第一回 ハセツネ30キロ大会 完走
ハセツネ24時間耐久レースの初心者版ということで、初めて開催された今回の大会。制限時間は7時間で、距離は30キロ。
この大会で時間内にゴールすると、秋の本戦の出場権が付与されるという。
私にとっての初の2度目のトレラン大会だけど・・・・・。 こちらのHPが大会のもの
予想通り最初の大渋滞がすごくて、なんと40分間も私は一番列の一番最後から10番目ぐらいで大待機。第一関門はさすがに30分ほど制限時間を延ばしてもらいましたが、第二関門は20分、第三関門は10分しかあとにならず。最終的なゴールは結局は7時間。私には最初から6時間20分しか実質時間が与えられていないのと同じじゃない。。。。。
大会運営に関しては山ほど言いたいことあるけど、なんとかぎりぎりで第三関門を1分前に通過できて、完走できて本当に嬉しかったです。
疲れ果ててしまいましたが、今回の大会で本当に根っからの私は山屋さんと自覚。まったく、登りは走れませんでした。(走ろうともしていない? 苦笑) 下りだけは結構飛ばせました。最後は一応数十人を抜くことができて、ビリでなくてよかったあ~~(苦笑)
★もう少し詳細なものは、後日ブログにアップします。
| 固定リンク
「登山」カテゴリの記事
- 足を試しながらの久しぶりの雲取山(2016.08.17)
- 雁ヶ腹摺山に行ってきました。(2013.12.16)
- 鶴ケ鳥屋山(2013.12.08)
- 岩殿山(2013.12.08)
- 久しぶりに山に出没。(2013.12.01)
「ランニング」カテゴリの記事
- 第42回タートルマラソン国際大会in足立 (2013.10.23)
- ジョギング中にスマホで低温やけど(2013.07.20)
- 板橋Cityマラソン 体験記(2013.04.10)
- 某業界駅伝(2013.03.09)
- 今更ですが、湘南国際マラソンの完走覚書(2012.12.31)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
「今回の大会で本当に根っからの私は山屋さんと自覚」って、
何を今更なんですが..。
"根っからの山屋さん" の定義によるかもしれませんが、
私的には
・全てを山中心に考えてる変な人
・生活も同様な変な人
ですが、他にも
・”私は山屋なんで、他はダメなんですよ~”な人 とか、
・”山中心なんで、仕事は勘弁して~”な人
っていうのもあるのかなぁ と思ったり。
MINMIN さんは
山以外にもマラソン、トレラン(と言うの?)、基礎スキー(と言うの? デモ系とか、級狙い?)、自転車など
色々やってて、自分が思うに「それ、全部は無理じゃない?」的なレベルで、ま、私のレベルが低いから何ですが、
ちと欲張り過ぎに見えますなぁ。どれも自分のレベルで好きにやればいいのに..と。
Web 上なんで、ある程度、面白おあかしく、時に自虐的に、時に失敗談を、時に大喜びで ってのは判りますが、
全ての Top を目指す(という風に読めるんで)のは、まぁ良いことなんですが、
あんまり無理しない方がいいのではと思いますなぁ。このサイトを見てる限りでは。
ほんでは!
投稿: 糸屯 一 | 2009/04/19 22:56
まずは完走おめでとうございます。
やっぱり長谷恒をやっつけておきたい訳ですね。
ポイント制になったとかですが、この大会完走でポイントは足りるのですか?
後は本戦の申し込みが勝負でしょうか? 何せ昨年は数分で一杯になったとか。
それとも、完走者は自動的に参加出来るのでしょうか?
HPみたら、先週私が行こうとしていたコースが一部含まれていて、行けなくてよかったです。
試走者にはね飛ばされていた事でしょう。
>大会運営は色々は、
概ね想像付きますね。
私も1時間近くロスしましたから。
しかしショート大会でも同じとは・・。 都岳連は学習能力があるのかなあ・・・。
私は都岳連の大会にはすっかり興味失ってますが、目的が無くなった昨年来、トレーニングが極めて低調で、
その結果が今年の山歩きの結果に出ていて、やっぱり目的意識は必要だと再確認してます。
モチベーションは必要。
それに、御存知の様に秋はもっと山道ばかりになる訳ですから、走れるのはトップランナーだけですよ。
時間もあるし、MINMINさんなら良い結果がでますよ。 頑張れ!
投稿: REI | 2009/04/20 20:27
★糸屯一君
「根っからの山屋さん」というのは、トレイルランニングの大会には大きく、ランニングから入った人と、登山から入った人・・みたいな感じに分かれるのですが。そういう範疇によると、登山出身者という趣旨で書いてます。
装備についての考え方の違いや、ロードの走力(フルマラソンで2~3時間台の人などが多い。)など。登山やっていて「林道10キロ歩く」なんて極力やりたくないのに、大会ではそこが半分ぐらいを占めていて、走れと言われても気分的にウンザリ。下りだけは普段の登山のお陰で比較的まあまあというのか。
>全ての Top を目指す(という風に読めるんで)のは、
これは、全くの爆笑もんの勘違いですよ。
マラソンもトレランも自転車も全て持久系スポーツですよね。山をもう少し楽に登れるようになれればいいなと始めたものです。今の体力では登れない山やもっと楽しめるようになるのは、もう少しレベルアップできれば楽しいだろうなという発想です。
それと、遠くの山に行くには交通費もかかるので、リーズブルな近場で手軽に楽しめるということもあります。
だから、これらのスポーツは全部根っこは同じなので、自分自身は別の事をやっているつもりはないんですよ。強いていうならば目指しているところは、大会などにでても「制限時間を気にしないで完走できるレベル」という相当低いレベルの設定なのです。 今回はかなりぎりぎりで大変でしたが、マラソンなどでも途中関門などがあるので、もう少しレベルアップすれば制限時間を気にしないで楽しめるだろうなと思ってます。
結構、ランニングにはまる人が最近増えているというけど、なるほどなって思う今日この頃です。でも、やっぱり山の方が楽しいけどね
投稿: MINMIN | 2009/04/20 20:44
★REIさん
ハセツネは数年前に屈辱の第一関門敗退という体験があるので、一度は完走したいです。今回の完走で出場権をゲットしました この大会の完走で8ポイント、もともと山岳保険は都岳連を使っていたので2ポイント、これで自動的に出場できます。あとは、当日に体調を整えていくことですね。(参加自体が保険加入が前提になってます)
今回の大会は初心者向けと言いつつも、高速レースで、皆さん口々に「本当のハセツネの方がずっと楽だ」と言ってましたね。速い人は速い人なりの難しさがあり、私のような遅い組は時間制限の戦いだし。高水のレースも渋滞したけど、ここまで酷くはなかったらしく?、レース自体もハセツネ30の方が相当に過酷らしく、色んな大会に出ている人によると決して初心者向けとは言えないとのこと。
ハセツネの秋の本戦はこの大会でスピード組を枠として千名先に確保して、残りは一般から募るということのようです。
あとでレポでまとめてみますから、楽しみに待っていてください。
投稿: MINMIN | 2009/04/20 20:57
なんか体に良くないレースだね~。
山はタイムを競うもんじゃないとか山屋さんは言いながらこういうレース好きなようで。。
やっぱり山屋さん系はキツイのが基本的に好きなんでしょうね・・
自分は耐久系レースはっもうパスかな・・
所詮ハイカーとかスキー屋さんっていう言葉が似合ってますんで(笑)
投稿: お気楽 | 2009/04/21 21:13
★お気楽さん
確かに体に良くなくて、久しぶりに下りで飛ばしたので足の筋肉痛が酷くて、現在しんどい日常生活を送ってます
今シーズンのゲレンデ練習で痛感しましたが、スキー屋さんと名乗るにはおこがましい私なんで、まあ山屋の端くれ・・・とは思っていたいのですが。相変わらず山スキーでは鈍臭くて、全然快足になれない私です。お気楽さんこそ、アタック効果で、快足で羨ましい限りです。
投稿: MINMIN | 2009/04/21 23:14
MINMINさん、完走おめでとう!
体力がないと山を楽しむどころか苦しいだけになっちゃうんで普段からのトレーニングが大事だよね。そう思ってランやチャリを始めるんだけど、そうするとトレーニングの効果の指標としてタイムが気になる。そしてふと気が付くとレースの扉の前に自分がいる。
ウンウン、分りますなぁ。
私は昨年筑波サーキットでのチャリの耐久レースに出ましたが、やっぱあれもハマりますね。ただ、競り合いでの落車が怖いんで今年は止めときますが。
新しいことに手を出せばどれも楽しくて、新しい世界がひらけますね。
投稿: 常吉 | 2009/04/25 07:31
★常吉さん
ありがとうございます!
普段からトレーニングをするというのは、ホント大切なことだと今更ながら思うものです。よく「山のトレーニングは山で行うのがベスト」と言われますが、自分が行きたい山が遠方だったりすると、毎週毎週の出費に耐えられません。経済的に裕福な方は良いでしょうけど、なかなかこの不景気な情勢では・・・・・。ここぞという山に集中的にお金は投下したいものです。(笑)
その点、ランニングや自転車は身近でよいですね。なんで、もっと若いうちに気づかなかったのだろう(苦笑)と今更ながら思ってます。
>そしてふと気が付くとレースの扉の前に自分がいる。
まさに、そんな感じですね。私はもともとはノンビリ気分で山を歩いているんだけど、それでもレースに出ると頑張れるから、闘争本能の多い男性などは超ハイテンションでしょうね。
自転車の場合はほんとに落車怖いですね。ヒルクライムレースの方が落車の確率は低そうですが、そうなると完全M系みたいですね・・・常吉さんはいかがですか?
投稿: MINMIN | 2009/04/25 10:21
はい、
間違えなくドMです。
投稿: 常吉 | 2009/04/25 11:49
★常吉さん
きゃ~~~ん・・・・どMですか
こわいよーーー
投稿: MINMIN | 2009/04/25 12:32
ども、ご無沙汰です。
> > >全ての Top を目指す(という風に読めるんで)のは、
> > これは、全くの爆笑もんの勘違いですよ。
そうか、私の読解力が無いのか。
でも、会話や文章の端々に、猛烈な負けず嫌い魂が読み取れるのですが..。
本人がそう思ってないんでは、ま、いいか。
> > 山をもう少し楽に登れるようになれればいいなと始めたものです。
私も昔はこう思って(多少)走ってみたりしていました。
> > 今の体力では登れない山やもっと楽しめるようになるのは、
> > もう少しレベルアップできれば楽しいだろうなという発想
仰る通りです。
でも、私の場合、メインはスキーと沢ですが、このどっちも
良いコンディション、まぁ、地域、時期、天候とか雪質・量、水量、好天、
虫の有無など考えると、行ける期間は年間でもか~なり短いですよね。
実際、シーズンで毎週出撃出来る訳ではなく、体調、冠婚葬祭、イベント
などで、休みの日の 75% も出られません。しかも、あと何年遊べるか?
(20年あるか..?)など考えると愕然としまっせ..。
結論として、練習などしている暇とカネがあったら、1日でも山に行くぞと。
貴重な休みはね。だって、練習してるより、山の方が楽しい..ですよね?
うまく行けば、それで練習になるかも。
極論は、レベルアップなど諦め、行ける範囲でとにかく行く。行ってナンボ。
# それの延長で、ひょっとしたら行けるかも。
## 練習したって、長く続けないと効果無さそうだし。< 結構、でかい。無精モンには。
と落ち着きました。勿論、平日の練習は有意義と思います。
これは行きたい所がほぼ無限にあるから思えるのかもしれんが、
毎年、同じ時期に同じ所に行ってるのもこの所以でしょう。
今年もだな。レベルに応じた山も楽しいもんです。ま、常に上昇志向の人もいるんでしょうが。
> > 遠くの山に行くには交通費もかかるので、リーズブルな近場で手軽に
結論が出てからは、最近は無いけど、昔(結婚前)は借金をしてまで
行きましたねぇ。< バカすね。
昔は現金無いとどうしようもなっかたし。今も小屋や地方のタクシーは厳しいか。
今も小遣い少ないんで、年々資金を切り崩しています..。
# 去年は財産も半分以下になっちゃったりしてるのに。
まぁ、老後を考えても仕方ないので、動ける内に出動..ですねぇ。
だって、残り少ないんですよ!(違うって人もいるか?)
なんか、話が違って来て申し訳ありませんなぁ。酔っ払いの戯言で。
では、この辺で。
jun1!
投稿: 糸屯 一 | 2009/05/04 07:26
★糸屯一君
>私も昔はこう思って(多少)走ってみたりしていました。
そりゃあ、知りませんでした。糸屯一君は、学生時代からボッカ訓練とか耐寒訓練(寒い時期に薄着でいるとか)、色々と工夫されていたから、若い頃の蓄積があるよね。体型はマラソンランナー体型だし。
>結論として、練習などしている暇とカネがあったら、1日でも山に行くぞと。貴重な休みはね。だって、練習してるより、山の方が楽しい..ですよね?うまく行けば、それで練習になるかも。
それは本当にごもっとも。まじに資金不足深刻で、いつまで続くか歯科治療って感じです。これの目処がつけば気分的には大分違うのですが。近場をトレランっていうのは、それなりには楽しいですが。(苦笑)
>結論が出てからは、最近は無いけど、昔(結婚前)は借金をしてまで行きましたねぇ。昔は現金無いとどうしようもなっかたし。今も小屋や地方のタクシーは厳しいか。
今は、交通の足がないのが最大のネック。電車利用じゃ限りがあるし、参ったもんです。また山の前後で下界で泊まろうにも女性の一人泊まりも少々ネックの宿があったりして・・・・
>老後を考えても仕方ないので、動ける内に出動..ですねぇ。
だって、残り少ないんですよ!(違うって人もいるか?)
今の担当する仕事柄、毎日そんなことばっかり考えてますよ。人生は元気に動ける時間は永遠ではないと。だから、逆に是非、登ってみたい山のためにも、あともう少しだけ体力の上乗せしたいところですね。ささやかなレベル向上という感じですが・・・。
投稿: MINMIN | 2009/05/04 19:03
> 体型はマラソンランナー体型だし。
すっかりメタボ予備軍ですが..。
> 近場をトレランっていうのは、それなりには楽しいですが。(苦笑)
なんだ..。楽しいならいいんでないか。
でも、トレランの人って自分最優先に見えるのは私だけなのかなぁ。
やたら、他の人を邪魔者扱いしてるような。勿論、全部が全部と言う訳ではないけど。
やはりスピードに対する自信、優越感なのかなぁ。これ以上書くとヤバイか。
私もスキーとかでは注意しないといかんかなぁ。
> 今は、交通の足がないのが最大のネック。電車利用じゃ限りがあるし、参ったもんです。
私は 30過ぎて、信条に反し、電車に見切りをつけて車を買いました。
長岡夜行、急行出羽・能登が無くなりかけた頃か。
残りの「山人生」を考えたら悔いが残ると思ったからね。
ま、今も中央(青梅、五日市)線や小田急、東武で南会津は使えるけどね。
> 人生は元気に動ける時間は永遠ではないと。だから、逆に是非、登ってみたい山のためにも、
> あともう少しだけ体力の上乗せしたいところですね。ささやかなレベル向上という感じですが・・・。
私はとっくに「登ってみたい山のための体力の上乗せ」は諦めました。今は1日6時間行動でも厳しいです..。
もう上乗せはできんなぁ。その意味でも、まだ向上する余地があるのは、マジで羨ましいですよ。
投稿: 糸屯 一 | 2009/05/05 07:57
★糸屯一君
>でも、トレランの人って自分最優先に見えるのは私だけなのかなぁ。やたら、他の人を邪魔者扱いしてるような。勿論、全部が全部と言う訳ではないけど。やはりスピードに対する自信、優越感なのかなぁ。これ以上書くとヤバイか。
あまり書くとヤバイと思いますよ。まあ、私ぐらい後ろの方でゆっくり走って?歩いて?いると、普通の速足ハイキングなので、あまり凄いトレランらしい部分は見てもいないし、自分も道を譲ったり、譲られたり・・・ぐらいの感じです。
トレランは専門雑誌が何冊か出版され始めたばかりで、スポンサーもつきやすくて、普通の登山よりもビジネスチャンスというのか?そういう意味で広めやすい?部分もあるみたい。ランニングの延長というのかな。本来のトレランの楽しさを味わうよりもレースが全ての人も多いですね。
>まだ向上する余地があるのは、マジで羨ましいですよ。
私は一時期は本当に山にほとんど登れなかったり、体調悪い時期があったので、相当に体力落ちてますので、そこをリカバリーして老後に備えます(爆)
この話題はこのあたりで終了。
投稿: MINMIN | 2009/05/05 10:19