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2006/07/01

AGチョモランマ公募隊2006 登頂報告会&スライドショー

アドベンチャーガイズ社(以下AG社と略)によるチョモランマの公募隊の登頂の報告会が文京区シビックセンターで行われた。自分はAG社の説明会は過去2回参加したことがある。(AG社が実質初めての公募隊を行う時であり、チョー・オユーのメンバーを集めるために行われた説明会については、私のHPの ときどき日記総集編第5話 に詳細を載せている。


今回は、2000円と有料でかつ事前申し込み制だったので、よっちゃん&ひーちゃん夫妻とAuroraさんと一緒に参加することにした。


19時スタートの10分位前に到着すると、既に会場は暗く、スライドと音楽が流れている。立食パーティー形式だ。AG社を過去に使ったことのある人が多いようで、顔見知りの方と再会を喜ぶ人がすごく多い。(この日のお客さんは約80名弱。スポンサーなど入れて、恐らく会場には100名程度の人が集っていた。)よっちゃんは、年末にAGで近藤隊長とチンボラソ(悪天のため登頂はならなかったが)に行っていることもあり、同行パーティーのCさんとも盛り上がっていた。よっちゃんは、全く人見知りしないタイプで、登頂者のあら爺さん(世界最高齢者の70歳登頂。三浦雄一郎氏よりも3日間?ぐらい年長で登れたらしい)などと一緒に写真などを撮っていたようだ。


さて、19時過ぎると、まずは最初は今井道子氏による乾杯の音頭。(マスコミでの印象そのもののはっきりしたお顔立ち) 引き続き、近藤氏によるスライドショー。正直なところ、暗いし、まわりはあまり解説を聞かないで友人と交流している人が多く、極めて聞き取りにくい状況でした。写真も、登頂シーンはあったものの、ざっ~っとした感じ。

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★写真はいずれもよっちゃん提供(自分はデジカメ持参せず)

Auroraさんが、右の方がスピーカーが近くてよく聞こえるよ・・・というので、一緒に行ってみると、画像は右斜めから見る形だが、よく見えるし、解説も聞こえる。登頂者の写真家小川誠氏の写真スライドは、さすがに銀塩のリバーサルフィルムを使っているだけあって、発色もよく、構図もやはり写真家ならでは・・・。でも、行動中は写真はオーバー手袋などしているので撮影不可能にて、テントサイトなどの写真に限られていた。それでも、やはりプロの手による写真らしかった。


今回の公募隊の参加者は、あら爺さんと小川カメラマンと、こーしろさん、登れなかったタケチャンマンの4名、プラス6400m位までのトレッキング?部隊3名(女性)の合計7名。


こーしろさんという方は、20代のうちに7大陸を制覇しようとしたけど、間に合わずに30代になってしまったという大阪の男性で、職業をやめて今回の隊に参加されたという。細身で、こういうタイプが高所では強いのかなと思った。やはり、資金を調達するのが相当大変だった・・・みたいな話に共感するのは、やっぱり自分らしいかな?


さて山の感想は、スライドで流れた状況では、ネパール側のようにアイスフォール帯がない分、登り易いのかなあ? トレースがあまりに立派で、高度は全く別にすると、傾斜こそ急なものの、人が多くて、まるでGWの奥穂稜線?っていう感じがした。いわゆるクライミング的に辛そうな箇所はセカンドステップとかの数箇所に限られているので、ずっとクライミングをするというよりも、確実に高所を歩くということが大切なのだろう。(そうでなければ、昨今の世界中からシーズンに百人隊員でチョモランマを目指すという光景はありえないわけだから。) そのほとんどは、高所順応がポイントであるのは明白だろう。


また、大変優れたシェルパが居るお陰で成立しているということも強く認識した。こーしろさんは若くて強いので8時に登頂。近藤隊長はいろいろな役目もあり、酸素も少なくしか吸っていないようで、後ろから追いかける形になって30分後位に登頂・・・というようなことを言っていたので、実質のフォローはシェルパないしは、前に登っている人達のトレースに助けられてということなのだろうか? 後続の2人は11時頃に登頂と言っていたし、近藤隊長は酸素が少ないので早く降り始めているので、やっぱりそうなってくるとクライミングシェルパが面倒を見る?というのが実際のところなのだろう。


最後の30分はくじ引き抽選会。スポンサーが、イワタニプリムス、アライテント、ナイキ、苗場プリンス、その他色々あったので、全て関係の品々が提供された。(会場の周りに展示を兼ねて置かれていた。) よっちゃんがナイキのシューズ、Auroraさんが日本酒の八海山(彼女にぴっ~たり!)、自分はアライテント製の32Lのデイパックが当たった!!


自分はくじ運は良くないほうなので、どうせ一杯ザックは持っているし・・・・と思って、最初はあまり乗り気でなかったが、実際に頂いてみると、「日帰りバックカントリースキーに極めてぴったり♪」の製品で、急に嬉しくなってしまった!! デイパックタイプで、スキーが忍者式(後ろで1本でとめることができるタイプ)にも、サイド固定式にも止められて、ピッケルホルダーもしっかりしているし、なかなか優秀な物です。アライテントのザックは、以前から<質実剛健な無駄のない造り>という評判は聞いていたので、これから楽しみです。生地もやや厚手でしっかりしているので、スキーツアーによさそうです。(もちろん、1泊ぐらいの小屋泊まり登山にもよさそうです)

002s


会は21時少し前に解散。その後、よっちゃん夫妻と、AuroraさんとCさんと私で、近くのイタリヤ料理のお店に寄って、山の話で盛り上がった。Cさんは山がメインというよりも、世界各国を旅するのが好きなようで、それでいてアコンカグアに登っているし、順応力が大変優れた方だなあ・・・・とつくづく感心した。


今回の会は、立食形式のせいか、全体にざわざわしていて、落ち着いてお話を聞くという感じが少なかったのが残念なところだった。しかし、色々な人達を見聞して、交流を図れたのが何よりも嬉しいところでした。抽選で当たったザックは、定価10,400円で恐らくバーゲンでも5000円以上はするだろうし、立食パーティーでは大好物のスモークサーモンばっか食べてましたので、しっかり元を取れました。


ちなみに、こういう会合に参加はしたけど、自分は全くチョモランマには登ろうとは露ほども考えていないので、そのあたりは誤解なきように。(苦笑) あくまで、単なる好奇心と、酸素を必要とまではしない高所への興味からの参加です。

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コメント

MINMINさん、おばんですぅ♪
チョモランマの公募隊の登頂の報告会、都会はこんな時
いいっすね。しかも、しっかり元を取ってきましたね♪
若い時に世界を放浪できるといいなあ。年を取ると変に
用心深くなって、無鉄砲さがなくなりますね。
今日はYAM○DA電気、キタ○ラ、コ○ジツ、Aコープと、
いろいろ買い物デーでした。髭剃りの替え刃、EOSの予備
バッテリー、リチウムヘッドライト、シルバーコンパス、熊避けベル
を買いました。今夜は手巻き寿司でした。美味しかったです♪

投稿: YAMADA | 2006/07/01 21:02

YAMADAさん、こんにちわ
都会はこういうのは便利です。東京は仕事帰りにこの手のものに簡単に参加できるので。でも、雪山には遠いですよ(笑)

若い時に経験しておくことは、ホント大切ですね。自分も20代の頃からもっと世界の見聞を広げておけば良かったと思ってます。海外となるとついついひるんでしまう自分は、自由に海外を放浪できるような逞しさに憧れます。

なんだか、昨日はとっても買い物日和だったようですね。手巻き寿司も日本海の海の幸がばっちりですか~!お魚大好きなんでいいなあ。

投稿: MINMIN | 2006/07/02 09:37

なんかいいザック当たっちゃったみたいでよかったね~~^‐^

投稿: お気楽 | 2006/07/02 18:45

お気楽さん
たぶん、このザックはお気楽さんが私を車でピックアップする時に使うことになりそうです(笑)
このザックだとブーツが入らないので、どっかまで行って合流のパターンだと使えないのです。

まだ夏になるのに、次の冬のこと考えていて苦笑もんです。

投稿: MINMIN | 2006/07/02 20:03

MINMINさん、報告会後はいろいろ楽しかったです♪
また夏の終わりにでも皆で集まりましょうね。

報告会のレポ、私も書いてTBさせていただきました。
ちょっと辛口になってしまったけど。

投稿: Aurora | 2006/07/03 14:46

TBありがとう。私のほうからもTB致しました。
辛口の内容、楽しみにしてそちらに伺います。

今回の私のプログは穏やかな内容にしちゃいましたけど・・・(苦笑)
帳尻はあったけど・・・というのが正直なところです。

投稿: MINMIN | 2006/07/03 22:04

ども、どもお久しぶりです。
おお、AGの報告会に行かれたんですね。「自分は全くチョモランマには登ろうとは露ほども考えていない」なんて言わずにチャレンジしてくださいよ。
ま、それは別としてアライテントのサブザック・・・なかなか優れものですよね。テントもそうですが、社長の心意気を感じる逸品です。
商業ベースでうまく販売量が多くないので、たまに見かけると「お!お主もか!」という不思議な連帯感がありますね。
スキーのサブザックを使用の折には感想をお聞かせください。

投稿: Mt.Racco | 2006/07/04 19:00

Mt Raccoさん
アライテントはテントの造りもよいし、ザックはそうですね、社長の心意気というならば、そんな感じがします。
実は生地は防弾チョッキに使っているタフな素材。
若干そのせいで重いですが、きちんと使えるザックという感じです。
32Lなので、サブザックというよりも、1泊までのに使おうかな。
スキーシーズンで使用したら、もちろん感想書きますね。

投稿: MINMIN | 2006/07/04 22:08

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アドベンチャーガイズ(以下AG)のチョモランマ報告会に行ってきた。 この5月に、チョモランマ登頂最高年齢を更新したと騒いでいたあの登山隊である。 なんとこの報告会、出席するには参加費2000円が必要。 AGのいかにもな... [続きを読む]

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