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2004/11/05

妊婦らしくない妊婦さんと、妊婦らしい妊婦さん

現在職場で、9月ぐらいから産休に入った人(Aさんとしておこう)がいる。彼女は、「今時の妊婦は妊婦らしいマタニティを着るのなんて流行らない」と言って、お腹が大してまだ目立たないうちから大騒ぎをして、雑誌やらに出ている「働く女の妊婦スタイル」なんてのをよくよく読んでいて、その手で有名なお店とかブランドショップに行って洋服を買ってきて、ほとんどお腹が目立たないようにしていた。事実、比較的お腹が目立たないタイプだったが、今時の若い女性(といっても30歳だけど)が良く着るような体に比較的ぴったりしたようなデザインの服(ノースリーブだったり、少し襟周りが大きくなっているような服)の妊婦バージョンを着ていた。

そして、職場では「誰も通勤電車で席を譲ってくれないの」って文句を言いまくっていた。(そりゃ、当たり前だよ。見ていてわからないもの!!)バックに、「卵クラブ」のバッチをつけていた。この「卵クラブ」のバッチと言うのは、政府が決めた要は妊婦さんマーク。ほんの一時だけテレビCMでその存在を広報していたらしいけど、私なんかそれが何を意味するのかさえ全く知らなかった。(少子化で大変っていうのならば、そういうキャンペーンをもっと国民全体がわかるように、車の若葉マーク、それが無理ならば、せめてもみじマークぐらいの認知度に挙げるぐらい一生懸命に広報活動するべきだと思うけどね。働くお母さんを応援するなんて、口先だけの政策ではこれ以上は都心部では子供は増えなさそうだよね。) わずかに、産休に入るまで2回!!しか席を譲ってもらえなかったという。1回は中年のおば様、1回は恐らく奥様が同世代でたまたま卵クラブのバッチを知っていた30代ぐらいの男性だという。

話は変わって、12月から産休にはいるもう一人の女性がいる。(こっちはBさんとしよう)Bさんは、二人目ということもあって、余裕の妊婦ライフ?。誰が見ても妊婦さんとわかる服を着ているし、またお腹もAさんよりも遥かに目立つ状態だ。Bさんにも通勤ラッシュの席の話を聞いたところ、「なかなか譲ってはもらえないけど、あんまり酷いラッシュの時なんかは譲ってもらえることがある」という。少なくとも毎週1回とは言えないようだが、2週間に1、2回?ぐらいか、とにかく毎月複数回は席を譲ってもらえるそうだ。

やっぱり、朝は皆眠いせいもあって、寝たふりをされてしまうという。Aさんは毎日シルバーシートの前にいつも居たそうだが、それでも譲ってもらえないという。(ただ、私的にはシルバーシートは当たり前だが元気な状態の人は座るべきでないと思っているので、そもそも座りたくないし、なるべくその前には立たないことにしている。座ってしまった場合は、当然譲るべき人がきたら立つことにしている。だから、逆に平気でシルバーシートに座っている人だからこそ、あまりそういう意識がないから座れるずうずうしい人ということも言える訳だ。)

こうなってくると、やっぱり通勤ラッシュは辛いので、座りたいのならば「妊婦らしい妊婦ファッション」をする方が得策だという風に思う。Bさんみたいに生きていく方が結局はAさんに比べて絶対に楽だと思う。Aさんは社内で電話をメインとして対応する事務職なので、あくまでも外でバリバリと打ち合わせとか取引先に出向いて行う総合職の仕事ではないので、もっとAさんも楽にすればいいのに~~とずっと思っていたものだ。電話の相手には妊婦ファッションかどうかなんか見えないものね。。。。

まあ、そこがその人の生き方というのか、「こだわり」なんでしょうけど。。。。 今月ようやく待望の出産で、無事に女の子が生まれた。めでたし、めでたし。。。。。ということで、ではでは出産祝いをということになり、「何がいいでしょうか?」と質問のメールをしたら、しばらく返事がこない。あれあれ?って思っていたら、「予算は?」って聞かれてしまったので、職場の皆と相談して、またまた予算のメールを返したら。。。 (彼女、結構こだわりがあるから、変な物は贈れないよね。。。。。ブランドとか、洋服ならば素材が何とか、食品ならば添加物か。。。とか色々言いそうだよね等など。。。。そんな噂話をしていたのでした)

すると、なんと携帯のメールで、よくぞここまで長い文章を打ちました!!というほどの「ブランド指定」「製品型番指定」「購入できるデパートの場所指定」「さらに、秋にモデルチェンジをするようなので、お気をつけてください」という詳細なことまで記載したものが届いた・・・・・・・・・・・・・・・・・

メールを読んだ我々は、一瞬どっと疲れを覚えた・・・・・・クラクラしてきた~~~ が、まあ、その指定どおりすればよいので、ありがたいと思うべきなのかもしれないな。。。 なかなか、「こだわり」の人というのは難しいものですが、ある意味一生懸命なので可愛いものかもしれません。(正直、自分は彼女の愚痴ばかりをずっと聞かされてきただけに、子育てと共にもっと成長して欲しいものだと密かに願うばかりです。苦笑 )

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コメント

シルバーシートに限らず電車の座席は座らないことにしています。
体力づくりとか格好つけじゃなくて、一番の理由は席を譲るにも勇気がいるということです。
いろんな意味で恥ずかしがりというか、ノミの心臓の私にとっては、親切にも勇気がいるのです。
それに、「オレはそんな年寄りじゃない」と怒る老人や、妊婦と思ったらただの太っている人だったりすることがあるかもしれないのです。
だから、電車で席には座らないわけです。

投稿: GAMO | 2004/11/07 14:54

GAMOさん、うーん、えらいなあ。。。。

>一番の理由は席を譲るにも勇気がいるということです。

譲るのに勇気と言えば、そんな気もしますが、あんまり深く考えずに譲るようにしている私です。でも帰りの電車はガーガーと寝てるから、譲っていないこともあるだろうな・・・・。

>妊婦と思ったらただの太っている人だったりすることがあるかもしれないのです。

あっ、これって女性の内輪話で聞く話です。(苦笑)本当に
あるようです。でも、傷つく人もいれば、席に座れてラッキーって思っちゃう人もいるようです。

投稿: MINMIN | 2004/11/07 19:41

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