先見の明
何気なく本屋さんで本を眺めていると、学生時代にキャンパスで見かけた同級生が、大変立派な本を何冊も出版していることを知ったのは2年ぐらい前?のことだろうか。とにかく、その手のことが好きな人にとっては誰でも知っているぐらいメジャーな人になったものだ。
彼女は自分とは別の学部だけど、私の女友達数名の同じクラスメートでよく一緒に歩いているところをみかけた。私の友達の方は今は税理士や会社員ら硬派な職業についている人が多く、もちろん専業主婦になっている友達も多い。卒業した時には多くは金融機関などに就職する人が多い学部だったけど、いまや有名人となったその彼女がどういう道を歩いたかは学部が違うこともあって全然自分は知らなかった。
それが、十数年経った今、名前こそ少し芸名風にアレンジしているものの、やっぱりキャンパスで見かけたそのものの彼女がいる。なんだか、学生時代はとらえどころがないような、あまりキャリアウーマンって感じを目指している風には全く見えなかったのだか・・・。むしろ、ちょっと少し頼りなげな?だら~っとした感じの印象があったのだが。
卒業後、あんまり目的無しにぶらっと留学して、そこで開眼したそうだ。でも、実は実家の関係がその関係業界だったそうだから、ある種必然だったのかもしれないが。ともあれ、実家のバックもあって成功したのは事実だろうから(TVで私も2、3回見かけたっけ)、これからさらなる飛躍があるといいなと思うものです。
こういうのを、まさに先見の明があるというのだろうか。少なくとも今から十数年前にそのことに着目して始めたというのはすごいセンスと思う。(今から始めるには、遅すぎるが)
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