ジムでボルダリング
今日は梅雨の合間の曇り空で、本当はハイキングなどで郊外の綺麗な空気でも吸いたいな・・・と思うものの、クライミング教室に行っているので、一人ダントツ下手なのも困るので、ジムにトレーニングに行った。
いつものランナウトへ。夕方4時ぐらいなので空いているかと思いきや、1Fのルートはグループが何組もいて大混雑。3Fのボルダーエリアに行ったら、これまた若い連中5、6人が左の垂壁をほぼ独占していて、ちょっとやりにくい雰囲気。他にも数人が居て、結構混んでいる。
自分は今日は薄かぶりが課題なので、ゆっくりペースで右のスラブ壁から練習。白の10から9,8・・・と練習。この前来た時より調子が良い。前回10回程度トライして、ようやく1回だけクリアしたごく薄かぶり壁の6番をなんと1回でクリア!! あれだけ前回できなかったのに、今日はホールドの向きと足の置き方をわずかに意識したら、難なくクリアしたので驚く。スキーで言えば、初めてスキーを履いて1度もできなかったボーゲンの1回転目がやっとこ、あっさりできた時の喜び・・・・みたいな感じだった。
その後は、少し難しい黄色の薄かぶりの9番と10番をやるが、全然できない(ショボ~ン) 黄色マークになったとたんにホールドが掴みにくいせいもあると思う。1時間以上経って、やっとグループが居なくなったので、垂壁の方ができるようになり、そちらに移動。黄色の3,4番あたりを中心にやるが、やっぱりうまくつかめないことと、体重移動をもっと考えないと登れない・・・・・。
その後は空いたので、色々と簡単な所や前回の復習なども行うが、まだまだ<体のフリ>を使うという登り方が全くできず。正対だけでは限界なのでなんとかしたいところですが、壁に取り付くと、頭の中が真っ白になってしまうのが困ったところです。途中から、いかにもボルダーらしく、大変上手な若い男性が登りだしたのですが、簡単な所も難しいところも、本当に丁寧に流れるようなムーブなので、見ていて大変勉強になりました。
最後にせっかくルートも登れる値段を払っているので、1Fのルートに行ったのですが、まだまだ別の若いグループがスラブ壁を占拠。ボルダーで完全に腕が終っている自分なので、スラブをやりたかったのですが、全然空きません。しようがないので、薄かぶりのピンク壁の一番簡単なルートを3回ぐらいやって、いずれも途中敗退。さすがにカッコ悪いですが、しようがありません。(汗)オートビレイだと、途中でレストができないのもちょっと苦しいところ。
ジムに通う人は週に2、3回は行っているので、たまにしかやらない自分が簡単にうまくなる訳がないですが、まあ蟻の1歩ぐらいの前進が今日は見られた?ので良しとしましょう。
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コメント
オートビレイで途中でテンションするうらわざ。
リードルートもかねているので、そこのぬんちゃくをハーネスにかけて休むのですよ。
上手くなってきたようでよかったですね。
私はもう出発準備でいけないと思うので、8月にでもご一緒しましょう。
投稿: オーロラ | 2006/07/09 13:02
おお、オーロラさん、さすが、そんな裏技あるのですね!
教えてくれてありがとうです。
でも、昨日の自分はそこまでもできないぐらい終っておりました(苦笑)
上手く・・・・・遥かに遠いです。
蟻の一歩です。(爆笑)
ヨーロッパでのご活躍を楽しみにしております。
安全登山で無事の帰国をお待ちしております。
投稿: MINMIN | 2006/07/09 20:01