柳の下に2匹目のどじょうは居なかった・・・・
1月にメチャ美味しい想いをした某スキー場からの謎のルート、前回のリフト運行敗退にめげず、3度目のトライに行ってきました。
【2010年2月20日(土】
いつもの同期トリオ(糸屯一君、YUJI君)に加え、やっぱりパウダー大好きで山屋なYUJI兄様も栃木から参戦。今回は事前にスキー場にも電話でリフト運行を確認しているので、バッチリ。だけど、最近雪が降っていないのが気になるところだ。途中の関越が事故渋滞で、9時半頃にやっと駐車場に到着。
写真は全て クリックで拡大 YUJI君と、糸屯一君
ゲレンデ脇でシールをつけて山に入る準備を整えて、
いざ、目的の場所へ。今回はトレースは無いが、どうやら滑り降りた跡?のような数日前のようなトレースが残っている。
ほとんどもぐることもなく、こりゃあ、登りの途中からパウダーは駄目だあ・・・と思いながら登る。お天気も素晴らしいし、気分は良いけど、あっという間に滑り出し地点に到着。
左:滑り出し地点での私 右:青空が嬉しいような哀しいような、パウダーに青空は禁物?!
シールを外して、いざ滑り出し。滑り出して、すぐにこりゃあ、駄目だあ・・・・・・。立派なモナカ状態でした。所々に堅い部分ともさもさとスキーが引っかかるような所とかミックスしていて滑りにくい。下手をすると樹に激突しそうで、未熟な私レベルではほとんどボーゲンチックな滑りで制御を重ねました。
ほどよい疎林で滑りやすいけど、逆に日が当たるから駄目なんですね。かなり後半になると、ようやく樹が密になってきたこともあり、日当たりが悪くなると雪質もやや改善。一瞬だけ、ややパウダーチックなターンが数ターンあり、最後の最後だけやや楽しかったです。結局、登りって滑って合計約50分程度。滑りの方が登りよりも遥かに疲れました
もう1本行くかどうか? とりあえず、11時半だったので、激込みのレストハウスで昼食。午後からは、結局YUJI君だけが一人で先ほどの滑走開始地点よりもさらに奥にある某小ピークに向かうことになり、各自ゲレンデで集合時間の3時まで滑ることにしました。
ゲレンデは全山、カリカリ君と言ってよいほどの状態。アイスバーンは疲れるわあ・・・・・。ただ、山ではどんな状況でも滑れるようにする必要があるので、地味なゲレ練習も大切だと思っている私。この日はコブ斜面も行きましたが、全く私の足前では入ることもできず。ここのゲレンデはコブが上手な人がとっても多く、目の保養でしばらく鑑賞。モーグルバーンというよりも、自然にできたコブなので、もう少し雪が柔らかかったら入って練習したいですが。山スキー用のストックは自分にとって重くて、速いタイミングで振れないので、駄目だあ・・・・
アイスバーンで結構足にきてましたが、たまにはショートターンの練習をしなくては・・・ということで、少しターンを刻んでいたところ、調子に乗って、逆足に体重をかけてしまい、見事に大地に激突 頭と左肩のあたりを強打。脳震盪までには行きませんでしたが、しばらく立ち上がれず。肩とか肘の辺りが痛い。やっと立ち上がって体をチェック。骨折とかはなさそうだし、ストックも振れます。だけど、ある方向に捻ると激痛。
あとは、適度に流していると、ちょうどYUJI君とも合流。某ピークの途中まで登って、時間切れで戻ってきたとのこと。2度目の先ほどの斜面は、雪が緩んだせいもあって、モナカが適度に食べやすくなっていて、結構楽しめたというから、よかったですね・・・・。
駐車場を3時過ぎに出て、今回も昭和の湯で温泉でまったり。筋肉をほぐします。何故か全く痛みがない太ももにも青あざ発見。それと、眉間に1センチのカスリ傷も発見。 鞭打ち状態は軽いレベルと思われますが、左腕は洋服の袖を通す時に激痛。ズボンを脱いだりする時に軽く腕を捻るような動作をするのが大変で、トイレに行くにも時間がかかります
昭和の湯からは全く渋滞なしでラッキー。天気が良い中でのスキーは楽しいけど、パウダー狙いには駄目だと痛感。左腕が日常生活にやや支障あるのがネックで、早く治ってほしいものです。それにしても、やっぱり柳の下にどじょうは2匹目はいなかったということで、残念でした。
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