２００６年山の総括

２００６年は、その前年度のスイスのような海外の山に行く・・・ということもなく、国内で地味目な活動になった。自分的には、今後の方向性については思い悩む部分もあり、どうしましょう・・・・て感じでした。

スイスに行って思ったことは、やっぱりもう少し山のクライミング技術的なことができたらいいなあと思うことだったが、さてそれに対して２００６年はどうだったかというと・・・

考えたのは、やはりクライミングを一度はきちんと習ってみようということだった。幾つかある目標のひとつは、「外岩のフリーでリードをする」ということだった。で、実際のところ、まだ未達成・・・・。

クライミングを学ぶ方法としては幾つかあるが、１．山岳会にはいる　２．ガイド講習で学ぶ　３．知っている人に連れて行ってもらう　などなど・・・・。自分的には２のガイド講習はお金もかなりかかるので最小限におさえ、できればそこで知り合った人など、要は仲間を広げてその中でも練習を重ねたいなと思っていたことだった。

実際は自分の参加したガイド講習はとても先生が良いし、人間関係も良い人ばかりだと思うけど、なんせ高齢者が大多数を占めており、＜自分達で登りに行きたい＞とか、＜ジムに仕事帰りに一緒に行って勉強しよう＞という人がほとんど居ないのでした・・・とほほ～～～。　１度は日和田山で仲間だけでも練習したのですが、一人はその後骨折、一人は親の介護でそれどころでなくなり・・・・。また、仕事帰りに一緒にジムにというよりは、毎日が日曜日だから夜からジムに行くという感じの人もいないのでした。

なかなか、私自身も仕事に押されてしまって、ジムにマメに行くテンションが高められませんでした。本質的には体がめちゃ硬くて、クライミング向きの体質ではあまりないとは思うのものの・・・。今年はどのような形でクライミング関係に取り組むか考える部分が多いです。あと消化できていない講習会分を有意義にまずは活用したいものです。

さて、やっぱり一番本質的に山で好きな分野は山スキーだと痛感している次第ですが、去年は回数では７回しか行けませんでしたが、色んな方と少しずつ手もセッションできて嬉しかったです。お気楽さん、TAKUさん、山人さん＆モコモコさん夫妻、きむひろさん、青空山岳会さん夫妻、YAMADAさんとそのお仲間、じゅんさん。（一部遭遇という意味では、かっきーさん、よっしーさん、大ちゃん、たかこさんなどなど・・・・）　山スキーは、できればもう少し回数を多く行きたいのです。足の便の関係などもあり、費用も遠方にてかかるので、１回あたりの経費を削減してでも回数を増やしたいものです。

クライミング関係を多めに行った結果、縦走系の分野の回数が減ってしまいました。そんななかで、長年アプローチのことでいけなかった幌尻岳をお気楽さんとTAKUさんのお陰であっさりとかつローコストで行けたことは嬉しかったです。久しぶりの北海道の山に触れてワクワクでした♪自分的にはああいう大らかな山並みは好きですね♪

また夏の縦走から膝痛が出現するようになり、これまた頭を抱えております。長年のツケが回ってきた次第です。テントも１回しかできなかったのは残念。なかなか若い時のように行かなくなってきた・・・・・それが現実でしょうか。

今年の抱負は、また別途項目にしてアップ予定。とりあえずは、あまりまとまりがない２００６年の感想でしたが、一応まとめてみました。

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