高尾山記事のアクセスが増加
最近、私のブログのアクセス解析をみると、妙に高尾山関係の記事が読まれていることが気になっていた。直前の記事ならばともかく、結構前に書いた記事が目立つ。そしたら、高尾山が最近ミシュランで選ばれたお陰で、大変に混雑しているし、事故も増えているとのニュースを聞いた。
記事のリンクは1つ書いておくと↓の通り
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080412-00000045-mai-soci
そうか、高尾山に行く人が増えたのですね。高尾山は東京の山なので近いし、ハイキングとまで構えなくても、デートに使ってハイヒールで行く人もいるようなコースもある。(捻挫する可能性があるので、くれぐれも安全な靴で行ってくださいね)
そこで、ちょっとGoogleで調べてみると、さすがに<高尾山>だけで検索すると最初の方は公的な機関などが目立ち、個人のサイトは上位には出てこない。だけど<高尾山、陣馬山>なんて検索の仕方をすると、あらあら、私の記事が1ページ目に出てくるじゃないですか(驚き!) 他にも、<高尾山、トレラン>とかでも検索される。
Googleの1ページ目効果っていうのは、結構よく言われているけど、改めて感心した次第です。
ただ、困ることは、ブログ記事で検索して来る方で、山の経験が全くない方だと、私のやっていることを完全に真に受けると、コースタイムとかの感覚が全然違う可能性も高いのでそれが心配です。高尾山口の駅には一杯パンフレット置いてあって、標準のコースタイムとかが書いてあるのでそれを見ていただければ違うとは思うけど。本格的なトレイルランニングの方だと、高尾山なんて駅から30分ぐらいで駆け上るようなので、それに比べれば私なぞはごく普通の登山者レベルですが。ただ、ネットでの情報を鵜呑みにするのは、怖いですね。。。。(つくづくと、歯医者の一件でも身につまされたばかりですし)
そうかと言って、いちいち山の記事の全てに<この記事は、管理人個人の記録です。山での行動は自己責任で全て判断ください。>なんていう堅苦しい文言を、記事ごとの末尾にでも入れるのは面倒だし。そもそも、全て私は山での行動というものは自己責任と考えているので、そんなの当たり前すぎて書くのもどうかと思う。
まあ、色々と思うところはあるけど、少なくとも私の記事が少しでも高尾山に登る方のために、お役に立つのならば嬉しいものです。(すくなくとも、高尾山には、トレーニングみたいな形で登っている人達がいるってことや、トレイルランニングというジャンルがあることを世間に知らせることができるだけでもいいかな?)
| 固定リンク
「ニュース」カテゴリの記事
- トムラウシ遭難事故のその後のあれこれ(2009.08.29)
- トムラウシ山の大量遭難に想う(2009.08.09)
- 高尾山記事のアクセスが増加(2008.04.20)
- 地震だ・・・・(2005.10.16)
- 振り込め詐欺(2005.02.13)
「登山」カテゴリの記事
- 足を試しながらの久しぶりの雲取山(2016.08.17)
- 雁ヶ腹摺山に行ってきました。(2013.12.16)
- 鶴ケ鳥屋山(2013.12.08)
- 岩殿山(2013.12.08)
- 久しぶりに山に出没。(2013.12.01)
「ネット関連」カテゴリの記事
- ホームページの引っ越し中です。(2016.09.19)
- スマホ対応のホームページ(2013.08.19)
- やっと新PCをまともに使えるように設定(2011.01.09)
- 新しいノートパソコンを購入(2010.12.14)
- Twitterをサイドバーに表示(2010.10.30)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
ども。またまたです。
> そもそも、全て私は山での行動というものは自己責任と考えているので、
ですし、先週も言ったように、ネット上の情報なんて、殆ど信用ならんもんです。んで、信用する・しないは受けての自由なので、何を書こうと好きでいいでしょう。何を心配してるのか不思議なほどです。心配するなら書かなきゃいいのですから。
確かに我々世代はガイドブックや先人の書物で情報を仕入れ、それをある程度は信用して山に行ってた訳ですが、最近は金を惜しんで本は買わず Web 上の情報だけで山に行く人達が増えたのは事実でしょう。そういう連中から訴えられる事ってあるの?
MINMIN さんならば、その辺の事情には私より詳しいと思うのだが、どうなのでしょうかね?
jun1!
投稿: 糸屯 一 | 2008/04/21 00:29
★糸屯一君
まあ、私が心配しているっていうか、まあ老婆心レベルな話ですけどね。まともに心配していたら、山の記録なんて発表できませんね。(笑)
以前、それなりの難易度の山スキーの記録をアップしたら、読者から私も行きたいけど、私のレポで使われている山の基礎用語の質問をメールでしてこられたのには、正直むっとしましたね。そんなことも勉強しないで人に聞いて、そのルート登ろうっていう精神が気に入らなかったです。やっぱり、山の本や雑誌などを勉強してから、それからネットの情報はごく参考程度にっていうのがいいと思うけどね。
高尾山に登る人達は色んな人がいるので、山の自己責任論なんて言っても、ぽかーん???としてしまう人もいるだろうなあ・・・・・
投稿: MINMIN | 2008/04/21 01:05
MINMINさんのHPは検索かけると結構上位で引っかかること多いですよ(笑)
新聞記事やTVのニュースでも半分疑いながら見ている(興味あるニュースはいくつもの媒体で同ニュースを見比べているぐらいです。結構言い回しで印象変わりますよ。)僕は主観的なブログは参考程度です(TVのコメンテーターも同レベル)。
それがわからない人がわけのわからない論争を引き起こしたりして、何を言っても理解不能なのではないでしょうか?
そういう人って自分の価値観を押し付ける人が多そう…ボソッ
僕の場合、記事書く時は酔っ払っていることが多いし、タイトルがタイトルなだけに本気で突っかかってくる人もそうそういないんで気楽です(笑)
投稿: だるふぉ | 2008/04/21 20:17
★だるふぉさん
私の場合は自分が行った山にはあまり検索かけないです。(笑)これから登りたい山には検索かけます。だから、あんまり自覚してませんでした。まあ、皆さんにお役に多少はたっているのならば嬉しい限りです。
>新聞記事やTVのニュースでも半分疑いながら見ている
そうそう、これぐらいの気持ちで情報を見ているといいですね。新聞やTV、ひいては司会者の切り口によってトーンが随分違いますからね。だるふぉさんぐらいの、大人の感覚でいるといいですね。
だるふぉさんの題名、たしかに検索されずらくていいかも。私も今回の記事の題名を最初のアップの時は別でしたけど、気づいてすぐに題名を変えちゃいました。山登りを調べたくてブログを見ていただく分にはありがたいですが・・・。まあ公開されているので、誰が見ようといいですが。
投稿: MINMIN | 2008/04/21 21:42
皆どうしたら検索サイトの上位に表示させるか苦労して、お金払っている人もいるのに。 (笑)
高尾山にも山岳救助隊が出来たんですね。
ハイヒールで登って暗くなって下山できず、救出されたとか。
私達も今度はハイヒールで高尾-陣馬に挑戦しますか?
新しい競技になるかも。 なんちゃって。
私もガイドブックを調べないと不安です。
ネットの記事は同時性では優位ですが、書き手の主観に大きく左右されますからね。
紙の媒体が売れなくなってるそうですが、新聞も本も印刷物が好きな私は、無くなると困ります。
投稿: REI | 2008/04/22 11:49
★REIさん
今回の記事の題名は、最初の題名ならば山のテーマでなくても検索されやすいので、わざわざ、無難な名前に変えたぐらいですから、我ながら・・・(笑)
>私達も今度はハイヒールで高尾-陣馬に挑戦しますか?
下界でもハイヒールは履けないので、これは最初から勝負になりません・・・。ハイヒールは足を捻りやすいので、足の甲幅細い私には向かないです。たとえ3センチのヒールでも高いと感じてしまうのです。よく、皆さん高いヒールで街でも歩けるなあと感心してみてる私です。
REIさんもガイドブック派ですね。私も行く山は必ず調べますが、山スキーだと一部無かったり、見つからないのがあるので、そういうのだと心配です。山スキーガイドブックの一部には、ネットの情報的か、それ以上に主観的な物もあるので、そういう時にはさらに別のを見て。。。とかやってます。それに、何よりも地図読みが大切だなあって改めて実感したりします。
投稿: MINMIN | 2008/04/23 00:13
たしかに検索かけるとMINMINさんのページが上の方に出ることあります。知り合いの方がそうやって出てくると、1人でニンマリしてますよ(笑
投稿: たけさん | 2008/04/23 22:40
★たけさん
どうも、にんまりしてくれてありがとうございます\(^〇^)/
一応これでも、ヤフーの登山カテゴリーで紹介されていたり、長くやっているせいもあると思います。今後ともご贔屓にお願いします♪
投稿: MINMIN | 2008/04/24 00:00