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2005/12/29

地上デジタル放送

うちに新しいテレビがやってきてちょうど1週間。まだ使い慣れていない部分もあるけど、簡単な操作は大体理解できた。


とにかく、7月位から調子が悪かったTVで特に夏場は見れない日も多かった。TV観るために、予めスイッチを30分とか、絶対に観たい番組は2時間前からスイッチから付けて・・・・なんて騙し騙し使っていたので、ついつい今でも観たい番組には、ついつい少し前からスイッチつけて・・・・なんて無意識のうちにやっているので、我ながら驚く。


今までは音だけ聞こえるとか、画像が見えても上3分の1はゆがんで見えて、線も一杯入って・・・なんてTVだったのが、急にすごく綺麗になったので、まるで白黒テレビがカラーになったに近いぐらいのインパクトがある。(苦笑)
でも、本当に一番のすごいのは、地上デジタル放送がうちでは全て観れることなのです。


うちのマンションはケーブルTVの回線でTVを観る形なのだが、そういわれてみれば約1ヶ月前にマンションの全戸一斉にそのケーブルTV局の人が全室テレビの受信状態をチェックにうかがいたいという話だったが、その頃うちは「TVそのものがまともに観れませんので来なくてよいです」とわざわざ断った次第です。どうやら、そのチェックは地上デジタル放送がこの地域で始まったのでその確認のためのものだったらしい。


まだまだ全国的にみればごく一部の地域で地上デジタル放送が始まったレベルなので、他の地域の方々に申し訳ないぐらい綺麗な画像で、大満足。いままでもNHKのBSは普通のTVでも綺麗だなあって思っていたけど、全てのTV局がそれぐらいの水準かそれよりも上のレベルだ。


他の見れない地域の方々に一足早く観れておりますが、他の地域も早く見れるようになるといいですね。まあ、東京は土地が高い地域なので、少しは良いことがなくちゃなあ。。。。(物価が高い、通勤ラッシュが酷い等という部分の裏返しのメリットって部分でしょうか。)

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2005/12/27

初滑りとバンディットB1W使用感

今シーズンお初のスキーに行ってきました。
3連休の初日に行こうと思ったところ、22日の夜には上越線が大雪で止まっているし、上越新幹線もダイヤが乱れているということなので、23日に大雪で交通機関がまた止まると困るので24日に延期とした。
さて24日に行こうと思ったら、天気予報で25日(日)ならば連日の大雪が峠を越して、晴れ間も出るだろうということで25日に行くことに決定。


いつものように上越新幹線に乗っていると、驚くべき群馬のかなり手前の場所から物凄い積雪量。大体普通は清水トンネルを越す手前の場所は雪があっても僅かなのが相場なのですが・・・・。谷川連峰の真っ白な姿が快晴の空の下に映えます。さて、トンネルを越したら雪国でどんより曇り空・・・・というのがいつもの相場ですが、昨日はド快晴!!! 完全な当たりの一日となりました。


9時半頃にはGALA湯沢ゲレンデで滑走開始。とても年末とは思えない普通の最高に雪のある2、3月レベルのピークの積雪量と遜色ないほどです。それにしても、連休なのにリフト待ちはゼロ。多少はリフト待ちがないと、リフトの上だけが休憩時間みたいな滑り方をしているので、疲れます(トホホ・・・・)


早速滑り始めましたが、雪は新雪で圧雪はしているけどふかふかしていて気持ちが良いです♪ 上越の雪なのでパウダーではあるものの信州ほどのアスピリンスノーとは違うけど、上越としては最高のレベルだと思います。


さてさて、お初のおNEWの板の<ロシニョール バンディットB1W(ウーマン) 160センチ>とディアミールフリーライドのビンディングの使用感ですが・・・・・

1.板はやっぱりこの板はゲレンデ使用のしっかりした造りだなあと (当たり前といえば当たり前です。逆に今まで使っていたTRABは山スキーメーカーで軽量をウリとしているだけあって、トップがペナペナしていて板のバタツキが気になっていた。今度の板はしっかり乗れる。)

2.150センチの板から160センチにした分、やはり安定感が出て滑りやすい。滑っている分には10センチ長くて重たくなったのは感じられない軽さである。ぴょんぴょん跳ねることもできる感じでした。スキーの浮きは良い感じがしました。

3.ただし、滑っていないで運んでいる時にはやや重たい(車ならば感じないでしょうけど、自宅から最寄の駅までが自転車で片手に持ちながら運ぶので重い。また、今回はスキーケースも割としっかりしたのを買ったのでその重さも少し関係あるかも?)

4.10センチ長くなってことと、カービングになったことでスピードを簡単に出せる。滑っている疲労感もずいぶん軽くなった感じがする。

5.肝心のカービングですが、自然にRに従ってスキーがまわるという実感はつかめました。だけど、イマイチ滑り方はよくわかっておりません(苦笑) だいたいカービング滑りはバーンが堅い方が相応しいのでしょうけど、昨日の雪だと足場が固まらないようなふかふか雪(時間と共にもさもさ雪って感じでもあったが。)なので、ちょっと本当の所はわかりません(→単に足前が下手ってこととでしょうけど) なお感想というのか、他のカービングの板と比べた訳ではないのであしからずです。

6.ディアミールのビンディングは今まで使っていたディアミール2よりもガッチリしていて、滑っていて信頼感がある。今まではコブなど滑ったらビンディングが壊れそうみたいな感じがあったが、しっかりブーツとフィットしてがっちりスキーと固定されている感じがした。

7.ディアミールのシールで登る形でヒールの高さを4段階?にストックだけで調整できるはずだが、3段目ぐらいには上げられるのだが、一番高い場所にセッティングをするのはストックでセットは困難か? 色々やってみたけど、結局ストックではうまくセットできず。かといって、体が堅いのでしゃがんでアップもさせられないし・・・・うまいコツがあれば教えていただきたいものです!(よろしくお願いいたします)


そんな感じで午前12本、午後は20本(うち、コブは7本ほど滑ったけど、モーグルコースの中では1番浅めのコブを攻略しようとしたけど、ノーコンになってしまって通しでは1本も滑れませんでした)で、まずは初滑りは終了。
もう少しやはり技術を学ぶ必要を痛感した次第です。カービングの技術本も読んではいるけど、やっぱりイマイチわかりません・・・・・。

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2005/12/18

NHKドラマ「クライマーズハイ」

先週と今週の土曜日の2回に分けて、ベストセラー小説の「クライマーズ・ハイ」がNHKで放映された。自分は原作は読んでいないけど、日航機墜落事故の話と谷川岳登攀の話だ。


とにかく、原作を読んでないので何ともいえないが、ジャーナリズムとはなんぞや?というような部分の話がメインで、御巣鷹山の取材がどうだったのか・・・という話など。それと、事故によって登ろうとして登れなかった谷川岳衝立岩登攀の話、親子の断絶と復活?と。


テレビの印象は緊張して、はらはらドキドキ。私はドキドキしてテレビを見ると肩が凝るという困った人で、思いっきり肩が凝ったのだった(爆笑) 見終わって、ほっとした。地方新聞社の濃密な人間ドラマと、マスコミってこんな感じなんだあ~~、っていうよその業界を覗いた気分。疲れそうな業界で、とってもハイテンション~~。


最初の時に、さわり的にクライミングシーンが出てきて、後編が本番って感じで楽しみにしていたのだが。。。。
最後の実質15分程度がその登攀関係って感じのシーンだった。実は、これが予告編で見たところで、オーパーハングしている核心あたりらしい話のようだ。それで、私はてっきり上まで抜けて、それでハッピーエンドかと思っていたのだけど。。。。。 もちろん、ラストは救いのある良い話しなのだが、画像的にはオーバーハングをアブミで登りきり、次に自分でもリードで登るって主人公が言うシーンで終わったので、谷川岳稜線に抜けるシーンをイメージしていた自分は肩透かし・・・・って感じでした。(原作はどの登攀シーンで終わるのかなあ?)


もちろん、クライミングは核心が終わればそれで相当な部分が達成感なのかもしれないが(バリエーションでは、実際ピークを踏まないで、ある地点から懸垂で降りることも多いが)、なんか、ドラマとして見ていたので、あの登りきった後で稜線に出た爽快な感じが見たかったなあと思うものでした。(谷川の稜線って、笹が広がっていて、とても開放感のある感じでいいですよね~~~)


最後に親父が登る1週間前に、実はハーケンを足して打ったという息子の話の部分、これは泣きが入ってしまいましたね。。。。ジャーナリストの話であり、山の話でもあり、親子の話でもある・・・・。これは、機会があれば、是非原作本を読みたいと思うものです。

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買い物三昧♪ その2 (山スキー編)

新宿の買い物で大いに気を良くした自分は、久しぶりに御茶ノ水のスキー街に行ってみることにした。
現在使っている山スキー板のTRABは軽量で150センチで、山での使用は気に入っているのだが、いかんせんRが25と大きいので、今風のカービングターンというのがイマイチ体験できないのでした。昔の板に比べると、なんとなくわかるのですが、やっぱりもう少しRがきついのでないと・・・・・ 。 一応、自分はゲレンデも大好きなので、今風の滑りを少しは味わいたいものです。


久しぶりのスキーショップめぐりは、なんか浦島花子さん状態。ネットでは調べていたけど、本当に今の板はビンディングまでセットで売られているものがほとんどなんですね。本当はゲレンデブーツもラングを持っているので、それでゲレンデの安い板を買おうかとも思っていたのですが。。。。現在使用しているガルモントの兼用靴は、超快適で、本当に自分の足にあっているので(サーモインナーで型を取ったから当たり前か?)、ゲレブーツを履きたくないんですよね。


でも、本当は車を持っていれば、「今日は天気が悪いからゲレンデで遊ぼう。今日は天気が良いからゲレンデの外に出て滑ろう」って2種類のブーツと板を運べるんだけど。。。。。こればかりは、悲しいかなできないので、自宅を出るときどっちの板か決めないとならないとなると悲しい。結局は、ブーツを優先すると、「お店で兼用靴のお客さんにゲレンデのビンディングを板につけるのは避けたい。」というお店の側の問題がでてくる。PL法なんですよね。。。。だけど、本当に友達で板が外れなかったという話も聞いてしまったので、やっぱり足折るのは困るよね。。。。


だもんで、あの値段の高いディアミールを買うとなると定価が46000円ぐらいもする!!! 
それで、山でも使えて、ゲレンデでも滑れて、Rがそこそこ小さい値でカービングの練習にも役立つ・・・・となると、やっぱり、ロシニョールのバンディットに決まりかなあ?


それでもって、最初の2軒目位で「ニッピン」に150センチのバンディット1Wを発見。去年ものが35,700円也。150センチはめったに見ないので貴重な1本かなあ?でも、まだ見始めたばかりなので他の店も見たみたいと思って、他を回る。近くにある有名なワンゲルスポーツに行く。ここだと去年物が4万円。但し160センチしかない。ここで店員さんに色々と聞いて、やっぱりどうしようかな? 自分的にはあまり他を調べていないし、山の店も見たいのでさかいやに向かう。結構遠いんだけど、ここで一応今年の一通りの山板とよばれる情報を入手。うーん、同じ去年物が5万何某かもしている。今年のモデルはもっと高い! 


結局、やっぱりニッピンにしようと思って戻ると、ショック~~~! 唯一の150センチが売れてしまった。それも、ごく普通のゲレンデのお客さんみたいだった。(お店を出るときに、奥の方に自分で隠すようにしておけば良かった・・・)それを買ったお客さんは単に値段が安いからって理由で買ったみたいだった。


さっきは割とそっけなかった店員さんが結構色々と相談に乗ってくれた。150センチだとT1とかテレマークの板として売られているもの(26000円ぐらいともっと安い。型落ちだけど)ので、それでもいいじゃないかなって。ただ、どうも板に<テレマーク>ってトップの所に表示されているのは、ちょっと・・・・(苦笑) 私の体型とかならば、160センチの板は安定するから、かえってバランスをとりやすくて滑りやすいのでは? それにバックカントリーでは、もちろんパウダー狙いならばやや当たり前だけど浮力がつくので滑りやすいよ・・・・・ やっぱり、ゲレンデをもう少し高速で滑るとか、一段レベルが高い滑りになるには板が長い方が有利なので、結局160センチの板にした。


結局、買ったのは去年のモデルの
ロシニョール バンディットB1W  160センチ  ⇒35,700円
ビンディングはゲレンデ高速滑りを目指して?従来よりも滑り重視の ディアミールフリーライド(44,310円)

それにしても、本当にビンディングの値段の高さには泣かされます(涙・・・・・)
山スキー派の悩みです。
板よりも遥かに高いビンディング様って感じですね (苦笑)

バンディットは八甲田に初めて行った時からの憧れの板です。
本当はパウダー狂ならば、もっと太いB2かB3を狙うべきでしょうけど、重たい板は山では担げませんので、身の程にあった板ということにしました。
今年こそ、カービングのR14らしい滑りをマスターしたいものです。
もちろん、それを武器に、より難しい山滑りルートにも挑戦できたら本望です。


全然関係ないけど、大きな買い物を二つもしたら、美味しいものでも作ろうと思い、前からフライパンが大分へたっていたので、ティファールというフランス製の深めのフライパンもゲット♪
それにしても、美味しい料理を作っても、自分しか食べる人が居ないちゅ~~うのが、実は一番問題で、食べさせたい・・・って思うほどの人が居ないのがスキーを上手くなるよりも、最大の課題なんだけどね(爆笑)

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買い物三昧♪ その1

ようやく夏からの念願の32型液晶テレビを購入した!!!
夏からテレビが映ったり、映らなかったり。ここ最近は気温が下がったせいか?(←関係あるか不明?)、割とコンスタントに30分から2時間位待っていると映像が見れる状態だった。(音声はすぐに聞こえてくるのだけど)


夏だとシャープのが大体23、4万円位だったかな? 秋になって本格的に探すようになると、どうもシャープの映像は自分的には好きでない。うちの実家はシャープのテレビで、割と父がシャープが好き。でも、自分的にはイマイチなので、他の日立とか三菱とかマイナーな所で安いのにしようかと思っていた。


ところが、秋から新発売になったソニーのBRAVIAを見て、一目で気に入った。インパクトのある鮮明な色合いが絶対に自分好み!! もともと今のブラウン管もソニーだし、一応ソニーファンと言えなくも無い。シャープとソニーの色の違いは、カメラならば普通のフィルムとスライドフィルムぐらいのインパクトの違い(ちょっと大げさだけど)そんな感じがする。でも、なかなか高くてお店で見ると安い方のSシリーズで25万ぐらい、Vシリーズが27万ぐらいと自分じゃまったく手が出ない高さ。実際にシャープよりはソニーは3万ぐらい高い感じで推移していたが、実際のテレビをお店でみた父も、これは絶対にソニーの方が綺麗だと。今のテレビも91年から使っているので、多少の値段の差ならば良いものを買いたいものだ。


それで、やっとボーナス商戦本格化して、確実に年内納入できる今週末に行ってきました。いつも、自分はヨドバシカメラでポイントを貯めているので、新宿西口マルチメディア館へ。最初に表向きの表示は238、000円。うーん、やっぱり高い。それで「もうすこし値引きします」みたいに書いてあるので店員さんに聞くと実は正札の後ろに価格が書いているらしく215,000円だという。そこで、(うちの実家の方の)「山田電気で20万円ちょっとぐらいで売っていた」とかいう話を持ちかけると、「場所の違いもあるしねえ・・・。でも、もう少し具体的な金額を持ってきてくれると交渉にのりますよ」という。このA店員はおっとり系の穏やかな感じの店員さんだった。「じゃあ、ちょっと他を見てきます」というと、「僕でなくても誰でも相談に乗りますからねえ・・・」てな感じ。


それで、今度は新宿西口の「ビックカメラ」へ。ここは初めて行ったが、小田急デパートの一角だ。表示は238,00円。ここで、年配のちょっと恐そうな顔だけど、金額の裁量がいかにもありそうなB店員に聞いてみる。「215,000円」です。ただし、ヨドバシはポイントが12%だけど、こちらは17%と大きい!でも、そこを「ヨドバシさんと同じですね、もうちょっとなんとななりませんかねえ?(実家の方の)郊外の山田電気で買うか、都心で買うか悩んでるんですよ・・・」 とさりげなくプレッシャー。山田電気とかは郊外しかないんだよねえ・・・・。(MINMINは都会に住みすぎていて?近くにその手の量販店がないのです。苦笑) そうしたら、少し時間をくださいと言って来て裏に引っ込んだ。

しばらくして戻ったら、206,000円+リサイクル代=208,940円だった。(設置料込み。運送代無料)そこから17%引くと、173,420円。これはかなり良い金額!! 個人的にはビックよりもヨドバシの方が好きなんだけどなあ・・・。


それで、今の金額を持って、ヨドバシに戻る。さっきの店員さんが見つからないので、別の仕事熱心な感じのC店員に聞いてみる。同じように「215,000円」と言うので、「さっき、別の人に具体的な金額を持ってくれば検討するっていってたよ・・・」というと、なんか目の色が変わって?「幾らですか?」「あの確か206,000円? 買い替え費用が5000円あるとか、なんか色んな計算してたから・・・」とちょっと濁すと、怒ったように超真剣な表情で切り込んできた。少し相手の出方を見ながらしゃべる。結局はビックカメラの金額のお金を伝えたら、いきなり店員さんはしゃがみこんで、物凄い勢いで電卓を叩き始めた。とても無駄口をたたけない、話しかけられない真剣さ加減。


本当に、色んな割引率の計算をして、何度も何度も計算しなおして、それから「少し時間をください」となった。こちらは、急いでないし、本当に買う気で来たのだと向こうもわかったらしく、真剣な目の色で、マジ恐かった。(こういう家電売り場って、実は女性一人だとあんまり相手にしてくれないことも多い。大体男性同伴とか家族同伴の客が優先されているんだけど。だけどさすがに現金持ってきていて、マジに買う気とわかったらしく、C店員としては、この客は絶対に他に渡さんって感じだった) 会話の中で、向こうはビックカメラだとすぐにわかったみたいだ・・・それでも、ざっくりの計算でも最終ポイントを引いた後でも3万ぐらいは向こうのほうが安いみたいだったので、たいへ~~~んって感じのようだ。


結局、10分か15分も待ったけど「本部の方で、この金額がOKもらえました」と提示を受けたのが、196,840円で、ポイントは12%と換えられないので割引値段を下げてもらったのだ! さらに、12%のポイントを考慮したあとの金額にすると173,219円と、こちらも「ビックカメラにはぜったに負けられません」という迫力のある真剣な表情でのC店員さんに、即決で「ありがとう。決めます」となった。

いやいや、本当に家電業界は競争が大変なんだなあ・・・・。こちらは、大分待ったので、当初25万円ぐらいの出費の予算が、20万円以下の出費で嬉しい♪♪ 待っていた甲斐がありました。21日の水曜日に配達してもらうので、今から楽しみです。それにしても、実質17万円ぐらいの買い物で済んだので、ポイントはDVDを持っていないので買うときに使おうかなあ・・・・・。


そんでもって、気を大変よくして、次は御茶ノ水に行ったのでした。 (その2に続く)

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2005/12/13

「死者として残されて」ベック・ウェザース著

1996年エベレストでの大量遭難(日本人女性第2登で登頂後に亡くなられた難波康子さんの遭難もこのときのこと)は、既に別の本では「空へ」(ジョン・クラカワー著)がベストセラーとなったし、それへの反論として書かれたソ連人ガイドアナトリ・ブクレーエフ著「デスゾーン」も有名である。

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「死者として残されて」は当時難波さんと同じ場所で、二人とも虫の息のところを翌朝発見されたものの残置されたままでその場で死者として扱われた方です。テントからはそんなに離れていない距離でした。奇跡的な復活で、夕方に突然目が覚めて!!自分でテントに歩いて戻って奇跡の生還とされました。テントに戻ったのに、ほとんど死者扱い。クラカワーの本を読んでも、ほとんど死者として扱かわれていて、下のテントまで下ろすのも別のメンバーが行ったようで、「空へ」を読んだときも、なんだかとっても不思議な方だと思っていた。間違いなく死ぬとされたのに、ちゃんと生きて戻ってきて。代償としては、右手全部と左の手のほとんどと鼻の欠損。


日本人としてまず気になるのは難波さんの最後だが、著者は決して遠征隊の他人への悪口を書かない方で、そのあたりがとても素晴らしいと思う。でも彼女の死については「置き去りにされたことについては、私自身は恨んでいない。だが、康子をキャンプまで連れ戻すのはどれほどたいへんだったというのだろうか?彼女はあんなに小柄だったのだ。せめてテントの中で死なせてあげたかった。冷たい氷の上に一人ぼっちにせず、仲間たちに見守られながら、息を引き取らせてやりかたった。」と書かれていて、なんかじ~~んとしてしまった。そう思ってくれた仲間が一番近くに居ただけでも、彼女は少しだけ救われたような気がする。実際のエベレスト最終キャンプでは、自分が助かるのが精一杯、他にも大量の遭難者や行方不明者が出たこともあり、それどころではなかったのだろうけれども・・・・


キャンプに生還したといっても、サウスコルは7980m。とても普通の感覚は通用しないところだろう。低体温昏睡症になると復活はできないという通説もまたしかり。だけど、現にステロイド剤が劇的に効いて、歩いて降りてきたことを考えると本人の脅威的な回復力によるところが多いだろうけど、やはり相当に体力と気力のある方なのだと思う。

この本は現在のエベレストツアー登山およびその他セブンサミットなどのガイド登山を顧客の立場から見ることができる本である。あまりテクニカルな登山でないエベレストのノーマルルートは体力勝負。とっても体力を鍛えていて、お金があれば登れてしまう(もちろん、素晴らしいガイドとお天気に恵まれる条件は必要)というのがよくわかった。著者は山を始めて実質5年ぐらいでエベレストに挑戦している。マッキンリーにいたっては、ほんの2年ぐらいかな?なんか、登り急いでいるなあ・・・っていう感じだが、やはり40代のうちに挑戦したかったのだろう。(当時49歳)


でも、読んでいて思ったのは、なぜ彼は目が見えなくなった(目にレーシックの手術をしていたお陰で、極端な気圧の場所ではまともな視力が出なくて、ほとんど目が見えなかった)時点で、待つように言われたまではわかるけど、何故生命の危険が襲うまで待っていたのだろう?エベレストの稜線で10時間も吹さらしの場所でガイドを待つ・・・・ちょっと信じられない。高山病で正確な判断ができなかったのかもしれない。何人もガイドパーティーは降りているし、実際に一緒に降りましょうと声をかけてもらったのに・・・・。やはり、大きな山はガイド頼みの登山ばかりしているためなのだろうか?自分で自分の身を守るという本能をガイド登山のもとでは欠如させてしまうのかもしれない。著者はかなりの体力トレーニングを積んでいるが、アメリカの山事情が私はよくわからないが、本格的な登山を毎週行っているかどうかは?日本は国土が狭いので毎週末でも本格的な山に行こうと思えばいけるが、国土の広いアメリカではそういうことは? 幾つか出ている話は、いずれも夏のバカンスなどに集中的に登っているような印象だった。あまりにも急激に山の経験を積んだので、推測になるが、多くの経験はガイド頼みのような感じ?に読めなくもなかった。体力があるから登れるんだろうけど、逆にガイドが居ないと歩けないとか恐いという感じもあるのかもしれない。(そんな勝手なことを私なりにこの遭難という意味では思うに至った。)


実はこの本は、エベレストの悲劇は前の3分の1ぐらいで、それ以外の部分は何故山に入れ込んでしまったのか? また、山に入れ込みすぎて家族と断絶した関係になり、それをこの遭難をきっかけに自己の再生、家族との人間関係の修復がされた・・・なくなった体の大きさよりも、もっと大切なものを再び手にいれたという話だった。


悲劇的なエベレストの結果、その人生の再生ともいえる話は胸をうつ。もちろん自分的には山が好きなので山の部分はきっちりと読んだが、そのあとのエピソードや著者の人となりが描かれている部分が感動的だ。奥様はゴルフウィドウならぬ、山未亡人?みたいな状況なのだけど、日本と違ってアメリカはカップル社会なので辛かっただろうなあ・・・・。最後は本当にじんわりするエンディングで、これからも著者が力強く生きていくような姿が想像されて、ポジティブな生き方に感銘した。感想はこのブログが山関係の人が多いのでその部分を多く書いたが、実際の感想や感動は登山以外の「人としての生き方」の部分の方が大きなウエイトを自分の中ではしめた。


既に「空へ」「デスゾーン」を読んだ方には、是非第三の立場として読み比べてみると誠に感慨深いものがある。それぞれの立場が微妙に違って読めてくるのが興味深い。自分はクラカワーの本を最初に読んだのだけど、この本を読んで、「空へ」を所々読みなおしてみると、クラカワー氏はもとがクライマー貧乏みたいな感じの人なので、この著者のような富裕層(医師)への反発を持っているなあっていう部分も妙に目だって読めてしまう部分がある。結局このエベレスト大量遭難を扱った3冊の本を読み、それぞれの立場を読んでいくと本当に物事は多面的であり、主観的なものなのだなあと強く感じた。

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2005/12/08

「生還~山岳遭難からの救出~」羽根田治著

この本も図書館で借りた本。最初の導入部分の遭難話を含めると8つの話が載っている。いずれも生還劇なので、ある意味で最後に死なないというのは救われる結末なのだけど、そう思いながら読み始めたものの、あまりのリアルな話に、引き込まれるようにしてハラハラドキドキであっという間に2時間かからないぐらいに一気に読んでしまった。


最初の導入部分で出てくるエピソードは全くの山の素人の話なのだけど、それ以外のテーマとなった7つの実話はいずれも一般的な登山者の話だ。ハイキングレベルの人から、かなり長く何十年も登山をやっている人、1名はバリエーションをやっているレベルの人も1名いた。いずれも陥る可能性のある話が一杯で、大変考えさせられる内容だった。


遭難は1つの原因だけで発生しているというよりも、あの時にこうしていればとか、別の選択をしていれば・・・というような仮定の話も含めて、複合的に原因が重なって起こることも示唆している。思いもよらないちょっとした間違いの選択というのもあれば、気をつければ十分すぐにリカバリー可能な道迷いとか。沢に迷いこんで、あるいは強引に下ろうとしての遭難例も3つあった。沢であるがゆえに水を飲んでしのげたのであろうけど、やはり鉄則は尾根筋に戻るべきであったろう。最長で17日間を高カロリーのマヨネーズを持っていたことがかなり効果的に幸いして助かった例も載っていた。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4635178161/ref=pd_sim_dp_2/250-2080326-0138667

7つの実話のうち、6つまでが単独行の話だったこともあり、単独が多い自分には多く思うところがあった。今後の山行に何らかの形で参考にしていきたいと思った。「生還」それは肉体的な要素や外的な要因も多いが、一番大切な所は精神的な部分であろうと思う。思うことは一杯あるが、それは私の胸に深くじっくりと熟成させて身となり肥やしとして教訓としたい。


また、実は一番面白いといっては失礼だが、一番最初のエピソードで全く山を知らない24歳の女性2名の話は驚いた。夏に上高地に遊びに来たついでに、二人で西穂高山荘までピストンで往復して登ってみようとなり、下りで全く別の方角に降りてしまい(新穂高側から登山道があることすらしらなかった!)、二人ばらばらになって、いずれも9日間後、11日間後に生還。昭和43年当時大いに騒がれたが、翌年の5月に二人で遭難場所を再訪した際に、再び遭難。1年以上たって、土砂に埋もれて2名とも発見されたという。5月の西穂高界隈に雪がどんなにあるのかとか、地図さえも持たない・・・そんなまさに知らぬが仏みたいな話で、本当に仏様になってしまった話しは悲喜劇のような感じに思えた。知らないということは、本当に恐ろしいことだと痛感した。

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「アルプス・スキー休暇」小谷明著

図書館で借りた本だけど、実は以前本屋さんで立ち読みしていたことがあって、大部分を読んでいたような?
本は、ガイドブック的な感じで、フランス、スイス、オーストリア、イタリアの有名どころのスキー場の滑った感想や旅行記といったところ。

著者は1回だけで記事を書いているというよりも、多くのゲレンデを複数回は滑ったと思われるような感想記。それにしても、紹介されたゲレンデはどこもとてつもなく広くて、人も少なそうでゆったりした滑りが求められているようだ。ヨーロッパの人は日本のように型を重視したチマチマした滑りはしないけど、長い距離をパワフルに滑るような感じのようだ。

alps_ski


あとは、面白いところでは「スキーを楽しむならばスイス、挑戦的に滑るならばフランス、スキーを習うならばオーストリア」というその筋では有名な言葉があるそうだ。スイスのスキーもいいけど、案外ドロミテのスキーなんかも楽しそうだなあって思った。

自分は、海外スキーはカナダのバンフしか行ったことないし、当時はパウダーが今よりも格段に下手だったので、カービングの板で今度はパウダーを滑ってみたいものだ。でも、ヨーロッパスキーはカナダスキーよりも時間とお金がかかるのがネックなんだわぁ~~~。

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2005/12/05

山の本、到着

なかなか先週ネットで注文した本が届かないので、久しぶりに図書館に行った。
目指す本はこのまえAuroraさんに推薦された「死者として残されて」の本だ。在庫がこの図書館になかったので、別の所から取り寄せしてくれることになった。ついでに、スキー関連の本を2冊、山のドキュメンタリー的な本を1冊と合計3冊も借りてしまった。


これで、秋の夜長?(冬)にばっちり、と思って家に帰ってきたら、夜遅くに宅急便で注文していた5冊が到着!いきなり多くの本に囲まれて、どの本から先に読もうかなあって感じです。


自分の性格からか、読み出すと立て続けに本は読んで、読まないときは何ヶ月もあまり本らしき本は読まないということが多い。本棚も一杯なので、今日はちょっと片付けデーで、少しだけいらないものなどを整理して、少し買った本を置くスペースを確保。(本って捨てられないです。辛うじて、雑誌は捨てられるけど、それも山の雑誌は捨てられない。あとは古本屋さんで売るしかないけど、ほとんどそんな本もないし。) とりあえず、図書館の本は期限があるから、それから読もうかなあ・・・・。

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2005/12/04

障子張り&カーテン洗い

昨日は生まれて初めて(大げさ!)、障子の張り替えを行った。 先日、ちょっと間違って障子を破ってしまったので、さすがに障子も汚れて黒くなってきているので、一部張替えでなくて、思い切って全部を張り替えることにした。自分でやったことがなかったので、やり方を事前に親からレクチャーを受けた。


話によると、障子の大きさは2種類ぐらいあるので、買うときに寸法をちゃんと測っていくべきとのこと。1枚物はあるけど、初めてならば横に1列ずつ張り替える方が失敗がないのでは・・・・というアドバイスに基づき、まずは障子紙を売っているコーナーへ。


そうすると、1枚物ばっかり。今は糊で貼るタイプのほかに、アイロンで貼るタイプもかなりの主流。私のイメージしていた1段ずつ横に張っていくタイプは少数派。それも、なんだか寸法が3センチぐらい?太いようだ。それでも一応少数派のうちで2種類あったうちの、細い方を一応買うことにする。(この時点で、1枚物にしておけば良かったものを・・・後悔先に立たず。)


家に帰って、さてやろうと思ったら、なんと5センチぐらいも幅が見事に太くて、ため息・・・。
結局、障子紙を全部をはさみで(カッターが錆びていて使いにくかった。)そのサイズに切っていく作業を行った。こういうことに関してはかなりいい加減な性格なので、決して定規で測るようなことはしない。(苦笑)1枚の紙を手本にして、ざっくりと切っていくやり方。結局1枚8段、2枚で計16枚もサイズ合わせを行った。かなり、面倒で時間もかかって、すっかり疲れた・・・・。もちろん、はがす作業、紙を切る作業、紙を貼る作業とが1セット。


でも、やっていて思い出したのは、この作業ってほとんど学校の工作の授業を思い出す作業だった。私は昔から工作がかなり苦手だった。ふぅ~~~。さらに、結構作業はいい加減ってところからも、家庭科のお裁縫の時間も思い出したりして・・・ (→これも苦手。それなりにはできるけど、出来上がりのレベルは下手だなあ・・・)


結局、出来上がった障子は裏から見ると目茶苦茶な横幅で、見苦しいレベル。それを、なんとかカッターで脇を切りそろえた。(でもある所は5ミリ、ある所は8ミリ・・・みたいなレベルで、几帳面な人が見たら嫌がるだろうな・・・)幸いに、あまりひどいシワはできなかったけど、それなりによれている部分もあるので、仕上げに霧吹きして出来上がり♪ 昨日は暗くて確認できなかったけど、今日見たら、和室が明るくなって、まあまあの仕上がりで嬉しい~☆


それと、先週からカーテンの洗濯(これも年に1、2回しかやらないけど)を少しずつ行っていたけど、レースのカーテンも洗濯すると部屋が明るくなって嬉しい。やっと3日間に分けて行っていたのが、今日で終了。 だけど、カーテンの洗濯のために、フックの金具を外したりつけたりするけど、これが左側のカーテンは左腕でやるのだけど、やっぱり腕は痛いんですよね。すくなくとも、クライミングで体重をかけたくない程度の痛さが走るんで困ったものだ。先週も、トレーニングで鉄棒で懸垂をしようとしたけど、やっぱり・・・・。いつになったら治ることなのかなあ。。。


本当は山に行くはずだったのだけど、始発電車ぐらいでないと間に合わない場所を計画したため、挫折。これからは忘年会シーズンだし、テレビも買いに行かなくちゃならないし・・・。山にあと今年は何本行けるのかなあ?

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2005/12/03

チーズの話

自分は食べ物の中では、チーズが食べられない。
ただし、溶けているチーズならば食べられるという変?な人です。
(でも、結構知人でもそういう人はいるので、私だけではないみたい)


チーズが嫌いなのは、幼少の時に原因がある。
実はうちの家族は私以外はチーズは大好き。それも、父親にいたっては、まだ日本ではブルーチーズ(腐ったような強烈なにおいがする、めちゃくちゃまずそうなもの。通な人はそれが美味しいらしいけど)が一般的でない頃からの愛好者。私の幼児期は昭和40年代なんだけど、物心ついたときには、それを食べているのを横目で見ていて恐ろしい物を食べているという印象だった。


当時、うちは父の仕事の関係でかなりの田舎に住んでいたのだけど、わざわざ東京に父が出張すると、東京のデパートからブルーチーズを買ってくる有様。(当時の地方都市ぐらいではブルーチーズはあまり売っていなかったようだ。)かなり貴重な物だ。父のチーズ好きは筋金入りで、どうやら父の祖父(私の曾祖父)はたぶん明治生まれの人なのだけど、当時としてはハイカラな人で、舶来品を愛用していて、父はそのおじいちゃんからブルーチーズが美味しいって教わったのだそうだ。


よりによって、一番強烈な臭いのブルーチーズを幼こころに植えつけられて、きゃ~~って感じになった。それで、自分は大嫌いになってずっとチーズは食べないって頑張っていた。小学校の給食で出てくるチーズなんかも当然嫌いで、絶対に食べないで、友達にこそっとあげるか、家に持ち帰っていた。(昔は給食は残しちゃいけなかった。今はいいらしいけどね)


それが、中学校ぐらいか、小学校の高学年ぐらいになると、溶けるチーズというのが販売され始めた。今も売っていると思うけど、メルティーチーズってやつです。散々親からチーズを食べろ、栄養になると言われていたので、渋々食べたら結構美味しくて、やっと「溶けているチーズ」は食べられるようになった。その後、ピザの宅配が始まったのは私が学生の頃ぐらいだと思うけど、物珍しくて、よく大きなのを出前してもらって食べていたものです。


でも、そこからは一歩の進歩がなく。相変わらずチーズは溶けていないと食べられない。サンドイッチをコンビニで買うときも、必ずチーズの入ったのは買わないと頑張っていた。今年の夏に行ったスイスはチーズは名産なんだけど、外食しなかったせいもあるけど、とにかくチーズは避けて通ったって感じです。さすがに寂しいものがありました(爆笑) 


自分としては、溶けているチーズを食べられるようになったのは自分を誉めてやりたいぐらいの大進歩なんだけど、やっぱりあと一歩進んで、普通に溶けていないチーズも食べれるようになるといいなって、大変に遅ばせながら真面目に思うようになった。チーズは、山での行動食に相応しく、小さくてカロリーが高くて、食べれる人はいいなっていつも思っていたのでした。


それで、最近は少しだけ、食のトレーニング?(←なんのこっちゃ?! ) を始めた。
実は、以前から溶けていないチーズの中でもスモークチーズだけは比較的食べられたので、最近はこれをもう少し食べる努力をしております。以前から食べられたけど、あんまりは食べていないので、かなり美味しいなって心の底から思えるようになりたいと思ってます。 大体、これは2回にわたって購入して、かなり美味しいと思うようになってきたので、まずは第一段階成功!


次に、何か比較的食べやすいチーズはないかなって?職場で聞いたところ、「Kiriのクリームチーズがマイルドで比較的臭いもないので、いいんじゃない?」って言われたので、第二段階突入。う、う・・・やっぱり苦手なチーズっぽいけど、昔よりはマシかも。。。 まだ始めたばかりなので、結果は? やっと2個だけ食べているのが現状。まだ1箱買ったので、一杯入っているなあ~~~。。。。この一箱を食べ終わったら、少しはマシになるかなあ?


昨日は父親がうちに遊びに来たので、私が自慢げに「チーズを食べるようにがんばっているよ。Kiriってフランス製のチーズなんだよ」って言ったら、「それは、うちの近くのディスカウント店では半値ぐらいで売っていて、大量に買ってきて、よく食べているよ。大好物だよ。」なんて言われてしまった。やっぱり、一箱をノルマチックに感じている私とは違うわ・・・トホホ(苦笑) でも、あれだけチーズが嫌いと言い続けてきた私なので、父は少し嬉しい表情をしていた。

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