、後輩は私の大学の経済学部出身だから、当然記者になるために入社したのだと思ったら、カメラマン希望で入社していた。写真がとても上手で、彼の釧路湿原の全紙の大きさの写真を見せてもらったが、素晴らしいものだった。そんな彼が、東京駅北口エピソードを話してくれたのだった。

OAZOに向かう人が多くなった今、果たしてじっくりカメラの三脚を立てたりできるほどあの歩道で悠長にできるかどうか?今後のカメラマンのアングルが変わるかどうか楽しみである。新聞の紙面に注目である。

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2004/09/15

新田次郎の「雷鳴」でした

先日「ハイキングと登山の違い」のことを書いた中で、このあたりを素材にした小説が新田次郎の何と言う作品だったか思い出せない・・・・ということでしたが、リンク仲間のGAMOさんから、「雷鳴」という作品ではないかという回答がありました。

さっそく文庫本を読み返してみましたが、やっぱりその通りでした。新潮文庫の「風雪の北鎌尾根・雷鳴」という本に収録されてます。舞台は、赤岩尾根~鹿島槍~爺ヶ岳~種池小屋~扇沢のコースのようです。下山途中で、雷鳴が鳴った中を下山して、増水した濁流を無理に渡ろうとして、飲み込まれそうになるという話でした。ハイキング経験はあるが、高山での登山経験は前年に全く同じコースを山岳会で登っただけでした。翌年に付き合っている女性とその妹さんを案内して歩く・・・という設定でしたが、気象条件が厳しくなったとたんに無理して突っ込んで男性はあわや溺れかかる・・・・・という話でした。救助に山小屋で働いている同じ山岳会の知人が登場して、ザイルを濁流に張って、姉妹を渡渉させて無事ことなきを得るというシーンでした。 

現在の柏原新道のどこのあたりか不明ですが、(渡渉するような沢を横断するか記憶が??)、もしかしたら当時と道の状況が違っているのかもしれませんが。 今年の海の日に道路不通ためにアプローチ敗退したのがちょうど柏原新道だったので、あのときの豪雨の濁流を見ていると、確かに自然の厳しさを身にしみましたね。

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2004/09/14

丸の内にOAZOオープン

今日は遅めの昼休みを取ったので、丸の内に今日オープンしたOAZOにちょこっと寄ってきた。
東京駅の北口から出て目の前にできたビルで、私の一番のお気に入りは丸善丸の内本店が出来たことだ。いつも本や2万5000の地図を買うとなると、八重洲側の八重洲ブックセンターまで行かなければならず、時間も10分ぐらい?はかかるし、なによりも人ごみをかき分けて行くのが面倒だった。
丸ビルにも丸善は入っているけど、この規模だと普通の街の本屋さんぐらいの感じか、むしろ私の住んでいる街の本屋さんの方が充実しているぐらいだった。

今日偵察した感じだと、登山に必要な地形図は整然とボックスに収納されているし、山の本も結構充実していた。これならば納得という感じだ。書棚がかなり上の高い所まであるのが難点かもしれないけど、とにかくきれいな本屋さんで気に入った。

せっかくのランチは予想通り、とても1時を少し過ぎたあたりでは順番待ちがひどくて諦めた。私のよく行く(苦笑)定食屋さんの大戸屋が入っているには驚いた。

折角ニューオープンの所なので、携帯で写真を撮ろうとしたけど、今度の携帯は買ったばかりなのでカメラ機能の使い方がわかっていないので、画像を貼れず残念。

それと、今日は外国からの来賓も来ていたので、東京駅に馬車と皇宮警察の騎馬隊?が横づけされる貴重なシーンも見ることができて、なかなか珍しく楽しいお昼だった。馬車を引いているのが今日は白馬でなくて、茶色のお馬さんだったのが少し残念だったけど。

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ハイキングと登山の違い

日記再開そうそう、ちょっと硬い内容だけど、今回の九州・九重の山々を登って色々と感じたことを書いてみようと思う。今回の九重の山登りレポは既にHPに掲載済みだけど、珍しくあまり面識のない人と登った。面識がないと言っても、出張先でその時点では3日間お世話になった人達なので、全然知らないわけではないけど、いわゆる「どんな感じで山を普段登っているのか」ということを知らないという意味である。

たまたまその職場は比較的山登りが好きな人が多いようで、登山部と称してハイキング的な所にコンスタントに行っているようだった。一人は3年ぐらい前から登りはじめて、行くときには毎週のように行くこともあるハイキング大好きな50代の女性。もうひとりは、入社2年目で24歳位の女性で、去年から登り始めたばかりだけど、今年は既に屋久島と上高地(大分から上高地は遠いよ!!)に夏は行ったという人だった。

山に一緒に行くことになったのは、たまたま前夜の宴会で声がかかって急遽誘われたので行くことになったが、私は休日出勤しなくて済むならば、実は個人的に一人でも行こうかどうしようかと思っていた。しかし、週末は雨の予報なので、バスを乗り継いで雨の中は勘弁だと思っていたら、前夜に予報が突然お天気が良い方向に変わったので、これ幸いとばかりに彼女らに合流したのだった。

そんないきさつのなかで、前夜私が何気なく「実は出張の荷物が重くて、雨具を持ってきたけど上しか持ってこれなかったんだ」ということを話していた。私は山に行く時は必ず上下雨具は携行している。今回だけは、仕事の合間に登れるかどうか大変に微妙で確率が少なそうなのでそういうことをしたのだった。(決してマネしないでください) ましてや、予め雨ならば登らないということにしていた。

そしたら、それを聞いていた彼女らの一人は雨具を私と同じように上だけしか持ってこず(苦笑)、もう一人はウインドブレーカーを持ってきていた。そもそも雨具を持っていないので、行くときはいつも兄に借りるという話だったが、今回は晴れ予想なので、雨具は持ってきていないという。かなり、「ええっ??」と内心驚いたが、あまり失礼のない程度に抑えた。

さらに、レポにも書いたが、二人とも地図を持ってきていないことが後半になり判明。確かに10回位も登っていて、観光的な山で標識がかなりあるので大丈夫といえば、大丈夫なんでしょうけど。でも、その反面、しきりにルートミスを気にしているということになると、地図と磁石を持てばいいのにと思う。

ベストセラーになった本に「地図の読めない女」という題名の本があるように、地図を持っていてもありがたみがない人もいるのでしょうが、いつも連れて行ってもらっている山行をしているのかな? とても魅力的な活動的な50代の方だったので、よいお友達に恵まれていれば自分で地図など読まなくても誰かが道案内になるということなのでしょう。

彼女ら二人を見ていると、「まさにハイキングと登山の違いってこういうことなんじゃないかな?」という想いがとても強くなった。ずっと頭の中で思い出そうとしているんだけど、私の大好きな作家の新田次郎氏の著作の中で、一人の女性が二人の男性に好かれていて(←いいなあ! 一度そんないい思いしてみたいが。苦笑 )、それぞれと確か山に行くのだけど、片方の人はハイキングをやっている人だった。表面は彼女から見るとよかったのだが、北アルプスの厳しい気象状況に置かれると、ハイキングレベルの山の知識だけでは対応しきれなくなって、やっぱりもう一人の山男(確かクライマーだったのかな?) の方がいいなあってことになるような小説であったと思う。題名がどうしても思い出せないが(誰か教えてください)、要はこの小説は、ハイキングと登山の違いを書いているというものだった。

新田次郎氏は、ご存知のように気象庁のOBで、小説での気象の描写はうまいと思う。今回の九州でのガスは、高山ほどの強烈なものではなかったが、それでも彼女ら二人にとっては、「初めてのガス体験」というから、それなりにやや厳しく感じたのかもしれない。そもそも好天の時にしか登っていない人達にとっては、ガス自体が未知との体験かな? ハイキングと登山の違いは、山の高さだけでなく、山が高いほど気象状況が厳しくなってくることも関係してくると思う。

ハイキングだけならば、雨具や地図が多少不備でもなんとかなる場合もあるし、今回もなんとかなった訳だけど、やはり登山という感覚の山だとそれはかなりまずい話になると思う。その違いを認識していない人も結構多いし、山だってそんなに明確にハイキングと登山の違いがはっきりしているわけではない。自分の場合は、たまたまクラブに学生時代から入っていたおかげで、装備だけはきちんと準備して山に向かうという姿勢が徹底されているが、そうでない人達がいるということを頭の中ではわかっていたつもりだけど、自分と一緒に登る人がそういう感覚の人と一緒というのは初めての体験だった。(逆に計画的に誰かと一緒に山に行く時は、必ず自分から装備は最低限これこれを持ってきてと言っていたから、事前にそういうことが防げたのだろう。) 

ただ山に登ると言っても、そのスタイルや心構えは両者においては、やはり随分違うものなのだなあと痛感した。
きちんとした準備をすることによって、遭難や事故を防ぎたいものです。

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2004/09/13

ときどき日記リニューアル

「ときどき日記」をこのところずっと更新してませんでしたが、この度新しく形式で日記を公開することにしました。
ブログ形式にしましたが、まだ全然慣れていないので、うまくレスできるか?です。
日記の感想は、コメントでも結構ですが、従来通りの「おしゃべりROOM」の掲示板をこれからもメインの交流の場にしようかと思ってますので、おしゃべりROOMの掲示板に感想を書いて頂いても全く構いません。

今までよりも、もう少しマメに更新できるとよいのですが・・・・

今までアップしていた「旧 ときどき日記」の記事はちかいうちに、まとめてエッセイのコーナーとして再び登場予定です。プログの記事も、定期的にエッセイコーナーにまとめて掲載する予定です。

これからもよろしくお願いいたします。 

OPEN記念に、今年の残念だった夏山の写真(北ア スゴ~薬師岳方面)を1枚。

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