« 日本海から上高地へようやく繋がった | トップページ | 針ノ木雪渓から新穂高温泉レポ1日目アップ »

2007/08/13

日本海から上高地までの軌跡

最初から日本海から上高地を繋ぐなんて気は、山を始めた当初は全くなかった。なんせ、20数年前は西穂から奥穂のルートなんて、クライマークラスの人ぐらいしか歩けないというイメージがある所だった。キレットでさえも、相当な覚悟がないと・・・・。

それが、現在は道がかなり整備されて、恐らく昔と比べると同じ道でも2、3段階は容易になったのでは? ネットなどの情報でも色んなことを知ることができるようになって、自分でも行けるかな?、行ってみよう!と思って、西穂と奥穂を繋げることができたのが2003年。(もちろん、ガイド登山や誰かに連れられて・・・てレベルならば、もっと早い段階で行けただろうけど、それでは自分的には納得できない登り方なので、自分である程度歩けたという実感を伴った感じで歩きたかった)

それで、気がつくと残ったのは種池小屋から烏帽子岳の間だった。アップダウンがあって、道もかなり崩壊箇所などもあって、いやらしい所が残ってしまった。さらに計画するたびにお天気やら、体調やら、なにがしかの理由で一気に消化できず。さらに4年も経ってしまった。もともと、あまり集中して片付けようっていう気持ちはさらさらなかったので、やっぱりMINMINはのんび~りしてますね・・・苦笑

さて、興味のある方は次へ。一応軌跡をまとめてみました・・・

Rank_banner_02_3 ←応援よろしくお願いします。

記入の上では、単にピストンだけをして、線として残っていないものは省略しました。たとえば槍ヶ岳のみを通過しているものはカウントしてません。穂高岳山荘から奥穂みたいな多少歩く場合はカウントしてます。また、何度も同じ所を行っているので、初回につぶしこんだ所だけを記載してます。また、単独と書いていないものはパーティーで行ったものです。

こうやって見ると、あまり山に行っていない時期があるのがバレバレ。年々、テントから小屋泊まりと楽な方向に移行しているのもわかるなあ・・・。

  1 穂高岳山荘 ― 奥穂高岳 81年 テント         
  2 烏帽子岳 ― 三俣山荘 82年 テント
  3 白馬岳 ― 親不知海岸 84年 テント
  4 白馬岳 ― 唐松岳 85年 テント
  5 三俣山荘 ― 双六小屋 90年 テント
  6 唐松岳 ― 種池小屋 91年 小屋・単独
  7 槍ヶ岳 ― 北穂高岳 93年 小屋
  8 槍ヶ岳 ― 双六小屋 00年 小屋・単独
  9 西穂山荘 ― 焼岳 ―上高地 03年 小屋・単独
 10 西穂山荘 ― 北穂高岳 03年 小屋・単独
 11 針ノ木峠 ― 針ノ木岳 05年 日帰り・単独
 12 種池山荘 ― 蓮華岳 06年 テント・単独
 13 蓮華岳 ― 烏帽子岳 07年 小屋・単独

|

« 日本海から上高地へようやく繋がった | トップページ | 針ノ木雪渓から新穂高温泉レポ1日目アップ »

コメント

それにしても歴史がありますね~ いろんな山の登り方ってあるもんですね いつもMINMINさんには感心してます!

投稿: HEIDI | 2007/08/14 01:05

★HEIDIさん
昔と今では随分と山の楽しみ方も変わってきてますね。以前は装備全体が重たかったし、交通網が発達していなかったから、日帰り速攻なんていうのは少なかったですね。

感心っていうよりも、古い奴だと笑ってくれてもよいです(笑)

投稿: MINMIN | 2007/08/14 16:49

MINMINさ~ん♪、久しぶりに山へお出かけとのことで、蓮華岳~烏帽子小屋間だとは思っていました(^^)念願のルートが繋がり良かったですね♪
蓮華岳~烏帽子岳間は、私も繋げたいルートの一つです。あと、読売新道もぜひ歩いてみたいと思っていました。山歩きが高じてくると、繋げたいルートが似てきますね(^^)レポ楽しみにしています♪

投稿: ハイジ | 2007/08/14 22:56

こういう長~い時間をかけた完成って、凄く感激します

私の友だちに、奈良市の山の方に住む庭を作るのが趣味の人がいます
この人と話していると、10年後に、50年後にとか、私から見ると我慢できないほど長いスパンでもの考える人います
この友のおかげで、私も少し物を長い目でみられるようになりました

長いスパンで物事をやれれる人に、短距離型の人はどうあがいてもかなわないですね(^^;

投稿: えみ丸 | 2007/08/15 15:19

★ハイジさん
ハイジさんも、あそこのルートがあいているのですね。
なかなかつぶしにくいですが、今回行って思ったのは、七倉岳で区切って登るのが無難かも・・・・ 

今回は赤牛岳に登ってから、高天原に下りようと思ってました。まだ、自分の中で膝に自信がないのと、湖におりてからが強烈にアップダウンがきついので、それを考えると読売新道を今年は降りれないなって思ってました。いつか、ちゃんと読売新道をやりたいですね。先にハイジさんが登って、感想を教えてもらいたいなあ(笑)

投稿: MINMIN | 2007/08/15 19:20

★えみ丸さん
もしや、えみ丸さんって短距離型の方ですか? 彫刻ってエネルギッシュだから、そうなのかしら?
私は、単に長くだらだらと山登りを続けておりますが、継続も力という部分もあります。短い時間に集中して行っている人は、割と山をあっさりと辞めてしまう人が多いですね。それがいいとか悪いとかでなくて、人生観というのか、その人の行き方ですから。

投稿: MINMIN | 2007/08/15 19:26

こんにちは。ときどき某Sガイドの飲み会?でお目にかかっていた秋日和と申します。

MINMIN さんの軌跡を見て、このところちょっと落ち込み気味だった山への情熱が持ち直しました。烏帽子も行きたいし、西穂~奥穂にも行きたいのに誰も一緒に行ってくれない…とぼやいていた自分を反省しています。

もうちょっと自分で登り(歩き)こんでから挑戦しようと思いました。いつになるかわかりませんが…。

元気をありがとうございます。

投稿: 秋日和 | 2007/08/15 21:43

★秋日和さん
眼鏡をかけたSさんですよね? 少しご無沙汰しております。
自転車三昧・・というのもあるけど、実は右腕がやや腱鞘炎気味でクライミングを自粛してます。
今年も岩の教室には参加予定はあるので、ご一緒できるといいですね!

縦走系の山では交通手段さえあれば、一人で行ってしまう私です。(苦笑)烏帽子はさすがに登ったばっかですが、西穂奥穂ならば、ぼちぼち再訪してもよいかも? メールいただければ、もう少し簡単な山からご一緒できれば幸いです♪

投稿: MINMIN | 2007/08/15 22:18

MINMINさん、こんばんは。
ルートをつないでいくのって、とっても魅力的ですよね。
私もぼちぼちとのんびりですが、こっそりやっています(^-^;
あっちもこっちも行きたいところだらけで、困りますね~

まだまだ先は長いです!

投稿: tomomi | 2007/08/16 00:02

>昔と比べると同じ道でも2、3段階は容易になった
っていうのはわかりますね。
キレットを通った時、かなり気合いを入れて行ったんですが、長谷川ピークから北穂に向かって降りて行く時に足場が丁寧につけられていて、その場に行くまでそんなものがあるとは知らず、すっごいドキドキしていたのになんか拍子抜けした記憶があります(前の年につけられたとか・・・。意地はって使わなかったです!)
西穂奥穂間もいまでも余計かな?と思える鎖やピンがあるのにさらにそうなってしまうんですかね?
カミナリ多いからそんなに金属は設置できないかな。

船窪辺りの崩壊箇所も噂によるとそうとう嫌な感じに僕の頭の中ではイメージされていますが、いま現在ではそんなにビビんなくても大丈夫なのかなぁ?崩壊だからよりいっそう酷くなっているのでしょうか?
その辺の詳細を楽しみにしています。

投稿: だるふぉ | 2007/08/16 18:00

★tomomiさん
私もそちらのブログ、時折拝見しております。コンスタントに山に登っていらっしゃいますね。私は雪山が終ってから、どうも山へのテンションが下がってましたから、今回はひーひーでした(苦笑)
私も、つなげようなんて気合はほとんどなくてやっていて、ここ最後の部分だけは頑張りましたって感じ。
のんびり、ぼちぼちやると、飽きがこなくて末永くできる楽しみ方かなと思います。

投稿: MINMIN | 2007/08/16 20:32

★だるふぉさん
キレットは私は上の表でみると14年前に行っているようですが、当時の記憶では、どこが核心か実は分からなかったです(苦笑) むしろ、北穂直下を降りてくる人の落とす落石の方が恐かったような記憶があります。当時よりもさらに安全な道になっているとすると、相当に道も進化してるわけですね。

船窪に関してはレポで書きますが、小屋の人の尽力のお陰で、概ねよい道だと思います。ただし、風が強いとバランスが崩れて滑落・・・・というのが一番恐いんではと思います。

投稿:  MINMIN | 2007/08/16 20:37

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/53364/16103280

この記事へのトラックバック一覧です: 日本海から上高地までの軌跡:

« 日本海から上高地へようやく繋がった | トップページ | 針ノ木雪渓から新穂高温泉レポ1日目アップ »