山野井さんが日経新聞夕刊に連載♪
あの著名なクライマーの山野井泰史さんが今日から日経新聞の夕刊に7日の金曜日まで連日登場します♪ ジャーーーン!!!
夕刊には5ページ目に「人間発見」というコーナーがあって、毎週一人の方をテーマに記者の方の取材による質疑応答風な記事が載るのです。紙面の目立つ上の方で、紙面全体のおよそ3分の1ぐらいを占めるので、かなりのインパクトあります。お堅い内容が多い日経新聞のなかでは、夕刊は比較的柔らかい記事が多いですが、それにしても日経に載るっていうのはとってもファンの一人としては嬉しいです。
新聞の一面の小さな見出しに黒いサングラスで写っているカラーの顔写真があるのですが、それだと目の周りは覆われているので見えません。実際の記事のところの写真はシロクロで結構大きな写真ですが、シロクロなせいで、たぶん眉間のところから鼻や左頬にかけてが傷なのかなあ?というぼんやり具合で映っております。 熊さんにやられた傷が心配なところですが、記事によるともうトレーニングを開始したというので、ちょっとほっとしました。
全体の内容は、「垂直の記憶」や「凍」といった本やNHKテレビなどを見ているとすごく目新しいことは書いてません。ただ、初めて読んだ人にもわかりやすい解説風になっているので、まとまっていてわかりやすいです。
自分的には、本日のまとめの部分の「スポンサーをつけるひともいますが、ボクはやらない。自分だけの判断ができなくなるのではないか、と懸念するからです。意固地になっているわけではありませんが、お金を使わないほうが質の高いクライミングができるというのがボクたちの持論なんです」というのが端的に物語っているなあ・・・と思いました。
明日以降もとっても楽しみです。ちょっとだけ残念なのは、今週は月曜日が新聞の夕刊の休刊日だったので、いつもだと5日間連載が4日間と短いことですね。明日以降も記事で印象に残ったことなどあれば、ブログで取り上げたいと思います。
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