トムラウシ遭難事故のその後のあれこれ
トムラウシの大量遭難で私が記事を書いたところ、ずいぶん多くの方がこの記事をを読んでくれたようだ。この機会に、少しでも多くの人にこの遭難の意味を考えていただければ嬉しいものです。
まだ、あまり大きく進展が見られないようですが、幾つか気に止まったことがあったので書いてみることにする。
まず、びっくりは、あのアミューズトラベルは営業を再開しているのですね! 事故後のしばらくは
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
トムラウシの大量遭難で私が記事を書いたところ、ずいぶん多くの方がこの記事をを読んでくれたようだ。この機会に、少しでも多くの人にこの遭難の意味を考えていただければ嬉しいものです。
まだ、あまり大きく進展が見られないようですが、幾つか気に止まったことがあったので書いてみることにする。
まず、びっくりは、あのアミューズトラベルは営業を再開しているのですね! 事故後のしばらくは
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
7月に起こった北海道・大雪山山系のトムラウシ山の遭難事故について、まだ事故の詳細が公的な形ではオープンにはなっていない状況ではあるが、あまりに悲劇な事故で覚えておくべきことだと思うので、ここに私見や関連して想うことなどを書いてみたいと思う。
なお、情報も不確かな部分を元に記載せざるをえない部分もありますことは、ご容赦ください。また、これは全くの私の個人的な感想ですのでお含みおきください。興味のある方は長くなりますが、以下へ。
| 固定リンク
| コメント (20)
| トラックバック (0)
最近、私のブログのアクセス解析をみると、妙に高尾山関係の記事が読まれていることが気になっていた。直前の記事ならばともかく、結構前に書いた記事が目立つ。そしたら、高尾山が最近ミシュランで選ばれたお陰で、大変に混雑しているし、事故も増えているとのニュースを聞いた。
記事のリンクは1つ書いておくと↓の通り
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080412-00000045-mai-soci
そうか、高尾山に行く人が増えたのですね。高尾山は東京の山なので近いし、ハイキングとまで構えなくても、デートに使ってハイヒールで行く人もいるようなコースもある。(捻挫する可能性があるので、くれぐれも安全な靴で行ってくださいね)
そこで、ちょっとGoogleで調べてみると、さすがに<高尾山>だけで検索すると最初の方は公的な機関などが目立ち、個人のサイトは上位には出てこない。だけど<高尾山、陣馬山>なんて検索の仕方をすると、あらあら、私の記事が1ページ目に出てくるじゃないですか(驚き!) 他にも、<高尾山、トレラン>とかでも検索される。
Googleの1ページ目効果っていうのは、結構よく言われているけど、改めて感心した次第です。
| 固定リンク
| コメント (8)
| トラックバック (0)
今日の地震、うーん鋭い揺れで大きかったですね。
レポを作っている時で、近くにあるテレビが揺れて台から落ちないか心配でした。
でも、まあ震度にするとそんなには大きくなかったようで、不思議。
すっかり忘れて、近所に買い物に出かけて戻ってきたら・・・・マンションのエレベーターが止まってました。
(行きは階段を降りたので気づかなかったのでした)
地震でエレベーターが止まるとは、さすがに初めての経験でした。
食料一杯かかえて、えっちらこっちら階段を上がりましたが、それにしても、地震でやっぱりエレベーターが止まるものなのかと、改めて新鮮に感じました(なんのこっちゃ・・・・)
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
先日、会社の後輩がこんなものが届きましたと言って、昼休みの時間に葉書を持ってきてくれた。
それには、某法律事務所を名乗る所から、全く身に覚えのない請求に関するもので、要は「貴女は通信販売で購入した化粧品のお金を支払っていないので、○○日までに至急某法律事務所に電話をせよ。そうしたら、法的手段に訴えるのを猶予してやる」みたいな要旨が書いてあった。
これは、もちろんすぐに振込み詐欺を誘う葉書だということは、あまりにも笑ってしまうほど明白な文章なんで、これを笑いのツマにして、昼休みの時間を有意義に過ごした?のは言うまでもない。
もしかしたら、「蒼くなってすぐにでも連絡をとりたくなる」人もいるかもしれないけど、なんせこちらの職場は恒常的に本物の弁護士さんの文章としょっちゅう接している職場なんで、すぐに偽物の文書だとわかる。その幾つかを、あげてみると・・・
1.いつ、どこのサイトで、金額幾らの、どういう商品を買ったかが全く不明。(必ず本物の債権者ならば、書くべきもことが全く書いていない。)
2.「通販で化粧品を購入」とだけあるので、恐らく女性だといかにも買いそうな商品、男性ならばたとえばアダルトビデオ等のいかにもありそうな感じの商品にでもするんでしょうね・・・・・
3.一番笑ったのは、「私は、法務省認可、東京第一弁護士会所属の○○事務所の△△弁護士であります」と書いてあるのだが、本物の弁護士は絶対に「法務省認可東京第一弁護士会」なんて言わない。東京には、東京弁護士会、東京第一弁護士会、東京第二弁護士会の3つがあるが、そんなのは当たり前の話なので、わざわざ法務省が認可とか言わない。笑っちゃうぜ~~!!
4.期日がすぐで、葉書が届いて1週間後ぐらいの感じになっている。通常の弁護士は、最低でも2週間以上程度の猶予をもって期日を設定するのにね。(世の中には1週間出張している人だってたくさんいるから、そんなにすぐの期日には当然しない。)
5.そもそもこういう重要な文書は、葉書では絶対に来ない。内容証明郵便で来るのが相場なんで、葉書で来ていること自体が笑い話♪
6.文章に時節のあいさつみたいな要素が前後に入っているが、本当の法律家の作る文章には通常そういうものは、全く含まれない。単刀直入なものである。
全体に、文章自体は一生懸命権威付けたり(3.のようなことを書いたり)、「サーベイ法に基づいて」云々というように、いかにも法律的なことをできるだけ一杯書いて、素人の人が怖がるようにという感じには作っている。だけど、やっぱり笑い話のレベルにしか自分には見えなかった(爆笑)
だけど、1万通ぐらい出したら、1通ぐらいは騙されたり、連絡を取って嫌な目に遭う人がいるかと思うと、本当に哀しい話だと思う。
この話で笑っていたら、この辺の事情に詳しい人がいて、「本当の封書で届いているのは要注意。それと、本物の裁判所からの呼び出し状が入っていたら、たとえ絶対覚えがなくても、裁判所には連絡をとって、応戦しなくてはならない。」とのこと。裁判所を利用した詐欺まであるという時代ということで、「全く債権債務がないのにもかかわらず、勝手に人のことを訴えて、被告が欠席すると自動的に欠席イコール勝訴判決になる仕組みを利用して悪用して、確定判決を入手して、法的には正当な権利者に化けちゃうという」なんとも嘆かわしい、そして恐ろしい犯罪まで発生しているとのこと。
とにかく、自分のことは自分で守らなければならない。絶対に動揺や安易な対応はしてはならないと思う。安易に電話をして、自分の電話番号情報を盗まれるとかにつながるし。どうしても電話したかったら、公衆電話からにするしかないね。。。 色んな多彩な犯罪手口が増えているようなので、常時気をつけて、騙されないように気をつけたい。
(それにしても、多くの人が多額の金額をいとも簡単に振り込んでしまうのは、本当になぜなんでしょうか?)
最近のコメント