アコンカグア速報 (その4)
ベースキャンプに登るまでの行程の写真 (写真はすべてクリックで拡大)
ひたすら長い平坦な道が前半 後半にようやく登りになってくる。
たどり着いたベースキャンプの様子は↓の写真。中央付近から下に向けて写真を撮ったので、全体の規模はこれの2倍強ぐらいの大きさ。エージェントが幾つもあって常設テントが設置されてある。私達はテント村の一番下で、この写真には写っていない。中心地から離れていたので、静かで良かったです。
テント村は世界中からの人達が集まってきている。夜中まで毎晩音楽ガンガン! ギターの生演奏で夜中の11時半から12時までみんなで毎晩大合唱している場所があり 時には午前2時までやられた時もありました 文化の違いとは恐ろしいもんです。まあ、そんなことで目くじら立てて怒っているようでは高所登山はできません。煩わされないように耳栓などは必須です。高所はどうせ眠れないので、自分の場合はウォークマンで好きな音楽など聞きながら、自分も音楽を子守唄にして眠るようにしてました。
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コメント
>午前2時までやられた時もありました
これってこれから登頂するパーティーなんでしょうか。
ネパールのトレッキングのとき、最高高度は4000mちょっとだったにも
関わらず、それまでは酒とタバコはNGで、最後の日のパーティーまでは
品行方正に過ごしました。
その分、パーティーでは大はじけでした
MINMINさんたちは打ち上げパーティーのようなものはやったのでしょうか。
投稿: JO | 2011/02/21 21:37
★JOさん
午前2時までのパーティーはなんとなく下山パーティーだったような気がするのですが、なんせ、英語やスペイン語で騒いでいるのでよくわかりません・・・。毎晩12時までなのは、この国の文化は午後9時ぐらいから食事をするのが一般的なせいで、そこから3時間位は食事の時間のせいかもしれません。(登山者だともっと早く寝る人もいると思うけど、キャンプの従業員の方達も騒いでいるのかもしれません)
アルコールは登頂後はBCに降りてからはみなさん乾杯で飲んでましたが、そんなに大量には飲んでないようです。(ビールは1、2本位? )BCも4300mあるし、翌日は30キロ歩く人もいるので・・・。ホテルに戻ってから、やっと本当の意味で乾杯って感じでした。
高山病の最初のポイントは4000m前後にあるので、ここでかなり症状が出る方もいるので、やっぱり品行方正の方が良いんでしょうね。
投稿: MINMIN | 2011/02/21 23:55