山でのコンタクトレンズの連続装用

いつもの生活ではメガネの自分ですが、山やスキーなどのスポーツをするときは使い捨てコンタクトレンズを愛用。めがねで行ってしまうこともあるけど、スキーに関してはサングラスやゴーグルのこともあって１００％コンタクト使用。

ところが、不器用でいつも使わないので、コンタクトレンズを寝ぼけた目に入れるのはとっても苦手。えらく時間がかかって、同行者のヒンシュクを買うことも多々あり・・・・　　ましてや山小屋などの暗い状態でレンズを入れるのはほぼ無理。

それで、何かいい方法はないかな？と思っていたら、

連続装用のコンタクトレンズに気づいた。実はワンデイ用のコンタクトレンズでは本当はよくないけど、山小屋に泊まる時は早朝に装着できないので、つけたまま寝てました。（目にはとっても良くないし、真似しても安全は全く保障できません）　さすがに、目に張り付いたらまずいので、目が覚めるつどぐらいに目薬を差す。それでも、バリバリ・・・・・　　うまくそのまま行く場合もあるけど、途中で乾燥して目からレンズが外れることもしばしば。

連続装用というけど、私が購入したのは終日装用というもので、本来は夜は外して消毒する必要がある。でも、ワンデイよりも酸素透過率が３倍ぐらいある？ので、目への負担は大分減るはず。目の性質によっては目医者さんから不可という場合もあるけど、ちゃんと診療を受けたらOKだった。レンズは２週間連続使用タイプというけど、実際は山では２～３泊用みたいなもっと短い期間で連続装用で使えたらなあと思って買ったのでした。

とりあえずレンズを購入したときに試しにつけてもらったレンズでそのまま自宅に帰っても使用を継続。翌日、ちょうど扇山に行くので、そのまま寝てみました。

そうしたら、全然OK　　　　　　目もバリバリと乾燥しないし、朝まで目薬を差す必要もなかった。これならばなんとか山で使えそう。むしろ、ワンデイよりもレンズがやや厚いので、初日につけたときはややゴロゴロ感があって気になっていたのが、一晩寝たらかえって柔らかくなって違和感も減った　2週間装用使い捨てで６枚セットで両目分で約４０００円弱。１回使うと６６０円程度か？。　お酒もタバコもコーヒーも飲まない私なので、それぐらいの出費ならば問題ない。泊まりで山に行くこともあまりないので、たまに、ここぞという時に使えばいいかなと。

それでも、空気の乾燥状態や体調によっては目薬必須の可能性も大なので、やっぱりメガネと目薬は必ずセットで持参しなければいけないのが近視の人の辛さですね。

（今回の記事はあくまでも医師からの推奨されたやり方ではありませんので、真似する方は自己責任でどうぞ。決して安全が保障したものではございませんのでご了承ください）