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2013/02/13

八甲田備忘録 その2

思いつくまま、備忘録の続き

●八甲田のスキー
はアプローチが遠くてネック。それでも、東京からだと今は新幹線が新青森まで開通したので、とても便利になった。去年久々に行って、あらためて良さを実感。

●厳冬期は青森発着の飛行機は朝一番などは常に発着できない可能性あり。この2月の3連休初日は、関西発⇒青森上空着陸できず、羽田着⇒青森だったらしい。常連さんの話では3回トライしてやっと着陸できた話もお聞きしたことあり。

●酸ヶ湯ツアーにせよ、他のツアーにせよ、朝一番の飛行機で飛べば、なんとか午後スタートのツアーには参加できるようになっている

●朝一番の新幹線ではその日のツアーは実質無理か、人数集めてタクシーで行かないと無理。

●前日夜のうちに青森のビジネスホテルに泊まって、朝一番の酸ヶ湯の従業員バスや人数集めてタクシーが実質的(夜間は道路閉鎖)。飛行機とホテル1泊セットが安い。

●ごく一般的には飛行機と宿のセットでツアーで来る人が多い。

●今年の場合は、2月限定で駅ねっとのチケットで青森まで新幹線での片道50%オフで、8200円位のチケットを入手した自分。

※酸ヶ湯泊りの場合に、ガイドさんのHPの「八甲田山歩」のアクセス についてのコーナーの記述が詳しい。


まだ読みたい方は、↓

酸ヶ湯はお温が白濁していて、とても良い温泉と思うが、ゲレンデと車で10分は確実に離れているので、その足がない限りかなりスキー的には不便。ゲレンデを滑ることやロープウエイ駅に近いことを重視するならば近くのリゾートホテルや八甲田山荘がお勧めか。

●酸ヶ湯の場合の送迎(スキー場との往復)
酸ヶ湯発      8:20発  1230発  13:40発※
・ロープウエイ駅  12:40発、13:50発※  16:00発
原則として、全て宿に予約を入れないとダメ。特に※印は増発便なので、定期運航されている訳ではない。それ以外も、マイクロバスにするか、大型バスにするかで人数がわからないとならないので、予約すること。

●酸ヶ湯の従業員バスの話
・従業員さんの通勤用に、宿と青森の間を運行するバスがある。これに予約すると乗せてくれることがある。(たぶん、あんまり大人数ではだめかも?数人だったら問題ないみたい) 朝と夜、(昼もあるかも?)に運行されるので、これはかなり便利だ。あまりオープンなものではなく、あくまでも便乗させていただくものと心得ておくとよさそうだ。BC狙いの人の間ではかなり広まってきているみたい。停留場所も従業員さんが多くいる地点を選んでいるみたい。最終の17:30の便に乗ると、その日は目一杯滑れて新幹線でその日の内に帰れるので便利。朝はまだ利用したことない。

酸ヶ湯の湯治部屋の話
・湯治棟といっても宿では食事を頼めて多くの人が食事つきで泊まっている。旅館の食事よりも簡素だが、それでもボリューム満点でには苦労する。
・湯治棟には食事を作る広い場所があり、鍋、やかんなど完備。お湯はいつもここで沸かしている。売店で自炊に必要な食べ物は結構置いている。部屋には冷蔵庫がある。
・自分は今回は自炊しようと思ったが、宿では湯治部屋は6日間は取れないと言われた。ツアー会社が部屋を抑えているので、直前にならないと酸ヶ湯自体でも空室の把握ができない?というようなことを言われた。
もう少し短い泊数にすれば取れるかもしれない。

●酸ヶ湯ツアーの話
・昔は湯治客用のレクレーションで始めたようで、最近になって値上げして1日3500円、半日2500円。初めて行った10年位前は1日2000円位だったような?
・今ではビーコンなど3点セットは必携、ヘルメットしている人も多い。出発時にビーコンチェックを実施する。
・ただし、最終日にリックを持たない手ぶらなツアー客3名発見。天気が悪くてガスが濃く、スキーで歩き出す直前にガイドが気付く。今でもそんな人達が紛れ込んでしまうのはびっくり。ガイドが厳重注意をしていたが、一応その時点が遅すぎたせいか、ツアーではやむなく連れて行った。
・以前(10年前)はシールを使っての
はツアービンディングを持っている人が少なかったせいもあり、ほとんどやっていなかった。(自分は当時からディアミールだったので、お客さんの中では珍しがられたぐらい)最近はシールをかなり頻繁に使うようになった。それにはびっくりでした。

●酸ヶ湯の千人風呂
・混浴で有名な大きなお風呂。
・女性専用時間は朝8-9時、夜8-9時の2時間だけ。
聞いた話では、熱湯(手前のお風呂)が一番良い効能で、広い湯船の4分6分と玉の湯(男女別の洗い場のあるお風呂)お湯は一緒とのこと。


ロープウエイが年々混雑がひどくなり、私もやられた2月連休初日は、9時のロープウエイ始発に対して、先頭は7時半位から並んでいるとのこと。
   

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