アコンカグア登頂記のホームページを4日目までアップ
随分経ってしまいましたが、2011年1月に行った南米・アコンカグアの登頂記をホームページに4日目まで載せました。
4日目までで、やっと入山日前日までを記載しました。いかに遠かったか、歩き出す前に4日間もかかるとは・・・・・・。
こちらからお読みください。 ホームページ入り口
★補足★
なんでこんなに記録アップまで時間がかかってしまったのか? それは、
随分経ってしまいましたが、2011年1月に行った南米・アコンカグアの登頂記をホームページに4日目まで載せました。
4日目までで、やっと入山日前日までを記載しました。いかに遠かったか、歩き出す前に4日間もかかるとは・・・・・・。
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なんでこんなに記録アップまで時間がかかってしまったのか? それは、
先日放映されたNHKのグレートサミッツのアコンカグアの番組の感想を書いてみようと思う。既にこのブログでは書いたけど、私達のパーティーが入山しようと登山口近くのホテルに入った日にちょうど彼らが下山してきて、皆さんとは軽く会釈などをしたのでした。
皆さんが口々に、「本当に寒かった」「酷い目にあった・・・・」「雪が本当にたくさん降った」「ほとんどの隊が登れなかった」等伺っていたので、身が引き締まる思いでした。彼らは翌日はメンドーサの飛行場から日本に戻ると言っていたので、慌ただしく荷物の整理などをされていたのが印象的でした。撮影機材もあるので、一人23キロ×2に抑えるのが大変だ・・・・・と嘆いておりました。
さて、長いので↓の続きを読むから本題に入ります。
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アコンカグア速報も今回が最終回。いずれ、ホームページの方にはきちんとした山行記録を作成する予定ですが、ブログは簡易版として今までアップしてきました。
記憶が新しいうちに、これからアコンカグアに登ろうとする人への大切と思われるポイントをまとめてみました。
ただし、あくまでも日本発着のツアー参加での私の経験を元としておりますので、ご了承ください。
①まずは休暇ありき!!! 当たり前?
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アコンカグア山頂の動画をアップ。
やや画面が見にくいのは、小雪がちらついているせいでもあります。
現地時間の1月28日午後1時40分頃の映像です。
画面の中で緑色のウエアで座っている方が、今回のツアーリーダーの古谷さん。大変お世話になりました。
一緒に登頂したUさん、Oさんも画面に映っておられます。私の参加したようなツアーでは、日本からのツアーリーダーさんと現地ガイドさん(普通は2,3人程度)がサポートしてくださる形になります。現地ガイドさんは映っておりませんが、その話はいずれ作る正式な登山レポまでお待ちください。
ツアー会社より他のメンバーの方達からの写真をいただける予定になっているので、それが到着してから正式な登山レポを作成する予定です。 写真は早く入手できるといいなあ・・・・・。 なんせ、登頂日は余裕がなくて、写真は僅かしか撮れませんでした。トホホ・・・・・・・ もう少し写真が欲しいです。
速報もそろそろ終わりにしたいと思いますが、区切りのよい10回目で終えようと思っております。何かご希望がございましたら、コメントいただければ次回で写真ないし文章での報告を致します。
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いよいよアタックに向けて出発という感じで、C1のニード・コンドレス(5560m)の写真。ここにレンジャーステーションもあります。とても広くて、この写真の3,4倍の広さにわたってテントが点在します。平坦に見えますが、雪のついていない良い条件のテントを張る場は少なかったです。 (写真はすべてクリックで拡大)
翌日はC2に登ります。一般的に日本でよく知られているのはキャンプベルリン(標高5930m)。↓写真
ここは結構場所が狭いので、キャンプコレラ(5970m)という場所を現地ガイドから推奨され、キャンプベルリンよりやや左上の位置にあるこちらをC2として、最終アタックキャンプとしました。地図にも記載があるし、現地では一般的な場所のようでした。ただし、ポーターを雇っているので若干割料金となります。(ほとんど、今回の登山はポーター様様って感じで、ボッカなしで済んでいるので、体力的負担が大変軽減されております。・・・・・そうでなくては、私ごときには登れませぬトホホ・・・・・
)
(頂上アタック後、帰って来た時に撮った写真)
明るい状況での写真は撮り忘れたので写真は遠景かつやや暗いですが、ここは広くて、とても快適なキャンプ場でした。周りに岩峰があって、風も多少さえぎられる場所のように思えました。この場所付近でアイゼンを外したので、逆にここから上はアタック時にはずっとアイゼン歩行。ゴロゴロ道を歩かなくて済んだので助かりました。(アイゼン歩行が嫌いな人は大変だったかもしれませんが。)
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今回は趣向を変えて、特に持って行ってよかった物のリストを幾つか備忘録的にピックアップ(順不同)
●テルモス800cc容量の物
比較的最近(ここ1年以内位?)に販売開始になったもの。「山専」ボトルとか言われているらしい。
500ccではアタック時に心もとないので、助かりました!
●連続装用のコンタクトレンズ
BCからつけっ放し 手が猛烈に荒れてしまって、簡単にはレンズを出し入れできない状態だったので、下からずっと装着していって正解でした。
●コクーンのオーバーグラス
眼鏡の上からでもかけられて、そんなに大きくないので、とっても便利。山はもちろん、街でも使ってました。
●ユニクロのズボン
中がフリースで、外がつるつるした素材の保温性が優れていると謳っていたメンズ用パンツ(Sサイズ)
これはベースキャンプなどでリラックスする時に使用。登山用の冬用ズボンはややきつい感じなので、山を歩いていない時はこのズボンでゆるゆるリラックス。 これにインナーダウンパンツを履けば、寒さ対策としてはバッチリでした。
高所登山は高度順応と装備(主に寒さ対策)が成功のカギを握るので、持ち物一つでもとっても重要。反省点も多々あり。致命的反省点にならなくてよかったです。
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ベースキャンプの中央付近で撮影した動画をアップ。
食事ができる所、インターネットや衛星電話ができる所、シャワー浴びられる場所、ムーラやポーターを頼める場所などがある。
私達の泊まった場所は一番テント村の下の位置なので、この画像では写っていない。
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ベースキャンプに登るまでの行程の写真 (写真はすべてクリックで拡大)
ひたすら長い平坦な道が前半 後半にようやく登りになってくる。
たどり着いたベースキャンプの様子は↓の写真。中央付近から下に向けて写真を撮ったので、全体の規模はこれの2倍強ぐらいの大きさ。エージェントが幾つもあって常設テントが設置されてある。私達はテント村の一番下で、この写真には写っていない。中心地から離れていたので、静かで良かったです。
テント村は世界中からの人達が集まってきている。夜中まで毎晩音楽ガンガン! ギターの生演奏で夜中の11時半から12時までみんなで毎晩大合唱している場所があり 時には午前2時までやられた時もありました
文化の違いとは恐ろしいもんです。まあ、そんなことで目くじら立てて怒っているようでは高所登山はできません。煩わされないように耳栓などは必須です。高所はどうせ眠れないので、自分の場合はウォークマンで好きな音楽など聞きながら、自分も音楽を子守唄にして眠るようにしてました。
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初日のキャンプ地のコンフルエンシア(3300m)の様子を動画でアップしてみました。初めてユーチューブのアップを使ってみたけど、簡単な仕組みでできるので、結構びっくり!
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