お蕎麦屋さん巡り(その2)
前回の「本むら庵」で、ちょっとお蕎麦のことが面白くなってきた私は、6日(土)に、吉祥寺「ほさか」に行った。前から行こうと思っていたけど、地下に降りて行くお店の場所がちょっと「のん兵衛さんばっかりのお蕎麦屋さんだと怖いなあ~~」と思っていて、どうも食指が向かわなかったのだ。休日の昼間ならば大丈夫と思って地下に降りていったところ・・・・ そこは、何軒か飲み屋さんとか飲食店があるフロアになっていて、赤っぽいちょっと暗い照明のお店だった。中を覗くと、女性の二人連れが食べていたのでほっと安心して入った。奥では3,4人が声高に気持ちよさそうに飲んでいるいる様子だが、あまり気にならない。他にもお蕎麦食べに来ました風の人が私の後ろにも一人男性が入ってきた。また、隣りには見るからに知的な50代の上品な女性も一人で食べに来ていて、とってもほっとした。
頼んだのは、「二色もり」(840円)。ざるに盛られて、一皿目は細めの蕎麦。色は普通のお蕎麦の色だが、やや白い方か?途中でタイミングを見て、二皿目の田舎蕎麦が持ってこられた。これは、しっかした咬み応えで、蕎麦の香りや味もこちらが上。
どうも、自分は前回の日記でも書いたが、お蕎麦でお腹壊しやすいので、この手の田舎蕎麦は消化に悪そうで、苦手である。蕎麦らしいけど、自分的には細い方が美味しいと思う。ここの細いセイロは、丁寧に仕上げている感じでがして、安心して食べられる。「三色もり」~「五色もり」まであって、三色もり以上だと、三皿目から自分でその日の「変わり蕎麦」を三つの中から選択できて、隣で食べていた「柚子」はとっても細くて美味しそうだった~~。
また、鴨すきうどんとかの、うどんネタもかなりお店の看板にしているだけに、今度はうどんを食べに来るのもいいなあと思ったものである。つまみ類も結構豊富なんで、やっぱ夜だと飲むお客さんが多くてお蕎麦だけ食べに行くのは気が引けるお店になっちゃうかもしれないなあ。。。。 ともあれ、手打ちの職人さんは打っている姿を見ながら満足してお店を出た。
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コメント
「ほさか」って、新青梅街道の北原からM氏んち(東久留米)に向かう途中の店なら知ってます。御主人がお亡くなりになり、おかみさんと職人さん(天ぷら)の店になってましたが、そこの支店なのかな?あれ、名前が違うか? もし、ここなら、かなり良い店でしょう。
「バックカントリー 120 Route」は、ユーリード出版ですが、編集は「パウダーガイド」(「クーロアール」誌提携だとか)だそう。
今年はアメリカ本家の「POWDER」が出ないそうなんで、これで溜飲を下げるしかないのかな。でも、結構、良いすよ。値段は高いけどね。これはこれで安いと競争率を煽りそうなんで個人的には心配だったりしますね。難しいなぁ..。
ほな!
投稿: 糸屯 一 | 2004/11/10 03:07
朝の3時のコメントとは、う~~ん絶句。大丈夫?
本当にお仕事忙しいんだね、無理しないでね。
ほさかのHPをのぞいてみると、杉並の富士見が丘に支店があるというので、たぶんそのお店の関連とは違うみたい。
今日、早速お勧めの「バックカントリー ルート120」を買ってきたよ! これから読んで、近いうちにこの日記に書評などを書こうと思ってます。楽しみ~~~!
投稿: MINMIN | 2004/11/10 21:00