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2004/09/15

新田次郎の「雷鳴」でした

先日「ハイキングと登山の違い」のことを書いた中で、このあたりを素材にした小説が新田次郎の何と言う作品だったか思い出せない・・・・ということでしたが、リンク仲間のGAMOさんから、「雷鳴」という作品ではないかという回答がありました。

さっそく文庫本を読み返してみましたが、やっぱりその通りでした。新潮文庫の「風雪の北鎌尾根・雷鳴」という本に収録されてます。舞台は、赤岩尾根~鹿島槍~爺ヶ岳~種池小屋~扇沢のコースのようです。下山途中で、雷鳴が鳴った中を下山して、増水した濁流を無理に渡ろうとして、飲み込まれそうになるという話でした。ハイキング経験はあるが、高山での登山経験は前年に全く同じコースを山岳会で登っただけでした。翌年に付き合っている女性とその妹さんを案内して歩く・・・という設定でしたが、気象条件が厳しくなったとたんに無理して突っ込んで男性はあわや溺れかかる・・・・・という話でした。救助に山小屋で働いている同じ山岳会の知人が登場して、ザイルを濁流に張って、姉妹を渡渉させて無事ことなきを得るというシーンでした。 

現在の柏原新道のどこのあたりか不明ですが、(渡渉するような沢を横断するか記憶が??)、もしかしたら当時と道の状況が違っているのかもしれませんが。 今年の海の日に道路不通ためにアプローチ敗退したのがちょうど柏原新道だったので、あのときの豪雨の濁流を見ていると、確かに自然の厳しさを身にしみましたね。

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