東京で山岳救助隊の車を見た

日曜日はちょこっと里山ハイキングに出かけた。記録に公表するほどのことはないので省略しますが、お正月に捻挫した足がスキー靴を履かないでも大丈夫だってわかってほっとした。

・・・・というのは、２月から時折軽いジョギングを１週間に１回とか、２週間に１回とかやっていたが、１０キロ程度走るとイマイチな足の具合だったのです。スキーはスキー靴がギブスみたいだから全然問題なかったけど、今回は本当にジョギングっていかに体に負荷をかけているのかってつくづく実感してしまいました。

昨日は・・・・

トレイルランニング用の靴（硬目のジョギングシューズ）だったけど、全然山道の下りもこなせたし、これなら大丈夫そうと実感しました。ヤレヤレ、完治するまで長かったなあ・・・・・・。（パウダー大好きな私だけど、ちょっとパウダーがトラウマチックになっている部分あるかもなあ・・・・・）

ところで、里山ウォーキングは家を出るのも完全出遅れだったので景色も・・・・。ところが、帰りがけにびっくり？！なシーンに出くわしました。

山から下りてきてぶらぶら駅にむかって歩いていたら、派手な緑色の４WDの車高の高い車が赤色灯を一杯回しながら猛スピードでこちらに走行してきた。広い車道に車も少ないのでサイレンまでは鳴らしていなかった。（田舎なんで抜く車もさしてないんだわぁ～～）　見慣れない車の色だったので、「緊急のガス漏れのガス会社とか水道局とか、そういう感じの車かな？」と何気なく車を見ていたら、車のサイドの

　＜某警察署山岳救助隊＞　としっかり書いてあるではないですか！

自分は知識としては、都内の警察署には山岳救助隊が組織されていることは知っていたけど、本物を見たのは初めて

だらだら歩いていたけど、いっぺんに目が覚めました。ちょうど私の前にもハイカーの人達が歩いていたけど、一様に振り返って見送りました。

山岳救助隊というと、富山県警とか岐阜、長野、あとは谷川岳関係で群馬県警あたりがイメージが強いですが、東京もちゃんと稼動しているんだなあ・・・と変に感心してしまいました。ミシュランで人気沸騰＆事故も多発の標高約６００ｍの高尾山から２０００ｍを越す雲取山まで結構東京都の山って多いから、当然ですね。

この方達のお世話にはならないように努力しなくちゃね・・・・。