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2010/08/01

御岳~大岳山~馬頭刈尾根@奥多摩

先週、新しいトレッキングシューズを買ったので、とりあえず軽い所で試してみたいと思っていた。ちょうど、会社の後輩のアラサー女性で「最近、山に興味を持って始めてみたのですが、主人もなかなか付き合ってくれなくて・・・・。」という会話があったので、ちょうど両者の利害が一致?して、奥多摩に行くことにした。

彼女は軽いハイキングの山にツアーで行ったり、雪の残る山に軽アイゼンなしで分からずに行ってしまったり・・・・。ここは、お節介かもしれないけど、新しく山を始める初心者に正しいイロハを少しだけ教えてあげたいなと思ってのことです。いつかは北アルプスにも行ってみたいというので、初めて岩場や鎖・・・を体験させてあげようかなと。この暑い中を体力をあまり使わずに、だけどそれなりに経験を積める?という所を考えてのチョイスが、

御岳ロープウェイ利用であっという間に標高を稼いで、楽々の尾根歩き★。
岩場や鎖もあってのプチスリリングで少々お勉強。
暑い日ざしがない快適な樹林のコース♪


山ガール入門編?には参考になりそうな記事? 
興味のある方は↓へ

【2010年7月31日(土)】
JRの御岳駅でNさんと集合。バスでロープウエイ駅へ。少々待って、9時半ごろに上の駅へ。ロープウエイあたりから、あちこちに若いカップル、山ガールの二人連れなど、本当に本当に!!! 若い人達を一杯発見。山で若い人達をこんなに見るのは久しぶりだあぁ~~!!! なんか、嬉しいなあ。いずれも、最新式のウエアや装備で見るからに・・・・である。

2010_7_31mazugarione_001a 今の時期はレンゲショウマを展望台で見ることができるらしい。(写真は全てクリックで拡大)

御岳の参道は結構急な坂が多く、よく車が通るなあと感心。御岳神社の下のトイレに入って、ハセツネの時の想い出についつい浸る。coldsweats01 神社の本堂にはお参りしないので、鳥居下あたりで手をあわせ、頭を垂れる。

いざ出発♪ といっても、ゆるゆるで平坦。公園のように広い道。やや登りがでてきたけど、風もあって快適。歩き始めて30分ほど?で水場が登場。ここで手拭を浸して今後はずっとこの手拭効果で首筋は涼しくて快適。彼女がお腹すいたというので、近くに理想的な東屋があることを覚えていたので、そこまでがんばってもらって休憩。ここは中が広くてハセツネの仮眠には理想的な場所だ(笑)この日もハセツネ試走と思える人達が走っている。

休憩後は小学生と引率パーティーや山女子2名、カップル複数、おじさま組などと前後しながら歩く。
(小学生引率者なのに、こんな靴で登っては駄目見本の女性引率者だから、私から見ると心もとない。せめてちゃんとしたスニーカーで登って欲しい。)やや岩っぽい景色がでてくると大岳山荘が近い。ほんのちょっとの岩場とも言えないような?ごく軽い岩っぽい所が登場。たまたま山スカ女性の直下で待っていたけど、うーーーーーーむ、スカートが短くてタイツを履いているとはいえ、股さばきが全部丸見えで、同性の私から見ても正視できませぬ。happy02 coldsweats01 sweat01  スレンダー系の女性ならばあまり思わないのかもしれないんだけど、<かなりのボリューム感のあるお尻>があまりに肉感的過ぎて・・・・・・・・・・  男性ならば大喜び? あるいは目に毒? 見解の分かれるところでしょう。同行のNさんの反応は、その様子を見たけど<自分のことが心配で夢中で> 私ほどはしっかり様子を見れなかったみたい。(苦笑)

まあ、それはさておいて、ちょっとした鎖場と鉄階段が出てきて、それが終わると鳥居のある大岳山荘。山荘の前にすごく立派なトイレがあり、この時は虫も一匹もいない綺麗なトイレで感激。
(紙はありません) 

2010_7_31mazugarione_009a 大岳山の参道途中の狛犬 可愛い。

ラストの大岳山への登りはマイペースで登れるように小学生達よりも先に出発。そうはいっても、前後にパーティーが多い。岩っぽい、確か左側に転落防止のネットが張ってある場所があったような?という場所は、あっという間に通過してしまったようで、どこだかわからなかった。(笑)Nさんは、急な登りでは息を切らせてゆっくり。ハセツネの下りの時に思った岩っぽい場所はどこだ?どこだ?ってわからないまま、あっという間に頂上。Nさんは御自身曰くバテバテというが、私から見るとそんなでもないような?・・・・・。

大岳山の山頂(1266.5M)は大混雑。若い人達も大変多く、写真だけ撮ってもらって、少し山頂から降りた地点で静かに二人で昼食。この日は展望は全くゼロなので、日差しがなくて涼しくていいかあ・・・・・。凍らせたペットボトルがあまり溶けていなくて、冷たくて嬉しい♪ 

2010_7_31mazugarione013a Nさんと私(右) CWXのタイツとユニクロのハーフパンツがここのところの私の定番

馬頭刈尾根は実は高校生の時に山を始めたばかりの時に新しい登山靴を買って間もなくて歩いたコース。靴連れが大変で、父親と二人で歩いて、泣きが入った想い出の山道。後半が長いので今回は彼女のペースを見て、途中で降りてもいいかな?と思って、逆に、大岳山の西側の岩っぽい場所がもう一箇所あるので、そこでも体験してもらうことにした。20分位は多く歩くことになるけど、彼女の経験を積むのにいいかなと?

やや暗くなってきた登山道をのんびり降りていくと、先に降り始めた若者男女6名が岩場の鎖場付近で渋滞。雨がぽつぽつと降り始めている。路面はずっと湿っていて、ガレガレしているので気をつけて歩く。少し先で抜かせてもらったら、その先で雨がザーッと降り始めた。鞍部が見えたのでそこまでは頑張ってもらい、平坦な場所で雨具を着る。Nさんには雨具一つ着るだけでも、ザックの下ろす場所とかを考えながら・・・とか登山の基本をレクチャー(少し説教臭いが。だけど、こういうのが実は大切だと思っている。せっかくご一緒した初心者には少しでも得るものを身につけて欲しい。) Nさんは雨具を山で着るのは初めてとのこと。パタゴニアの高級品!だけど、防水性はその後イマイチだということが判明。なんだ、これは?水分が全部裏面にくっついてびっしり。Nさんは街着レベルではこの上着を軽く羽織っていて問題ないそうだが、山では駄目なんですね・・・・

さて、巻き道で馬頭刈尾根に山の南面を通って戻ります。雨は13:40頃から降り始めたのですが、下界はかなり降ったようですが、樹林帯の歩きは快適で、小一時間ほどで止んだ。つづら岩あたりで雨具を脱ぐ。 

2010_7_31mazugarione_029a つづら岩のゲレンデ。縦走路の上の場所にある。

つづら岩と言えば、かつての岩のゲレンデ。懐かしいですshine 当時高校生だった私は、そこで練習している人達を遠目に見て眩しく思ったものでした。遠い世界だった岩登りの世界を今では多少なりともかじっている自分がいて、今も山を続けているとは感無量です。ウン十年ぶりのつづら岩は誰もおらず、静かだ。休憩を兼ねNさんを分岐点に残して、私は一人で岩場の基点に行ってみる。リングボトルの昔風のゲレンデ。今ではアプローチの遠さもあって、忘れられたような存在のようです。

再び縦走路に戻るが、途中の尾根の分岐で降りてしまうのか?どこまで歩くか? Nさんの足取りはしっかりしているので、軍道の最後まで歩くことにする。雨も上がって風も爽やかに吹いており、奥多摩でこんなに美味しい想いができるなんて、嬉しいです!大岳山付近の雑踏から離れて、二人で静かに山登り、なかなか良いです! 途中で逆行の単独の男性と会った以外は私達だけでした。

最後のピーク馬頭刈山(884M)に到着。樹林の間から、大岳山のキューピー型の山頂が綺麗に見えて、遠くにあって、充実感を感じます。これからが下山。高校生の時にはかなりアップダウンがあった覚えで靴連れが酷くて、意識朦朧?みたいな必死の下山だったのが、今ではアップダウンもほとんど感じない。Nさんは普段はダブルストック依存だったのを、大岳山の岩場手前でザックにしまってもらったのですが、そろそろ膝周りが心もとなさそうなので、ストック使用を促す。効果的な使い方などもレクチャー。かなり最後はしんどそうでしたが、無事に大きな転倒もなく軍道のバス停に到着。あと1時間以上バスは来ないので、予定通り十里木のバス停まで約1キロ強歩くことに。

2010_7_31mazugarione_036a  2010_7_31mazugarione_041a 大岳山の山頂を遠望と馬頭刈山。

地元の親切な人達が道を教えてもらったり、様子を聞いたきたり、なんか里山の人達の暖かさを感じたフィニッシュでした。靴慣らし山行兼初心者レクチャー山行無事終了です。Nさんは、本当に頑張りました!お疲れさまでしたscissors 

★肝心の靴の具合はなかなか快適。だけど、自分の足裏のタコというのか魚の目?をきちんとすべきと判明。coldsweats01

【コースタイム】御岳ロープウエイ上駅9:30 御岳神社下部でトイレ休憩9:55出発

綾広の滝付近東屋 10:28~40  大岳山荘前 11:40~45頃  大岳山山頂12:03~25

東屋の所 13:35~45 つづら岩15:05~15  軍道の林道 16:45 十里木バス停17:45     

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コメント

御岳はむか~し遠足で行ったような。このコースならへたれの私でも大丈夫でしょうか?私にも初心者レクチャーしてぇ~(笑)

投稿: ダイナ | 2010/08/01 23:50

★ダイナさん
御岳は東京の小学生ならば遠足で行く可能性高いです(私の場合は高尾山ばっかり!でしたが happy01

大岳山までのピストンならば楽勝だと思いますが、十里木まで歩くとたぶん6時間半位のコースタイムなので長いです。後半は途中下山という選択もできると気分楽ですね。初心者レクチャーなんて、男性に私ができるかしら?wink

投稿: MINMIN | 2010/08/02 00:03

MINMINさん、おはようさんです♪
最近は女性を取り込もうとして、アウトドアが
賑やかですね。山だけでなく、ロードバイクも
やたらと女性向きの記事や芸能人が増えている
みたいだし、鉄道も人気みたいです。
女性に限らず、若い人が山に来るのは、いいなあ(^^)

明日はロードレースなので、今週は筋肉を
休めました。ほんとは山に行きたかったんだけどね。
最近、年のせいか、遠出が億劫になりました。
トホホ

投稿: ヘロヂ | 2010/08/07 09:58

★YAMADAさん
明日はロードレースですか! 頑張ってくださいませ。upwardright

最近の女性取り込みは、先細り人口対策みたいなものでしょうね。
女性人口増加=男性もつられて増加・・・・みたいな、世の法則そのものですね。
芸能人取り込みも、確かにすごく効果的みたいですね。自転車ならば鶴見真吾なども有名ですね。
遠出が億劫というの理解です。ただ、東京の夜は暑すぎ!山の上は、この記事の御岳でさえも涼しいからなあ。少し暑さが一服してくれなくては、体力奪われそうです。

投稿: MINMIN | 2010/08/07 16:32

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