2006/12/23

どつぼにハマッタ忘年会

職場の忘年会が木曜日に行われた。仕切ったのは、職場に7月から配属されている新人君。ちょっと元気なくて、仕事の要領もいまひとつ、一生懸命やっているのはわかるんだが、ピント外れだったり、挨拶ができていないなどの基本的に社会人としての対応がイマイチ。(世間的には誰が聞いても一流大卒なんだけどね・・・・)

この1年は私の会社は相当に大変な状況で、せめて1年の憂さを晴らそうと、八重洲の某会場に向かったのだが・・・・・

続きを読む "どつぼにハマッタ忘年会"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/11/22

会社のセキュリティー

最近、私の勤めている会社はセキュリティーを強化していて、この度、社外に出すインターネットのメールを厳しく取り調べるようになってしまった・・・・ もちろん、そんな変なメールはやり取りしていなかったが、抜き打ち的に幾つかピックアップして、これは何のメールだとか、誰に出したか?とか聞くのです。

今日はそれの初めてのチェックだった・・・・

続きを読む "会社のセキュリティー"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/11/13

報道の恐さ

先日、自分が関連するお仕事関係のことで、ニュースネタになることがあった。
支障があるので、ほとんど書けないが、あまりに報道とは何だろうと思うので少しだけコメントしたいと思う。

続きを読む "報道の恐さ"

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2006/04/18

ご褒美というけれども・・・

3月末の決算が終って、会社の方は4月7日でひと段落。最後になって溜まっていた仕事を随分片付けたので、お陰で疲れてずっと風邪気味傾向でした(情けない・・・)。やっぱ3月上旬にスキーで一週間も休んだツケがまわってきたのかなあ・・・(大苦笑)。会社は休暇を取るのも義務なので、とらないのも悪いし。かといって、1月中旬からずっとラストの私まで、毎週誰かが職場に1名か2名いないという状態は結構キツカッタ・・・・。居ない人のフォローを常に周りの人でサポートする仕組みだけど、やっぱり仕事量も多くなるので二ヶ月間こういう状態が続くとシンドイです。


会社は会社の都合で労働時間を増やした分を給料で補うのでなく、有給休暇を5連休多く与える方策なのだけど、皆が義務的に休暇をもてあまして、年度末に集中してとる結果になったのも困ったものだ。本当は2月に取りたかった休暇も他の人が先に選択しちゃったので、やむなく3月1週目になってしまって。一応金融関係なんで、年度末は忙しいので、やっぱり先手必勝で1月か2月がよかったなあ。(パウダーだしなあ・・・)


一応、少しは成果が上がり、会社の部署内での小さなキャンペーンでちょっぴり成績がよかったので上司から2番の自分にも下さったのが、この大きな草加せんべいなのです。(左下のが、標準サイズのおせんべです)自分の顔の形よりも遥かに大きい。


2006_4_24_8_106


上司が草加に住んでいるので、必ず皆も上司の顔を立てて賞品は「草加せんべいを希望」というのですが、おせんべいは美味しいけど、実は自分の前歯は差し歯で、歯科医より「絶対に前歯で物を食べてはいけません。これ以上歯を折ったら、直せなくなって、入れ歯かブリッジになりますよ」と厳命されているのです。


頂いたおせんべいは美味しい味だけど、<思いっきりこれ以上ないぐらい硬いです> 
手で予め割って、口の奥で食べるのですが、ちょっとノルマチックに大きすぎて、参ってます。もらうんだったら、本当は自分には柔らかい物が欲しいですが、そうも言えないので厳しいところです(大苦笑) 


| | コメント (10) | トラックバック (0)

2006/03/04

定年退職

私のかつての上司達が、このところ立て続けに定年退職を迎えた。うちの業界は割りと早目にリタイア時期がくるので、ほとんど54歳とか55歳位だ。出向、転籍、繰上げ定年退職、早期退職等、いろんな言葉はあるけれども、要は今の会社から、関連子会社や取引先に職が変わることになる。一部は転職先が見つかるまで今の会社にいるものの、今までのような管理職でなくて一般従業員の仕事(私と同じ仕事って訳だけど・・・ 苦笑)をするのだ。


彼らはちょうど団塊の世代よりも少し後ぐらいの人達だ。一番最初の上司だけは、実家が資産家だったので、40歳を少し越したあたりで独立起業して今では高級外車の中古車販売会社経営と飲食店関係等の仕事をやっている。とっくに自分の世界を切り開いて生きていっている。他の上司達は無事30ウン年勤め上げて、いつの間にか今年の3月で全員この会社には居なくなることになる。自分の仕事を見守ってくれていたり、周りから守ってくれたり、色んな思い出があるだけに、父親ほど年は歳は離れていないもののなんかとっても寂しい。


2番目の上司は気が弱いタイプで人が良いタイプだったが、子会社に転職なのでかなり近い位置にいるので、今後も会うこともありそうだ。でも、本当はその人は静岡で老後をゆっくり過ごそうと土地まで買っていたのに、静岡には良い就職先がないので、急遽出向中だった東京の今の子会社にとどまることになった。会社から出された条件は、「東京に自宅がない方はお受けできません」ということで、慌てて世田谷に新築マンションを購入(さすが、うちの会社の男性社員はリッチだよなあ・・・・)


3番目の上司は、ご夫妻とも東京出身なのに、何故か北海道に転勤した時に自然を気に入って札幌郊外のベットタウンに一戸建てを購入、今までも奥様と子供が札幌に残っているので半分ぐらいの年月を東京に単身赴任していた。今度の退職でようやく札幌に戻ることになった。一番今までで良い上司だったと思う。とにかく人物が大きい器だった。この人のためならば、こういう風に仕事したいな・・・って思わせる人物だった。とても人気が高くて、部下からすごく慕われた人で、毎年2回のこの上司主催のゴルフコンペ旅行は楽しかった。


4番目の上司は、相当頑張って部長様までおなりになったので(おおよその予想では無理だと思っていたが。。。うちの会社の部長になるのは、相当に大変・・・ ちょっとした会社の社長ぐらいの人数の上に立つのだもの。)転職先も結構良いところとなった。やはり第二の人生も第一の職場の出世次第かあ・・・・・


5番目の上司は、取引先に転職で、やっている仕事とは関連しているけど営業職なので結構大変そう。でも、とても前向きに仕事に取り組んでいる姿勢を感じられて、その人らしいな・・・って思うものだ。最近では山登りに結構熱を入れていて、私のマッターホルンの話を聞くと登りたそうだった。かなり健脚のようなので夢ではないかもしれない。


また上司というよりも、私のマンツーマン指導の女性の先輩は一足早く、割り増し退職金をもらえる早期退職をして、悠々自適。独身だったけど、親御さんもリッチなので、彼女はせいぜい週2回ぐらい関連会社でアルバイトで小遣い稼ぎしているぐらいだ。ある意味、男性の上司よりも断然優雅な生活を一足早く送っている。


こうやって書いていくと、もちろんもっとたくさんの人達に囲まれて仕事はしているのだけど、時の流れを感じてしまう。何人を職場から見送ったのかも、既にとっくにわからなくなってしまう。今回久しぶりに三番目の上司を中心とした送別会を行ったが、職場を離れても「この人には逢いたい、集まって昔のメンバーで飲もう」という気持ちになるのはさすがだ。


色んな上司がいたけど、やっぱり職を離れても一緒に飲みたい(といっても、自分は下戸なんで厳密には飲み会に参加するというニュアンスだが)と思うのは、その人の人間性だと思う。いろんな嫌なことも仕事では当然あるけど、時を経て風化していくなかでも、「この人となら・・・」って思うのは、やっぱりフィーリングとか感性とか、相性ってものだろう。「仕事はできる人だったけど、ちょっと・・・・・」というのは、困ったものだ。


間違いなく、残念ながら現在の上司は・・・・・・。現在でも、仕事を離れて一緒に飲みに行こうなんて思う人は稀。この間は、あまりにも可哀相なので若手女子社員が「誘ってあげましょ」という提案をしたのでご一緒いたしましたが、最後まで付き合いきれずに、自分はさっさと帰りました。愚痴の言えない飲み会なんて・・・・。残った人達は、上司を取り囲んでクレーム大会をしたのだとさ。ご本人はお酒が弱いので、どこまで部下からの注意指導を覚えているのか、甚だ疑わしいですが。。。。


まあ、サラリーマンは異動があるから石の上にも3年ということで、いつかまた再び素敵な上司が現れることを期待したいものです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/01/22

五日市剛講演「ツキをよぶ魔法の言葉」

会社主催の講演会で、五日市剛氏講演の「ツキを呼ぶ魔法の言葉」を聴いた。これは、私の備忘録を兼ねているので、そのつもりで。
(リンクはとりあえず、どんなものかを示すもので、私の勤務会社とは関係ないものです。<五日市剛>の名前で検索をすれば驚くほど一杯のリンクが出てきます。)


現在、会社は社員のモチベーション、特に女性社員のモチベーションをアップさせるための講演をこの2ヶ月ぐらいの間に3回目、いろんな形で行っている。今後は給料のかなり高い男性社員を雇う数を減らす方針なので、女性社員にこれまで以上がんばって・・・というメッセージなんだけど。でも、今まではあまりにも露骨に女性社員は結婚または出産=退職とか、使い捨てという人事政策をしていたので、簡単にモチベーションを上げろと急に言われても、現在でも結構それなりの仕事をしているのにね。これ以上となると、なかなか素直にハイハイって思えないところがネックなのです。仕事のレベルを上げろと言われても本当に給料上げるのかよ?って真剣に思うものです。この1年前ぐらいまではサービス残業当たり前、何年も給料を上げるというよりも下げる方針を見せ付けられてきたので。それが最近は急にコンプラ違反になるから、残業は必要最小限、さっさと帰れ・・・などと言われている。(だけど仕事の量は全然減らない。スーパーマンじゃないんだし。セキュリティーの問題もあるので仕事も持ち帰れないとなると、どうすりゃいいんでしょうね?)女性社員全体の相当な人達に会社への不信感があるのは事実だと思う。


さて、会社の第3弾の講演は五日市剛さんをよんでの講演会だった。これは参加自由で、別の部が主催で、人数が集まらなかったので、私の部にも声がかかった。私は、この人のことは全く存じていなかったのだけど、小冊子で口コミで有名になった話しだ。実際、180名ぐらい入る会議室は、遠くは前橋や静岡ぐらいまでこの講演があることを聞き知った部外者が会社を早退してかけつけるほどの盛況だった。女性社員にとどまらず、男性社員の方が参加は多かったかも。結構上の人達も参加していた。


講演の内容は、五日市氏が学生時代にイスラエルに旅したときにあった不思議なおばあさんとの出会い。氏は、化学系の研究をしていて、日本の大学院時代に、アメリカのMIT(かの有名なマサチューセッツ工科大学)に留学して、戻ってきたあたりに、自分の壁にぶちあたって放浪の旅に出た。旅先で所持金を取られたり、色々な困難にぶちあたって、ふとしたことからおばあさんに助けられた。その人が、氏によきアドバイスをしてくれた。


簡単な話なのだが、「ありがとう」「感謝してます」という二つの言葉をどんな時も大切にしましょう。さらに、人の悪口をいわないこと。言葉というものは、魂を持っていて、宇宙に行って、いつか自分に帰ってくる(言霊という言葉も日本ではあるものね)・・・おおよその話はそういうことだ。汚い言葉を使うと、それだけ自分が落ちてしまう。1Fの人間は1Fの人しか出会えない。20Fの住人は20Fの住人にしか出会えない。(朱に交われば赤くなるっていうことわざどおりの話ですが。)自分が心に念じて、希望を言葉で願望として発すれば、それが夢から現実になる(例えば、A大学に合格すると受かった姿を想像し、「A大学に合格したぞ!」って言葉でも発信して、それに向かって努力すれば、本当に実現する・・・というようなことです)。


これがメインの話なのだが、2時間半のうち、最初の1時間はどんなに自分のこの話が受けているのか、現在36社に話をしきているが、そのうち講演の後に急成長した会社が続出!2億円ぐらいの会社が1年後に80億の売り上げになったとか、とにかく成長企業で講演後に伸びた会社が多いとのこと。やっぱり、モチベーションがとっても大切だということだ。特に小さい会社ほど、社長とかのトップダウン形式なので、トップを始めとした社員のモチベーションの持ち方が大きく左右するという。そういう中で、氏曰く「(私の勤めている会社は)今までよばれた会社のなかでは最大の規模なので、これぐらい大きな会社だと、会社組織も複雑なのですぐに効果が出るかどうかは不明ですが・・・」ということでした。


氏の話自体は、最初の1時間のあとが本題の話なのですが、本屋さんでは売っていないルートで入手できる400円ほどの小冊子を読めば、ほとんど同じことが書かれているようです。だけど、五日市氏本人のオーラはすごいです! これぞ、「つきを呼ぶ人というのは、こういう人なんだな」と思うものだった。本人も体当たりの熱演で、落語を少しやっていたというけど、全く眠くならない講演というのも驚きです! (大体講演会なんていうのは、どんなに感動するものでも、一瞬は眠くなるシーンがあるのですが。) 氏の声が大きいという点もあるのですが、迫力満点!!


私は、人生を生きていく上で素晴らしい話だと思った。当たり前の話と言ってしまえば、それまでで終ってしまうけど、全て自分でやっていたかというと?な部分もあった。この講演は社内での評判は賛否両論って感じ。素直に私のように感じて感動した人もいれば、しらけた気分の人も居たようです。


自分は、講演の最後に氏から名刺をいただいた。しっかり握手もしてしまった!とても分厚いがっしりとした手だった。さらに、たまたま同じエレベーターに乗って「ツキの権化」のような方とごく至近距離に居て嬉しかった。


一番残念だったのは、「ツキが大切だ」と常日頃から言っているのに、聞くに堪えない汚い言葉で周りの部下に指導しているつもりの某氏に聞かせたかったことだ。某氏はその日は休暇中だったのでした。「ついている、ついている」と毎日念じているらしいのですが、念じることは大切なことだけど、普段の努力と優しい感謝の気持ちが大切なのですぞ。上ばかり見て行動しているツキ頼みでは、本当の神様というのか、全ての人生の輪廻はうまくまわらないのよね。五日市氏の講演内容は本当に某氏が聞くべき内容だったのに、本当に残念だった。


五日市氏の話は色んな話が混沌として興味をひくエピソードが幾つもあるけど、実はうまく全てが繋がっていて、計算されていないようにみえて、実は計算されているうまさがあった。<講演には台本がない>というものの、とても実は巧みなの技を感じてしまった。


人生にはツキというものがやっぱり存在するなあ・・・実は去年の自分のスイスの山の話も思い出すに、やっぱり全ての話は繋がっていたりして、そういうツキを掴むことができたのはとても嬉しくもあり、感謝している。ツキを掴むことも運とはいえ、やっぱり努力と気持ちの持ちようも関係するのだろう。本当にとても良い話を聞かせていただき、ありがとうございました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/11/05

妊婦らしくない妊婦さんと、妊婦らしい妊婦さん

現在職場で、9月ぐらいから産休に入った人(Aさんとしておこう)がいる。彼女は、「今時の妊婦は妊婦らしいマタニティを着るのなんて流行らない」と言って、お腹が大してまだ目立たないうちから大騒ぎをして、雑誌やらに出ている「働く女の妊婦スタイル」なんてのをよくよく読んでいて、その手で有名なお店とかブランドショップに行って洋服を買ってきて、ほとんどお腹が目立たないようにしていた。事実、比較的お腹が目立たないタイプだったが、今時の若い女性(といっても30歳だけど)が良く着るような体に比較的ぴったりしたようなデザインの服(ノースリーブだったり、少し襟周りが大きくなっているような服)の妊婦バージョンを着ていた。

そして、職場では「誰も通勤電車で席を譲ってくれないの」って文句を言いまくっていた。(そりゃ、当たり前だよ。見ていてわからないもの!!)バックに、「卵クラブ」のバッチをつけていた。この「卵クラブ」のバッチと言うのは、政府が決めた要は妊婦さんマーク。ほんの一時だけテレビCMでその存在を広報していたらしいけど、私なんかそれが何を意味するのかさえ全く知らなかった。(少子化で大変っていうのならば、そういうキャンペーンをもっと国民全体がわかるように、車の若葉マーク、それが無理ならば、せめてもみじマークぐらいの認知度に挙げるぐらい一生懸命に広報活動するべきだと思うけどね。働くお母さんを応援するなんて、口先だけの政策ではこれ以上は都心部では子供は増えなさそうだよね。) わずかに、産休に入るまで2回!!しか席を譲ってもらえなかったという。1回は中年のおば様、1回は恐らく奥様が同世代でたまたま卵クラブのバッチを知っていた30代ぐらいの男性だという。

話は変わって、12月から産休にはいるもう一人の女性がいる。(こっちはBさんとしよう)Bさんは、二人目ということもあって、余裕の妊婦ライフ?。誰が見ても妊婦さんとわかる服を着ているし、またお腹もAさんよりも遥かに目立つ状態だ。Bさんにも通勤ラッシュの席の話を聞いたところ、「なかなか譲ってはもらえないけど、あんまり酷いラッシュの時なんかは譲ってもらえることがある」という。少なくとも毎週1回とは言えないようだが、2週間に1、2回?ぐらいか、とにかく毎月複数回は席を譲ってもらえるそうだ。

やっぱり、朝は皆眠いせいもあって、寝たふりをされてしまうという。Aさんは毎日シルバーシートの前にいつも居たそうだが、それでも譲ってもらえないという。(ただ、私的にはシルバーシートは当たり前だが元気な状態の人は座るべきでないと思っているので、そもそも座りたくないし、なるべくその前には立たないことにしている。座ってしまった場合は、当然譲るべき人がきたら立つことにしている。だから、逆に平気でシルバーシートに座っている人だからこそ、あまりそういう意識がないから座れるずうずうしい人ということも言える訳だ。)

こうなってくると、やっぱり通勤ラッシュは辛いので、座りたいのならば「妊婦らしい妊婦ファッション」をする方が得策だという風に思う。Bさんみたいに生きていく方が結局はAさんに比べて絶対に楽だと思う。Aさんは社内で電話をメインとして対応する事務職なので、あくまでも外でバリバリと打ち合わせとか取引先に出向いて行う総合職の仕事ではないので、もっとAさんも楽にすればいいのに~~とずっと思っていたものだ。電話の相手には妊婦ファッションかどうかなんか見えないものね。。。。

まあ、そこがその人の生き方というのか、「こだわり」なんでしょうけど。。。。 今月ようやく待望の出産で、無事に女の子が生まれた。めでたし、めでたし。。。。。ということで、ではでは出産祝いをということになり、「何がいいでしょうか?」と質問のメールをしたら、しばらく返事がこない。あれあれ?って思っていたら、「予算は?」って聞かれてしまったので、職場の皆と相談して、またまた予算のメールを返したら。。。 (彼女、結構こだわりがあるから、変な物は贈れないよね。。。。。ブランドとか、洋服ならば素材が何とか、食品ならば添加物か。。。とか色々言いそうだよね等など。。。。そんな噂話をしていたのでした)

すると、なんと携帯のメールで、よくぞここまで長い文章を打ちました!!というほどの「ブランド指定」「製品型番指定」「購入できるデパートの場所指定」「さらに、秋にモデルチェンジをするようなので、お気をつけてください」という詳細なことまで記載したものが届いた・・・・・・・・・・・・・・・・・

メールを読んだ我々は、一瞬どっと疲れを覚えた・・・・・・クラクラしてきた~~~ が、まあ、その指定どおりすればよいので、ありがたいと思うべきなのかもしれないな。。。 なかなか、「こだわり」の人というのは難しいものですが、ある意味一生懸命なので可愛いものかもしれません。(正直、自分は彼女の愚痴ばかりをずっと聞かされてきただけに、子育てと共にもっと成長して欲しいものだと密かに願うばかりです。苦笑 )

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2004/09/22

バンダナの彼女

初めて同じビルのエレベーターでその彼女を見たときは、なんて場違いな彼女だろうと思った。
場所は、オフィス街。いろんな会社が入っているのでまさか別の会社の人かと思っていたら・・・・・なんと、隣りの部署の人だった。

というのは、きれいな鮮やかなバンダナ姿の女性。彼女は背が低いので、小さくて可愛い感じと言えなくもないのだが。でも、うちの会社は、いちおう金融機関。お客様が直接くる部署ではないけど、バンダナ巻いた髪型はあまりに職場の中では一人で浮いている。

さすがに社員ではなくて、人材派遣会社からの人のようだ。社員なら、社員規則とやらで注意するんだろうけど、人材派遣会社は、一応別の会社の人だから、わざわざ言いつけるのも・・・・。

バンダナって、実は私は好きで、よく山とかで頭に巻いたり、首に巻いてタオル代わりにしている。でも、仕事でするならば、それはラーメン屋さんとか、飲食店、カジュアルなショップでする格好でしょ。TPOをわきまえてと言いたいが、そもそも男性社員は、言いづらいようで注意していないようだ。毎日、オレンジやら赤やら草色とか紺とか・・・・・・。バンダナの巻き方も決まっていて、それなりにカッコイイんだけど。でもね・・・・。 まさか、円形脱毛症だったりしてら、注意したらかわいそうだしとも思うし、何よりも隣りの部署なのでこちらが口をはさむ問題ではない。

よく勤めている会社の職種とか雰囲気というのをわきまえて、自分がどう周りから見られているか考えて服装を選びたいもんだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)