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2014/02/11

TLTの使用感と新規購入の板&ブーツ&シールのこと

今年導入した山スキービンディングのTLTの使用感について、以下自分の気づきをまとめてみました。(ラディカルST)

購入前にはお店の店員さんで教えてもらったことと、軽くてそれなりに操作が難しいということしかわかっておりませんでした。事前によくビンディングの仕組みを習得練習してから八甲田に行きたかったのですが、1泊2日でかぐら&石打のゲレンデと滑った位と、かぐらの1時間弱のお散歩位のシール登高ですから、ちょっと本当に豪雪の八甲田で大丈夫かなと心配しておりました。

以下、自分のまとめ↓

【TLT装着時の留意点】
●とにかく、平坦な所でスキーをつけること!!! 何よりも重要。
板をつける順番は必ず谷側の足から
  普通のビンディングでも谷側からつけることが多いが、TLTの場合は絶対にこの順番は守らないとつけられない。あるいはつけにくい。TLTは非常にデリケート。
(ガイドさんから教わった。)
●平坦な場所がない場合はどうすべきか? 斜面に置いてつけるやり方があるらしいが、(ガイドさんに教わったが)イマイチ理解できていない。誰か良い方法があったら、ご教示願いたい。lovely
●前ビンディングの下のあたりに雪や氷がついていると、絶対に入らない(泣)。ディアミールだと7,8割程度の感覚で合っていれば入るけど、TLTだと95%~98%以上の精度でないと入らない。
●モンベルの流れ止めをつけたら、ブラブラとスキーをぶら下げて雪をはらうとビンディングの下の雪が払えてとっても使いやすくなった。
●今回の八甲田では、3日目以降は一度も外れなかったような? それはひとえに、とにかく雪が下に入らないように意識した。きちんと入るとTLTは外れない。
●一番効果があったと思うのは、ビンディングを付けたあとでバンバンバンと3,4回以上ビンディングがはまっているかどうか確認のためにスキーを雪面に叩きつけたり、すり足したりして、簡単な振動で外れないかを確認すること。甘く入っているとこの時点で外れたり、あるいはより正しい位置に修正して入るようだ。このおまじない?をやってからは外れなくなった。

●正しい前ビンディングの装着は滑走モードにおいては踏み込んだままの状態が正しく、これをゼロモードとすると、登りモードでは前ビンディングを3段階位上に持ち上げることになる。カチカチカチと音がしっかりするように上げる。クライミングモードになると、前ビンディングは角度的に垂直に近くなるのでストックでは押せなくて屈みこんでゼロモードまで下げる必要がある。ゼロモードまで角度が寝てくればストックで解除できる。登りモードではしっかり3段階まで上げないとすぐに板が外れるそうだ。


【シールの脱着、ウォーク時の注意】
●TLTビンディングはシールを外すと、ウォークモードの際にはストッパーが全くない状態になる。そのため、すぐに後ろビンディングを回して、ストッパーが立つ状態にならないとスキーを流すリスクを負うことになる。
●そのため、1本ずつ<シール外す&ビンディングを回す>という作業を行うべき。
  ⇒自分的には最初にシールを外す作業を2本やってからビンディングを回す作業を2本やりたい気持ちがあったが、この段取りだとダメ。
  ⇒あるいは、最初に先に2本ともビンディングを回す作業をしてから(ストッパーを立てる)、シールを外す作業に移るというのがよいかも。⇒段取り的にはこれが一番安全なような気がするなあ・・・・・。

●ビンディングの回す方向がどうもついつい逆に回してしまう癖が・・・(苦笑)そりゃあ、回らないですね。
●クライミングサポートが見慣れない形をしているので、まだほとんど使っていない。まだ上げ下げを実際に使用していないので、今後の使い込みで試さないとなあ・・・・。

【兼用ブーツ】
今回、新しくTLTを使うためにブーツも新調。ガルモントは去年、吸収合併されて会社なくなってしまったが、今はスコットになったとのこと。1年型落ちの3バックルのガルモントのNOVAを購入。驚くほど軽くて、トレッキングシューズ位の軽さでびっくり。熱形成やったけど、以前のガルモントほどの快適さがないのがちょっと残念。ちょっと甲の高さが合っていないようで、自分にはちょっと固いような?

【板】

板はK2のSuperBright102という板で153センチをチョイス。今年モデルで132ー102ー121。位置づけとしてはゲレンデにもバックカントリーにも使うフリーライドの板。BCに特化するともう少し軽くて細くなり、深雪対応だともう少し太いのが主流らしい。自分としてはもうちょっと軽い板がよかったかなあ・・・という気もするが、まずまずの使い勝手。素直な乗り心地で、ゲレンデでも、R16なので小回りもできて、極端なロッカー板でもないのでトラバースなどの動作も無難です。

【シール】

ブラックダイヤモンドのアッセンションをチョイス。お店ではしつこく?K2専用のシールを売り込まれたが、3000円位高い上にイマイチ使いにくそうな形状。BDにして正解。今年のBDの糊はきついよ・・・というが、全然問題なし。

ただし、BDに付属してきたチートシート?は網網でいかにも使いにくい。かぐらで一回だけ使ってパス。マジックマウンテンの125ミリの青いつるつるシートを購入したが、やっぱり網よりも遥かに使いやすかった。本当はもう少し太いのが欲しいが、売り切れでない。

たぶん6,7年ぶりに板を新調したけど、やっぱり新しい板は気分がいいなあ。あとはTLTの外れることの心配がもう少し軽減すれば、もっとハッピーなんだけどね。あとは精進あるのみ(笑)

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コメント

板選びはなかなか難しい・・
1本ですべてを満たすことはなかなね~。

しかしいっぱい投資出来て羨まし。。

投稿: お気楽 | 2014/02/17 23:57

たぶん7シーズンぶり位に板新調です。それにしても、本当に山スキーセット高いですね。
ゲレンデもBCも全て満たすことはできないけど、TLTの軽量化はやってみたかったです。

投稿: MINMIN | 2014/02/19 00:01

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