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2016/08/17

足を試しながらの久しぶりの雲取山

左踵が痛い症状に悩まされるようになってから、そろそろ1年が経過しようとしているが、たいして進展なし。やはり夏山には少しは行きたいって思っていたので、軽い所を計画したが、バスも列車も予約を取り損ねてしまい。そこで、勝手知ったる雲取山に久しぶりに行くことにした。

最後にはもえぎの湯で温泉に入りたかったので、日帰りハイキング装備プラス温泉セット。本当に荷物は軽量だけど、体は以前ほどには全く動かなくて、登れただけでも良かったです。

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8月12日(金) 山の日と週末に挟まれた日に休暇で行きました。世間はお盆休みなので、平日にも関わらず、バスが1便増便となり、2台で奥多摩駅を出発。結構人が多い。バス停で降りたのは20~30人?

ゆっくり登山届を出してから、同じバスの人の中では最後尾に近い時間に出発。曇り空なので思ったよりも暑くないので助かる。立派なきれいなトイレがあるのには感激。昔の感覚だとトイレ=汚いだったのが、最近ではトイレットペーパーも完備していることが多く、本当に隔世の感である。

階段を登って車道にでると、急な車道を行く。民家を離れるとやっと見覚えのある町はずれの登山道へ。うっそうとした林の中を行く。以前、一人で雪山で来た時にはとっても緊張して歩いたけど、今日は慣れてしまって緊張のかけらもない。駐車場の脇の車道に出るまでが結構つらい。標高差で100m以上はあるのかな。車で入れるとここまで高度が稼げるのでいいな・・・といつも思う。

何組かのパーティーを抜くが、今日はテント泊の人が目立つ。家族ずれもいて、ほほえましい。小袖乗越から本当の山道に入る。気持ちのいい緩やかな道が続いている。見覚えのある廃屋がしばらくすると登場。自分が初めて登った30数年前にもあったように記憶している。その後何度かこのルートを登っているが、人の記憶というのは一番最初の記憶がやっぱり一番強烈で、GWで凄い行列のような人波の後ろを歩いたことが、まだ最近のように覚えている。

ほぼ一年ぶりのロングの歩きなので(2週間前の高尾山は除く)、ペースを上げずにゆっくり進む。我慢してやっと水場に到着。何度も来ているルートなのにこの水場はすっかり記憶にないのが不思議だ。冷たい水に癒されて、再び歩き始める。堂所はどこだ?と思いながら歩いていたが、わからないうちに通過。七ツ石小屋の分岐点まで到着。

普段ならば左の巻き道に行くが、ネットで事前に七ツ石の水場のことを読んでいたので、初めて七ツ石小屋に行ってみることにした。思いのほかあっけなくすぐに到着。トイレが立派で、これにも感激。今まで前後して歩いていた見覚えのある人達もどんどんやって来た。今の自分にはとてもテント担いで登る元気がないので、羨ましくも思う。

小屋からはブナ坂に合流する巻き道を選んだが、この途中にあった水場が最高で、思わずごくごくと飲んでしまった。あーーーおいしかった♪ 元気をもらったが、結構ブナ坂まで距離があった。次第に、左踵の裏が痛くなり始めた。

やっとブナ坂に到着すると、そこからはマルバタケブキが至る所に咲き誇っている世界だった。マルバタケブキは黄色のインパクトのある花で、ちょっとグロテスクと言っては難だが、華麗ではない。ガスがずっと出ているので、稜線もさほど暑くはない。昔、南アルプスの南部を歩いたときに、このお花がいっぱいあって、お花畑の中を歩くのだけど、ちょっと気分的にしんどかった。それが、奥多摩にこんなに一杯あるとは・・・。これも気象変化で、温暖化が影響しているのではないかな・・・・と思ってしまう。もっと南に咲く花という印象だ。

とにかく、ずっとマルバタケブキのオンパレード。左足をかばって、右足メインでややびっこ気味に歩く。左足への負担をなくそうなくそうとする歩きをする。テント場には幾つか真新しいテントが立てられていた。ここに来る途中で一緒になった人たちも、初めてテントを体験するという方が2組ぐらいいたかな・・・。ここはテントデビュー戦としてはなかなか良いところだと思う。そんなことを思いながら、あともうちょっと・・・と思って登ったら、そこは偽ピークでした・・。すっかり忘れておりました。2,3か所は巻き道を使えばロスなく歩けたと後で気づくことしばしば。完全にコースタイム通りぐらいの時間がかかって、やっと雲取山の避難小屋。

てっきりここが山頂だと思って腰を下ろしかけたら、ふと思い出して、ちょっと違う・・・・。もう一つ先がピークだと気づき、ほかの人でも勘違いしている人もいたので声をかけて、今度こそ本物の山頂に到着。2017m♪ 

山頂の道標は、立派すぎるほどの立派な石材で作ったようなものになっていた。出来立てほやほや! 昔の木の味わいのほうが好きだったかな。ここで少し腹ごしらえをして、バスの時間が気になるので15分ほどで下山。

下りはより一層、足に負担こないように丁寧に歩く。なるべく右足メインにするようにする。足に優しい土の斜面がメインなのがありがたい。途中雨がぱらつきかけたかな・・・と思っていたら、いつの間にか止んでいた。時間もやや遅いので、なるべく急ぐ。途中でやたら話しかけてくる人もいたけど、マイペースでおりたかったので、先を急ぐ。ガスが濃くて、この日はまだ3時とか4時なのに、すでに暗くなった感じだった。ますます急ぐが、5時を過ぎてもまだ大分下のほうで小学生ぐらいの女児を連れたテント背負った親子連れに会ったにはびっくり。

思わず見かねて声をかけたら、「どこでもテント張りますから・・・」だって。そんなに山慣れているように見えなかったので、他人事ながら心配。こんな親に連れられているお子様もかわいそう・・・・。そんなことを思いながら歩いていると、無事に6時にはバス停に到着。

この日は、パッと見はトレランのようにトレイル用のジョギングシューズで軽量な足回りにも関わらず、ペースが全く上がらず、問題の踵はやや痛い程度で収まったからよかったけど、まだまだ全く本調子とは程遠い現状を認識。課題山積み・・・でした。でも、とりあえず、多少は復活できたので、よしとしよう。

(写真は明日以降貼る予定)

■コースタイム■ 

奥多摩駅バス8:42発  鴨沢バス停 9時20分頃着  9時35分発

水場 11:00~10 七ツ石分岐 12:10~18  七ツ石小屋12:30~45

ブナ坂 13:15  雲取山頂14:25~40  休憩 16:15~25

車道17:30~35 鴨沢バス停18:00  鴨沢バス発18:38発  

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